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大容量HDDのバックアップを正確にする方法は?

大容量の国内メーカー製外付けUSB、HDDを購入し、フォーマット、chkdsk /rを行い、エラーがないことを確認しています。 そして、普通にバックアップを行いました。 しかし、半年後にアクセスしてみると、結構な頻度(5台のうち2台)でバックアップにエラー(フォルダやファイルが壊れている)が発生している気がします。chkdsk /rで修復できるレベルですが、中身が壊れている可能性もあるかと思います。 バックアップのデータをチェックする度に、データが壊れるのは非常に不安です。 これは良く起こるものでしょうか? また、なるべく安価に正確にバックアップする方法はないものでしょうか? 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kani7
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回答No.5

>例えば、PCのハードディスク構成をRAID5にし、 >外付けHDD(バックアパプ専用の格安PC)も >RAID5の組めるケースなどで行えば、データ異常や、 >不良セクタなどの問題とは無縁になりますかね? 結局のところ、何を重視し、 どれだけのコストを投入するか次第ではないでしょうか? 個人的にはバックアップ媒体の冗長度はあまり重要でないと思います。 バックアップ元が無事ならそれで十分だからです。 バックアップ元にRAID5を使うということは、 コストを重視する場合に多く取られる方法ですが、 コントローラ自体が故障した場合に復旧できない危険があります。 (交換したくとも予備品が買えない等) ミラーリングであれば、ペアとなるディスクは全く同じデータの筈ですから 復旧も容易であると考えます。 データ整合性のチェックについては色々な方法があると思います。 ミラー元とミラー先を比較する方法が最も明快な考え方ですし、 シングルディスクであるならば、HDDメーカー提供のツールで HDD全体(データが入ってないところも含めた全体)のチェックが 可能なことが多いです。 別なアプローチとして、 あれこれ考えずにNASに放り込んでしまう方法もあるかと思います。 例えば、バッファローのTeraStationであれば、 RAIDの整合性チェックやスケジュールによる自動バックアップが 可能な機種が存在したと記憶しています。 TeraStationと言えど万全ではなく、本格的な業務用NASであれば 都心に豪邸が建てられそうな程高いのですが... cclliさんは今回貴重な体験をしているのだと思います。 データ保護については、このような経験をした事がないと 自分には無縁な世界の出来事だと考える人が殆どなのです。 繰り返しになりますが、何を重視し、 どれだけのコストを投入するか次第です。 何のリスクを許容/拒否し、どれだけの猶予期間で、どこまで復旧するか。 天災を含め、あらゆるトラブルに対応しようとすれば、 対策費用は膨大になります。 話が脱線しますが、リスクを拒否するというのは、 必ずしも対策を講じなければならないという事には繋がりません。 リスク原因を保有しない、という選択肢もあります。 例えば、ここしばらく話題の個人情報保護についてですが、 データを保有するから漏洩リスクが発生するのであって、 データを収集しなければこれらのリスクは生じない筈です。 この機会に納得できるバックアップ・プランを検討してください。 私の書いたことが参考になるのであれば幸いです。

