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メモリの片面換装と両面換装とは?
最近PCのメモリを変えようかなと思いPCショップで色々なメモリを模索していると、メモリ自体にチップが付いていますが、そのチップが片面だけ付いているタイプと両面に付いているタイプがありますが、 性能の差はあるのでしょうか?間違っていたらすみませんが、片面にしか付いていないタイプは金額的にも安い様な気がしますが、性能的には片面より両面にチップが付いている方が良いのでしょうか? 皆さんの意見をお聞かせ下さい、よろしくお願い致します。
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メモリチップにより1つあたりの容量が定まっており、メモリモジュールに搭載させる容量や規格によって両面実装か片面実装かが決まってきます。 技術的な進歩により、同じ容量であっても、片面実装で十分な製品が登場してきます。当然。チップの数が少ないので、価格は抑えられるわけです。チップあたりの容量が大きくなっているだけで、基本的な性能はそれほど変わらないはずです。つまり、一般的にいえば同じ規格・容量であれば、片面実装の方が新しい製品、ということになります。 容量の大きいチップを使えば、それだけモジュールあたりの容量も大きくできます。そして、マザーボードに搭載できるメモリモジュールは、容量以外にもこの実装する面の数(これをバンク数という)の制限もあります。 例えば、搭載できるメモリの容量が2GB、バンク数が4の場合、1GBの両面実装型モジュールならば2枚まで搭載できる訳ですが、そのような製品がまだなかった頃は、実際に搭載できるメモリ容量が小さくなってしまうことがあります(これは私の経験)。その後メモリモジュールの容量が拡大して、ようやく最大容量を満足できるようになった、なんてことがあります。 メモリモジュールに関しては、性能云々よりも信頼性を重視するべきでしょう。ノンブランド品は以前に比べれば信頼性が上がっているようですが、それでも注意は必要です。使っているチップなどはメジャー品と同じですが(チップそのものの製造元がおなじ)、チップやモジュールの検査はそれぞれのモジュールメーカーが行っていて、チップの製造元の検査は通ってません。使用する場合は、その点を割り引いて考える必要があります。
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- Hoyat
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性能の差はメモリチップに関してはあります。同容量だった場合は当然片面実装のメモリチップの方が性能が上です。 なんでか?容量が大きくなっているからです。 両面実装が行われるのは、要するにメモリ容量を増やしたいけどメモリチップ単体の容量が大きくなっていない場合、数で補うと言う手法を採るのです。 例えば512MBのメモリで説明すれば、1チップ128MBの容量なら4枚で済みますが、1チップが64MBの容量しかないチップでは8枚ですよね?つまりそう言う差です。 片面しかついていないほうが安いのはパーツ数が少ないからです。 そう容量的に見ればどちらも「512MB」ですし、「同一規格のメモリ」ですから性能差はありません(ある意味「あってはならない」が正解)。 但し両面実装と片面実装ではチップ管理が変わる場合が多いので対応できるる・できないが生じるだけです。
- K-MC
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片面実装(シングル・サイド)と両面実装(ダブル・サイド)の違いですが、簡単に言うと片面実装を2枚貼り合わせたものが両面実装となります。 つまり1枚のメモリーモジュールで2枚分の容量を持っていることになります。 メモリーにはバンクというものがあって、マザーボードには最大搭載可能バンク数というものがあります。そして両面実装のメモリーモジュールは片面実装のメモリーモジュールの2倍のバンクが必要になります。したがって同じ容量であればシングルサイドの方がバンクを節約できるのでお得という事になりますが、当然1つのチップ当たりの容量が大きいので値段は高くなります。 性能に関してですが、現在流通している一般的なメモリーモジュールはチップ数が少ない程性能が上がります。つまりシングルサイドの方が高速だという事になるでしょう。まぁ普通に家庭でパソコンを使用するに限っては、体感できる程の差はないと思いますが。
- yamato1957
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簡単に説明すると 基板に装着されてるメモリモジュールの大きさ(規格)が違います。 したがってパソコンによっては混在使用は不可とか、片面実装の メモリは駄目というケースがあります。 性能や値段の問題ではありません。