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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:文系のアカポス獲得は、難しいですか、簡単ですか?)

文系のアカポス獲得は、難しい?簡単?

このQ&Aのポイント
  • 文系のアカポス獲得は、難しいのか簡単なのか気になります。特に私立大学での状況を知りたいです。
  • 文系の大学院出は高給な仕事に就くイメージがありますが、それは本当なのでしょうか。
  • これらの疑問について、現実的な情報を教えていただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

 3です。さっき名乗るのを忘れてましたが、一応大学院生です。 >1、私の先輩で30前に大学の専任講師になった人がいて、大学院に粘っ >て何年も残っていたらいずれ大学教員になれるというイメージがありまし >た。  旧帝大の歴史のある大学院(新設系は難しいかも)で、奨学金等がなくなった後も高水準の研究業績を出しつづけることができれば、どこかの大学教員になれるかとは思います。ただ、アルバイトで精一杯で研究が出来なくなってしまってフリーターとか、実家に帰って就職というパターンが多いんですよね。  私の所属する研究科なんかも、生活苦と研究業績を出せない悩みからかだんだん数が減っていき、生き残った人がポストを勝ち取ると言う感じです(優秀ですぐ就職する人もいますが)。 >2、大学卒の初任給より、たとえ数万円でも上だとしたら、やはり >「高学歴の方がよい」というわけでしょうか。  よくないと思います。要は大卒初任給と全く同じではなく、入社3年目の人と同じかやや安い水準の給料ですし、高卒と大卒とは異なりその後の給与の上がり方でも有利ではないので、お金だけ考えれば大学院などに行かずにさっさと就職したほうが断然いいかと思います。  私の場合、自分はさほど優秀だとも思っていないのですが、5歳くらいから、あろうことか修士課程進学後に至っても、周辺(同僚大学院生を含め)から「おまえは学者を目指せ、会社なんかに行ったら絶対苦労する」と言われつづけたので、こりゃあよっぽどの事だと思い、金銭面での不利は目をつぶって博士課程進学をきめたと言う妙な経緯があります。これは例外的なものでしょう。

kamiya0987
質問者

お礼

再びのご回答ありがとうございます。貴重な情報を教えてくださいました。 上記に登場した先輩は28、9歳の時、専任講師になれました。一方、後輩は32歳ですが、未だに研究生として院に残り、バイトか何かやって糊口を凌いでいます。後者の人は、親の老いと自分の先行き不透明から、身体とメンタルを病んでしまいました。噂では(本人もそういっている)、余り良い論文業績がないみたいです。自分の論文は、現象報告に過ぎないなどと自嘲していましたが。 >生活苦と研究業績を出せない悩みからかだんだん数が減っていき どうやらそのようですね。バイトをやりながらだと、根本的に時間がなくなる/心身が疲れるというので、落ち着いて研究ができないみたいです。こちらをたてればあちらがたたず、ですか。 しかしながら、新聞の新社長就任の経歴をみていますと、有名企業の今日日の社長は(外国の?)院卒(マスターまで?)が増えてきた印象がありますが、まあ、全体からすると特殊例かもしれません。 それにしても、学者の世界も、何かときついみたいですね。

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その他の回答 (4)

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.4

文系で正規の大学教員になる機会は、きわめて少ないです。 多くは博士課程を出ても浪人したり、あるいはあえて博論を提出せず、博士課程にとどまる人がほとんどです。 大学では少人数で外国語の授業がおおなわれるため、語学ができる人は非常勤の口もありますが、これはアルバイトです。 2については、修士課程のみで社会に出た場合の話です。 高度な職業人を養成することを普通の大学院でも目指すようになったほか、それだけのために存在する専門職大学院(法科や会計、教員)なども増えてきました。 私が通った政策系の大学院でも、修士だけなら大手企業やコンサルタントのほか、公務員試験に合格した人がほとんどでした。人文系は分かりませんが、社会科学系の修士課程なら就職に不利になる可能性は低いです。 しかし、博士課程に入ると、逆に就職の口は狭くなります。

kamiya0987
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、そうなのですか。

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回答No.3

1.何を基準にするかによります。  企業への就職と比べれば難しいですが、プロの音楽演奏家とか運動選手、芸術家に比べればなりやすいといえるでしょう。大学教員は上記のような職業と同様「小さい頃からの憧れの仕事」と位置付けている人がいて、一日24時間夢の中でも研究のことばかり考えているとか、なるために非常な情熱を傾けている人がいるので、そういう人との競争で生き残れるのか、というのが運命の分かれ目かと思います。いつでも研究のことばかり考えていて苦痛にならず、かつ大学院で先生に認められるような人はそれほど就職は難しくなく、逆に研究は(朝から晩までやる事は前提として)やっぱり苦痛、評価もそこそこという人は苦労するのかな、という印象です。 2.全体でみて真実とはいえないと思いますが、ここ数年就職状況が良かったので、旧帝大の社会科学系の大学院出は結構いいところに就職していたようです。ただ、給料は大卒初任給の数万円増し程度だったと思いますが。あと、海外では多少事情は違うようで、「そんなんだったら、英語猛勉強してアメリカで就職したほうがいいじゃん」というような冗談をアメリカ人に言われる事はよくあります。

kamiya0987
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 1、私の先輩で30前に大学の専任講師になった人がいて、大学院に粘って何年も残っていたらいずれ大学教員になれるというイメージがありました。 学者の世界/学究生活というのも、なんだかきつそうですね。 2、大学卒の初任給より、たとえ数万円でも上だとしたら、やはり「高学歴の方がよい」というわけでしょうか。

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  • my3027
  • ベストアンサー率33% (495/1499)
回答No.2

既に回答された方と全く同意見です。特に2は全く逆だと思います(MBAは別)。

kamiya0987
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私のイメージは間違っていたようですね。

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  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.1

>1、文系のアカポス獲得は、難しいですか(私立大学)? 少子化と学生の高学歴化が進んでいます。当然難しいですね。 >2、文系の大学院出は高給で企業に雇われているイメージがあるのですが、だいたい真実ですか? そんな話は初耳です。理系でもポスドクは大変です。

kamiya0987
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 現実はこうだったのですね。

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