「ママがね…」「パパがね…」「お父さんがね…」
同じ職場の初老の女性のことです。
彼女は自分の家族のことをよく話すのですが、その時、娘さんのことは「ママがね…」娘婿さんのことは「パパがね…」そして自分の夫のことは「お父さんがね…」と言います。
どうやら家の中では、子供(孫)中心の呼び方をしているようで、子供から見た娘婿さんを「パパ」娘さんを「ママ」そして夫はその娘さんから見た「お父さん」という呼び方のようなんです。
家庭の中でどう呼ぼうと、それは自由なのですが、職場で「うちのママがね…。」「うちのパパがね…」と言うのです。
おかしくありませんか?
問題なのは上司に「今日ね、ママがね、用事でいないんですよ。△△ちゃん(←孫の名)の面倒見なきゃいけないんで休みます。」と平気で言います。
さらに自分のことは「○○さんがね←自分の苗字」時には娘さんのことを「××さんがね←娘さんの苗字」と言います。
転勤で、この職場に来た人など、彼女の言い方に驚く人もいますが、ほとんどの人は特別な反応をしません。
私はたとえ家族のこととはいえ、他人に話しをするのに「パパがね…ママがね…」は非常識だと思うし、ましてや上司に「ママがね…」は、あまりだと思うのですが、上司は怒るでもなく、周りの人も気に止めている風でもありません。
これって普通なんでしょうか?
皆さんの意見をお聞かせください。