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債務整理のメリット・デメリット

47才 正社員です。約15年にわたり消費者金融等、6社から総額600万近く借り入れました。一社は、精算済み。12年前、約100万です。他500万は、何とか返済(月20万)し続けてます。(奇跡的。家庭は破綻寸前) この状態で、債務整理をすれば、返済圧縮どころか、逆にお金が返ってくるとも知人(経験者)は言ってます。 しかし、債務整理にはデメリットも多く、借りたのは本人の責任だから 返すべき、との意見もあります。(または借り換えローンの利用) アドバイスお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • owenowen
  • ベストアンサー率32% (16/50)
回答No.2

債務整理には、 1)任意整理・・・利息制限法で引き直し計算後、債権者と弁護士や司法書士などの専門家が話し合い、返済可能な額の範囲で返済することを合意し、残金を概ね3年で支払っていく方法。 2)特定調停・・・簡易裁判所の調停手続きを利用して行う。費用が安価なため一般人で行う人もいますが、調停委員によって調停内容が異なったりしますし、債権者との和解になりますから債権者が反対すれば調停は不成立です。また、和解したとしても弁済が遅れたり調停事項に違反すれば当然強制執行を受けます。 3)個人再生・・・住宅など保持したい財産がある人でも法的に債務整理できます。任意整理より弁済額が低くなります。有限会社の取締役や警備員や保険外交員などは自己破産手続きに資格制限がかかりますが、この方法なら可能です。 4)自己破産・・・どうしても返済できない場合の最後の手段でしょう。有限会社取締役や警備員・保険外交員・会計士などは資格制限がかかるので、一旦は職を辞することになります。株式会社の取締役は資格制限から外れたはずです。 と、簡単に書きましたが、借金問題は各人の年齢・給料・家族構成等々や借金の原因によって取るべき方法が違ってきますから、何がベストかは容易に判断できません。 が、あなたの場合、利息制限法で引き直し計算すると過払いも見込めるのでは? 「借りた金を返すのは当たり前」とは思いますが、違法な金利で支払っていた分(サラ金の不当利得分)を返してもらうのも当たり前のことと思いますので、利息制限法の15~20%の利息に引き直すことを目的とした任意整理の方向で考えてみてはいかがですか? 繰り返しますが利息は15~20%超えたらダメなんですよ。

その他の回答 (5)

  • shintoho
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.6

年収がお幾らかは存じませんが、毎月20万円も返済している時点で破産寸前です。普通に考えて、債務整理しても今以上のデメリットは無いと思います。一定期間は借り入れができませんが、住宅ローンを組みたいという人以外は全部現金払いで問題無く生活できます。借り換えは元本をそのまま引き継ぐので、ほとんど意味が無いと思います。

  • pykk
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.5

「家庭は破綻寸前」とのことですが、本当に破綻する前にきちんと 債務整理すべきだと思います。 約15年にわたる取引継続であれば、お友達のいうとおり、お金が 返ってくる可能性が高いと思います。 参考URL http://www.8732ki.com/kabarai.html http://www.1276.jp/index.html どちらのページも、7年で「過払いの可能性が高い」となっています。 お金が戻ったあと、同じ失敗を繰り返さないようにするのが、家族に 対する責任ではないでしょうか。 借りた自分が悪いからと、家族に迷惑をかけながら返済するのは、 僭越ながら自分勝手に思えます。 デメリットは、信用情報機関に事故情報が登録され、今後借入が困難に なることです。 これはあなたにとってデメリットでしょうか?

回答No.4

私も借金が消費者金融3社で計500万、月々10万返済してました。 悩んだあげくココで相談し8月末に任意整理を弁護士に申し込みました。 逆にもう消費者金融から借りないとの決別の意思も含めて任意整理しました。確かに約5年間、車の買い替えなどローンが組めないのは厳しいですが精神的にも楽になりました。家庭が破綻寸前との事ですが まずは家庭のためにも弁護士に相談し、任意整理などの債務整理した方がいいと思います。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.3

メリットは、借金が減る事だけ。 デメリットは、公に「人間のクズ」とレッテルを貼られる事。 世間一般には、ブラック期間である5年前後を過ぎれば問題無い!と考えている人が多いですね。 確かに、金融庁指導で「ブラック情報は、最大5年を超えない範囲で保存」となっています。 が、金融機関各社には「独自に、顧客情報」が存在します。 これには、法的な情報保存期間の定めがありません。 10年でも20年でもブラック情報は保持しています。 金融事故被害を受けた金融機関(銀行・信販・サラ金)及び関連会社からは、今後融資を受けることが出来ないと理解した方が良いですね。 まぁ、今後一切(金融事故を起こした金融会社・関連会社から)融資・ローンは申し込まない!場合は、何もデメリットはありません。 先ず、任意整理をして借金を減額して下さい。 そして、金融事故を起こした金融機関とは別の金融機関と取引を始め、信用を新たに構築する事です。

回答No.1

こんにちは。 借りたものは返すべきだとは思いますがこの際消費者金融の方には我慢してもらい債務整理してみてはいかがでしょうか? 月20万〔素晴らしいです 笑〕ではなかなか貯蓄にも回らなかったでしょうしこれからのためにも帰ってきて分を今後のためにとっておいてもよいと思います。 債務整理のデメリットは確かにありますがローンをくむ予定などがないのであればデメリットと呼ぶようなものはないように感じます。 どのくらい借入金が残っているのか分かりませんので仮定ですが、300万位まだ残っているとしても15年間28パーセントで返済していれば120万くらいは戻ってくる計算になりますので〔目安です〕まとめよりはよろしいかと^^ ご参考になれば幸いです

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