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高級(?)官僚の天下り。優秀なら民間から引く手あまた、能がないから天下り。
国家公務員の事務次官などは、退職金7千万円以上もらって外郭団体・監督業界を転々と天下り、そこでも高額の退職金をもらって、累計では2億円を超えた人もいました。 タイトルでは、能がないから天下りと書きましたが、能があっても天下りする人は多いのでしょうか。それとも、能ある人は外郭団体等に天下りすることは少ないのでしょうか。 ※能なしだったら、高給は税金の無駄遣いです。
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能力のある人たちなら、年金問題や赤字国債など発生していませんよw 企業側は、コネなどで公共事業が欲しくて 賄賂代わりに高給を与えているだけであり、 本当に優秀な人間なら、職場を転々としません。(企業側が放しません)
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- tryouts
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ポストの数が限られていることと、給与水準が低いことによります。 国家公務員の数が約100万人、日本の中央集権的な役所体型を考えればこれに地方公務員約300万人を足した数である400万人が国家公務員です。 対してキャリア組は1.5万人程度であり、全体の0.4%以下です。 政府を巨大グループ企業と考えると、400万人の社員をコントロールするホールディングスの本社社員に相当するのが官僚となります。 規模で言えばトヨタグループ(本体7万人弱、全体28万人弱)の14倍程度です。 本省の課長職以上にたどり着けるノンキャリアは限りなく少ないため、課長職以上(推定7000人)で考えた場合、人数比率を元にするとトヨタグループで言うところの上位490人に相当する人員が官僚となります。 このポジションと給与を比較した場合、官僚の給与水準は低く、民間に比べ5割程度であると言えます。 ポスト数に関しては、民間比率と対して変わらないものの、幹部候補生の色を強くした人事制度であるがため、絶対的にポスト不足となります。 これにより、優秀であってもポストが得られない官僚を外部に出さざるを得ず、また官僚時代の低賃金を補うために外部に出た段階で高い給与・退職金を用意することにより補完しているのです。 一般の公務員の給与水準は民間比で高すぎており、逆に官僚の給与水準は安すぎなのが問題なのかもしれません。
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回答いただきましてありがとうございます。 キャリアといえども、法律事項を執行しているだけであり、日本発の独創的な施策はあまりないと思います。防衛省・農水省等の事務次官を見ると、採用時の試験を基に上り詰めただけだと思わざるを得ません。
企業は競争が少なく、楽に国民の税金を使って商売するためには、企業にとって具合の良い法律の発案・運用のさじ加減ができる官僚を取り込むということです ただ官僚といっても権力の強さの違いから使い物にならないと他へまわすということかもしれません
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回答いただきましてありがとうございます。
- jiromeijin
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今の官僚は、能はあるんだけれど、智慧がないということでしょうか。 記憶力だけで東大へ行き、政経学部のごく一部が「エリート」として各省庁へ入り、様々な要因で淘汰され、残った一人が事務方のトップで事務次官。それ以外は、40代で退官して国会議員や都府県の首長や議員、あるいはいろいろな団体に天下るんでしょうね。公務員の退職金はきまっているので、あなたの書いたように、退官してからのほうが給与や待遇、退職金も多いようです。先日も財務省に行きましたが、10時を過ぎても地下鉄の階段から昇ってくる人が、庁内に吸い込まれて行くんです。居酒屋タクシーも話題になったけれど、国家公務員て勤務時間のしばりはないのかなって思った次第です。
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回答いただきましてありがとうございます。 記憶力だけの能なら、コンピュータより劣りますね。計算処理能力抜群のコンピュータといえども、プログラマの指図通りにしか動きません。 前例がないとか、他国にも例がないとかの答弁は、自分の頭で考え、創造する力がないのだと思います。
本当に能のある人は省庁に残ります。 能がなく出世競争に負けた人を退官させるのが天下りです。 しかもその理由が「同期での上下関係は築きにくい」だの「後輩が上司になると立場がない」だの民間なら当たり前にでてきていることができないからという実にアホなことで、です。
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回答いただきましてありがとうございます。 能ある人が残ったから、年金問題、後期高齢者医療制度や汚染米問題が起きたというのはおかしいと思います。No2の方が回答されていますが、能あればこういう問題は起きないと思います。
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回答いただきましてありがとうございます。 採用時のキャリア試験に合格して採用されてしまえば、競争もなく階段を上るだけでは、自分たちだけの論理でしか考えられないと思います。監督業界等を上から目線では、外部との折衝で切磋琢磨して磨かれることもなく、だらだらとしているだけではないかと思ってしまいます。