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拘束しないで転倒させない

老健で仕事をしている妻が(ヘルパー2級)、珍しくPCとにらめっこ、結局分からないとのことで質問します。「拘束」とは車椅子にベルトを付ける、ベッドの四方に柵を設ける、とのことですが、その利用者さんはベッドから、車椅子から、とにかく立ち上がろうとするらしいのです。帰宅願望(財産が無くなる、とられるとよく話す)が強いらしく、かろうじて介助にてつかまり立ちの状態なのに、「帰らねば」と思う気持ちばかりで、目を離せば転倒するのは間違いないようです。「拘束しないで転倒させない」今回職場で宿題のようなテーマを出された妻(矛盾ですよね)にアドバイスお願いします!

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  • tourlike
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回答No.2

特養で介護職しています。 拘束しないことと、転倒や車いすからの転落はつきものです。最近の施設は拘束しないことが前提のところが多いですから、まず大前提として家族や本人にうちは拘束しません、その代わり転倒や転落のリスクがあるということを事前に説明することです(職員の十分な見守りも必要なんですが・・どの施設も業務まわすだけで精一杯で十分な見守りはできないのが普通です)。 対応策ですが、うちの施設でやっているのは畳のスペースを作って、ソファーやテレビを置いて車いすから降りてもらい、畳スペースを自由に動いてもらう。居室はベッドから畳みに変える。 ほかにも、不穏になる時間やタイミングを調べるため、記録用紙をつけるなんかも、あるかもしれません。 大変ですが、がんばってください。

noname#121504
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 明日までに、レポート提出しなければならなかったので、とても参考になりました。 介護とは・・大変ですね・・ お互い 頑張りましょう。

その他の回答 (1)

  • kizuki135
  • ベストアンサー率29% (162/552)
回答No.1

うちの父親の転倒防止に使った方法です。(椅子から立とうとして転倒する) その利用者さんの「筋力」がどれくらいかにもよりますが・・・。 まず、あなたご自身で下記の動作を試してみてください。 車いす代わりになる、ひじ掛けのついた椅子に 「浅めに座り、背もたれに寄りかかります」(後ろに重心がかかっている状態) 角度で言ったら・・・時計の「9時10分の角度」 その状態で「立ち上がろうと」してみて下さい。(結構辛いはず) さらに「ベストなどの服」の背中側に重みを付けたものがあれば尚良し。 (上のほうが重いほうがいい) さぁ、椅子から立てますか?

noname#121504
質問者

お礼

回答 ありがとうございます。 実際やってみました・・無理でした・・・。 とても参考になりました。早速実践してみたいと思います。

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