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雷とブレーカーの関係
知人がよく台風がくると雷の影響でブレーカーが落ちてネットが使えなくなると言っています。数人のハイツでマンション用のネットサービスが導入されているようです。 雷でブレーカーが落ちるくらいなら、その配下の機器は既に壊れてしまっているのでは?思ったり、電気理論等の知識がないのでバカな質問かもしれませんが、ブレーカーの容量等関係しているのでしょうか?そもそも雷とブレーカーが直接関係しているのでしょうか?
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ブレーカーにサージ電流が流れ切れたのでしょう、 パソコン壊れなくて良かったですね、毎年、インターホン:電話:エアコン:エコ給湯器壊れてる家庭有ります、 コンセント抜いてください損害が発生しません ----------------------------------------------------- 電線は雷サージを呼び集める もう一つの逆流雷サージは,ケーブルが地面を流れる雷の電流を吸い上げてしまうことで発生する。地表を流れる雷の電流は, 銅線のような抵抗の少ない部分が途中にあると,そちらを伝って流れようとする。このため,住宅を挟む形で 2カ所が接地されていると雷の電流が近道を求める形で入り込んでしまう、故に集中接地が良い(同電位接地等が有る)。 通信ケーブルや電力線は,感電を防止したり,直撃雷や誘導雷のような異常電流を逃がすためにいろいろなところで接地している。 家庭の近くでは,電力線は変圧器のある電柱で,通信ケーブルは,建物の外壁に取り付けられた保安器で接地するのが 一般的である。この接地のそばの地表に電流が流れると,接地から入り込んで逆流雷サージになってしまうことがある。 例えば変圧器のある電柱で,高圧側の接地に逃がされた雷サージ電流が,低圧側の接地に吸い上げられてしまい,ユーザー宅に届く ことがあるという。電線を伝って機器を破壊する さまざまな種類がある雷サージ電流だが,大部分は家庭に電線を伝って侵入する。代表的なのは,電力線, 電話ケーブルやCATVケーブルなどの通信ケーブル,アンテナ線など。これらから入り込んだ雷サージ電流は,発生する熱で部材を 溶かしたり,機器の中の絶縁を破壊して回路を壊したり,内部の素子そのものを破壊したりする。場合によっては,侵入してきた 電線につながっている機器を破壊するだけでなく,ケーブルを伝わって別の機器にまで雷サージ電流が流れ込むことがある。 抜け道があると被害に遭いやすい 雷サージは,ネットワーク機器やそれにつながるパソコンにとって回避しづらいやっかいな性質がある。電流である雷サージは, 出口があるところに流れ込みやすい。つまり抜け道に成る,ケーブルが2本以上つながっている装置で起こりやすいのだ 機器が壊れやすい最大の理由は,通信ケーブルと電源ケーブルの両方につながっていること」。 コモン・モードの雷サージ電流は,1本のケーブルしかつながっていない旧型の電話機,家電製品には被害を与えにくい 内部の電圧は一時的に上昇するものの,すべての部品の電圧が一斉に同じように上がるため,結果として電流は流れない ADSLモデムと並行してつながっている電話機が無事だったのはそのためだ。
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- Willyt
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雷によってブレーカーが落ちるのは容量が小さいことが原因ではないしょう。落雷またはその誘導起電力による大電流が流れることが原因であると考えられます。従ってサンダーカット機能がついた無停電電源をコンピュ-タとコンセントの間に挟むのが安全ですよ。 たとえば下記です。私はこれを購入して使っています。
お礼
早々にご回答ありがとうございます。 私の説明不足でした。ブレーカーは各住居についているものではなく、共用のものらしいです。よって管理会社かオーナーに改善要望することになるのでしょう。 >落雷またはその誘導起電力による大電流が流れる 大電流が流れる時にブレーカーが落ちることにより、配下の機器には大電流は到達しないのでしょうか?そもそもブレーカーの役目を私は理解していないようです。