参考URL:
http://hdd.iemoto.org/hdd_004.html
cclli
質問者

補足

再度、回答いただきありがとうございます。 今しがた、エラーについて、進展がありました。今までは、大抵、chkdsk /rで回復できていたのですが、先ほど行って、ファイルを見ると、データが壊れていました。 普段は、PCの内臓や、外付けUSBHDDに録画を行い、編集し、3週間に1回程度、他の外付けUSBHDDに差分ミラーコピー(雷対策で物理的に外しています)していましたが、マスター側に、不良セクタとインデックスにエラーが見つかり、chkdsk /rを行うと、修復に失敗したようです。 具体的には、昨日、録画した番組と、3週間前に録画した番組です。本来であれば、独立した2つのファイルなのですが、ファイルを開くと、これらが繋がっています。 また、ファイルが壊れているため、再生も途中で止まりました。 この手のエラーを起こさないためには、具体的には何をすれば良いのでしょうかね? TeraStationや安いRAIDカードでRAID5やRAID1を組んだ場合でも、防げますかね? RAID5では、HDD1台がクラッシュなどには強いと聞きますが、不良セクタやインデックスエラー(論理エラー?)のようなエラーについてはあまり良いうわさを聞きません。 RAID1であったとしても、インデックス情報の不正確さをそのまま気にせず書き込んでしまうと怖く思っています。 実際、HDDのクラッシュよりも、論理エラーの回数多いですし・・・ 掛けられる予算は、外付けHDDやTeraStation、安いファイルサーバを自作するのが精いっぱいですが、限られた予算で、大容量で、なるべく簡単で、雷と論理エラーに強いバックアップが欲しいのですが、どのような方法がありますかね? なお、記録写真のような本当に大切なデータは、DVDとHDDにバックアップしているため、その次に大切な、大容量のデータ用途についてのバックアップを考えています。 また、毎日更新するExcelファイルなどは、通常のHDDバックアップに加えて、パソコンの電源を切る時、ドラッグ&ドロップを自動でする、バッチファイルでDVD-RAMに保存していますので完璧かと思っています。 もし、お時間がありましたら、お勧めのプランなど教えていただけると幸いです。

その他の回答 (5)

  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.6

Ano1.です 繰り返しますが 「普通にバックアップ」というのは,人によって,msbachkup.exeを使うことを指す場合もあれば,別ドライブにフォルダをドラッグアンドドロップでコピーすることを指す場合もあるのです. どのようなバックアップツールをどう使って「普通にバックアップ」したのでしょうか? Ano.5のかたがおっしゃるように,最近HDD価格の低下が激しいので,「信頼できるRAID5コントローラ」の価格が相対的に高くなり,「同容量ならRAID1よりRAID5が安価」とは言えなくなってきています. まず,コピー元のディスクはチェックしていますか?ファイルシステムに異常があるドライブのデータをコピーしているから、コピー先がおかしくなるのかも.

cclli
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 >「普通にバックアップ」 >>実際は、WindowsAPIを使ったバッチ処理の様なものですが、別ドライブにフォルダをドラッグアンドドロップでコピーと読み替えてください。宜しくお願い致します。 RAID0などの場合は、エラーもそのままコピーすると聞きますが、今回のコピーの場合、コピー元のディスクにエラーがあったとしても、Windowsで読み出せる限りは、そのデータの信頼性はかなり高いのではないかと思っています。

cclli
質問者

補足

RAID0ではなく、RAID1の間違いでした、すみません。

  • 6chan
  • ベストアンサー率46% (91/194)
回答No.4

USBインターフェイスは、曲者です。大容量ファイルを転送したりするとハングアップしたり、という経験があります。PC本体側の問題かもしれませんし、外付けHDDの側の問題かもしれません。使用するケーブルにもよるでしょう。経験上、PC本体が5年以上前の製品だと、USBの動作が怪しかったりします。 PCに直接ハードディスクを接続するのであれば、今なら eSATAを増設し接続するのが速いし信頼性も高いと思います。 個人的なお薦めは、ネットワーク経由で他のPCやNAS上にバックアップをとることです。 どうしてもUSBを使いたいというのであれば、使用中の外付HDDのメーカーが推奨するUSBインターフェイスを、パソコンに増設し、そこにHDDをつなげてみてください。 >普通にバックアップを行いました の意味がつかみかねますが、ファイル単位でバックアップをするよりも、WindowsXP付属(Homeの場合は追加インストールが必要)のNTbackupなどのツールを用いて、ファイルを塊にするアーカイブ形式でバックアップをとるほうが、保管中のファイルが壊れにくいです。 製品であれば、Acronis True Image が個人利用ではお薦めです。

  • kani7
  • ベストアンサー率47% (110/231)
回答No.3

安価というのは難しいかもしれませんが、 方法論としては以下のような物が考えられます。 ・コピー元データの正常性を保証する方法 RAID1(あるいはRAID5)を用いてコピー元データを冗長化します。 処理の容易さ、障害時の復元難易度から言うとRAID1、 つまりミラーリングをお勧めしますが、 単純にHDDが倍の量必要になるため割高ではあります。 なお、データを冗長化しても、明示的にデータを消してしまった場合の データ保護にはならないことに注意が必要です。 つまり、ゴミ箱に放り込んでしまったとか、 間違えて上書きしてしまった場合、 ウイルス等によりデータが破壊された場合には全くの無力です。 ・コピー元データが正常であるか定期的にチェックする 障害に気付かなければ、 障害が進行してデータ復旧が不能という事態に発展します。 これはRAIDを行うツールに含まれていることがあります。 上記のRAID化を行わなくとも、定期的なチェックは重要です。 ・バックアップ時にはバックアップ元データにアクセスしないこと ファイルが書き換え中であれば勿論、 ファイルをバックアッププログラム以外がアクセスしてる場合 そのファイルだけバックアップされないという事態が起こり得ます。 ・バックアップは2世代以上採取すること 1世代だけのバックアップですと、バックアップ元データが壊れている場合 壊れたデータでバックアップ先を上書きしてしまうからです。 ・データの価値に見合ったバックアップ手法を考える 例えば、同じ数年前のデータでも、 家族の写真はかけがえのないデータでしょう。 逆に、ゲームのデータや家計簿であれば 消えても深刻な問題が起こるわけではないでしょう。 これらをきちんと検討すれば、 バックアップコストを最小化できるわけです。 これらを全て実行してる個人が居るかは疑問ですが 企業/個人に関係なく、データ保護の基本的考え方なので 何か参考になればと思います。

cclli
質問者

補足

長文による回答いただきありがとうございます。とても参考になりました! 大方については理解できましたが、下記について、もう少し詳しく教えていただけると幸いです。 今まで、大容量HDDのバックアップについては、雷の直撃対策で、物理的に接続を外し、USB-HDDへ時々、差分、ミラーリングでバックアップを行っていましたが、コピー元や、コピー先のデータの正常性については一切行ったことがありませんでした。 例えば、PCのハードディスク構成をRAID5にし、外付けHDD(バックアパプ専用の格安PC)もRAID5の組めるケースなどで行えば、データ異常や、不良セクタなどの問題とは無縁になりますかね? >>> ・コピー元データが正常であるか定期的にチェックする 障害に気付かなければ、 障害が進行してデータ復旧が不能という事態に発展します。 これはRAIDを行うツールに含まれていることがあります。 上記のRAID化を行わなくとも、定期的なチェックは重要です。

回答No.2

  勘違いしてませんか? 不良セクターが出るのは常識で、それを検出してそのセクターを使わないように回避してるから、データーが信用できるのです。 それなのに、chkdsk /rで強引に問題セクターをもう一度使えるようにするなんて.... 異常を見つけて処置してるのが、正常で信頼できる物。 何度チェックしても異常が出ないのは異常を見つける能力が無い信頼性の低いダメ製品です。  

  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.1

「そして、普通にバックアップを行いました。」というのはいったい何をしたのか書かないと,答えられません. あとOSの種類も必要です. 基本的には,HDDの容量が大きいからと言って特別なバックアップ手順が必要になったりはしませんが.

cclli
質問者

補足

回答いただきありがとうございます。 説明足らずすみません。 そして、普通にバックアップを行いました。>そして、HDDのDにあるデータを普通にバックアップしました。 以上に訂正いたします。 また、OSはWindowsXPや2000などです。 HDDが大きいとか小さいというより、データ量が増えて、エラーの頻度が目につくようになった気がします。 80GBのHDDよりも1TBの方がデータ量が多く相対的に、コピーのエラーやHDDのエラーが増えているのではないかと思っています。 フロッピー時代でも、フロッピー100枚など、大量にコピーした場合、時々エラーが発生して困っていました。

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