働かなくなった夫

質問

結婚して8年迎えたのですが、
ここ半年夫がまともに仕事をしておらず、
わたしの僅かな収入で家計を賄う日々です。

夫の仕事はフリーランスのライターで、
主に雑誌へ寄稿しているのですが、
エキセントリックな性格で、周りの人の気持ちを察することが出来ず、
気がつくと人に苦手意識を植え付けてしまいがちです。
20代の頃はまだ威勢ある若者と捉えられていたようですが、
37歳になると扱いにくい人として認識されている感じがします。
プライドが高く、なにかと人を上から見る傾向もあり、
基本的に頭の回転の良い愉快な人物ですが、
同時に幼稚で攻撃的な部分もあります
（暴力はありません）。

ほぼレギュラーのライターとして寄稿していた雑誌からの依頼が減り、
そうなると新規開拓することになるのですが、
自分を安売りしたくないので、一定レベル以下は眼中になく、
ただ一定レベル以上は中々仕事が取れません。
そうこうしている内、
たまに入る小さな仕事を請ける程度の日々が続き、
気がつけば半年が経過してしまいました。

そうなると夫はもちろん落ち込んでいますが、
元気が無くなるどころか攻撃性は健在で、
周囲の人間の自分に対する理解の無さを批判したり、
わたしが家計が苦しいというのに外でコーヒーを飲んだり、
雑誌を買ったりと常識外れな行為をすると非難されたりします。
ここ一年ばかり弦楽器の演奏を趣味にしているので、
家で演奏にふけったり
（ちなみにワタシは家で仕事をしているので、
昼間から目の前で夫がそのようなコトをしているとストレスになります）、
料理がしたい、と言い出したり、
仕事以外のコトには積極的です。

もちろん妻として、
このような出版社に売込みにいったらどうか、
会社勤めをしてみたらどうか、
と色々提案はしますし、
どうやら本人もそれなりに人と会って実行はしているようですが、
いまだモノになった様子はありません。

こうなったら割り切って、わたしが仕事量を増やし、
二人が十分暮らせる収入を得るのも手段かと思いますが、
夫は社会からドロップアウトしてしまい、
問題となっている性格は改善される機会は無くなってしまうと危惧します。

いまは辛い時期として、最大一年はこの状態でしのぎ、
それでも状況が変わらなければ何かしら決断を下すべき、
と思っています。

同じようなご経験ある方などいらっしゃいましたら、
アドバイス頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。

回答No.3

jamiru

朝早くに起きてジョギングして、朝飯作って家の掃除をしてゆっくりとライター活動すればいい。
ずっと考え込んでも良いレポは書けないでしょう？
毎日、こうやって気持ちをリセットする生活がライターは大切です。
ずっと引きずる生活をしているから面白いレポが書けないのです。

料理がしたい、と言い出したなら、毎日３６５日根気良く続くのであれば良いレポがかけるかもしれませんね。

お礼

jamiruさん、ご回答ありがとうございます。

>朝早くに起きてジョギングして、朝飯作って家の掃除をしてゆっくりとラター活動すればいい。
>ずっと考え込んでも良いレポは書けないでしょう？
なるほど、そうですね。
わたしも意固地になって家事業を少しも受け渡さないのも悪い影響を及ばしているのかな、という気持ちになってきました。

恐らく夫は自分を見つめ直す時だと思います。
その時を、生活を圧迫し過ぎない程度に提供するのが伴侶の勤めかな、
と感じつつ、これがなかなかむつかしいものですね。
ハッパかけつつ、追いつめ過ぎず。。

わたし自身も成長すべき時なのかもしれません。

回答No.2

noname#77757

簡単です。働かざる者は食うべからず。納豆と漬物でよいです。情けは無用。人間腹が空いている状態が続くと考え始めます。兎に角貴女が無理をしないで健康でいる事です。

お礼

taisetuさん
ご回答ありがとうございます。
実のところ夫は納豆が大好物でして・・（笑）。

食事に関しては、わたしも一緒に食べるので普通に用意していますが、
髪はここ2-3ヶ月切っていませんし、Tシャツもボロになってきています・・。
今まさに考えはじめている時かと思います。
ただ、この「時」にも性格が出るようで、
夫の場合ジメッとして、微妙に攻撃的です。

回答No.1

torokuro

こんにちは。
私は音楽雑誌の編集／ライターで食えなくなり、不動産業界に入った男です。
食えない期間は約2年ほどあり、その間は妻（当時は彼女）の収入と貯金だけで凌ぐ、いわゆるヒモ状態でした。
そのヒモ状態がとても楽で、彼女の仕事中は友人と遊んだり、バンドに興じたりと、今思うと自分を殴ってやりたくなります。
そんな中、いい加減夢ばっか見てないで、仕事してくれないと別れるよ、と彼女から（当然のことですが）お叱りを受け、現職に就職しました。今では物書きは趣味レベルで毎日毎日普通の不動産業者としてサラリーを稼いでいます。未練はありますが……嫁のため、自分のためです。

ご主人は私とは比べられないほどライター業を長くされているようなので
いきなり別職に就け、というのは難しいかもしれませんが、一年を待たずに動いてもらうべきだと思います。
まずは、ご主人の仕事に対するご提案だけでなく
「このままじゃ二人で暮らせない」という確実な未来を告げるべきです。
それでも直らないようなら、話は別ですが。

私が編集部にいた頃、音楽雑誌とはいえ専業ライターさんは年々かなり減っていました。皆さん書くだけでなく、喫茶店や飲み屋を開いたり、普通の企業や業界の伝手で営業に回ったりと、兼業ライターが増えていました。

よく言われる「プライドだけじゃ食えない」です。
別におかしなことでもないので、今のうちに副業を見つけられるように
動き出す「きっかけ」を作ってあげてください。
とりあえずバイトからでもいいと思います。
月額○円は稼げ！　と言ってやってください。
私のように副業のつもりの不動産が本業になるかもしれませんし
副業によって受けた刺激や培う人脈で新たな仕事の種ができるかも
しれません。

私も初めは嫌々でしたが、あのとき尻を支えてくれただけでなく
仕事ができるように尻を叩いてくれた嫁に感謝してます。

お礼

torokuroさん、ご回答ありがとうございます。

ご体験を教えていただき、大変勉強になります。
食べれない時期は2年に及んだのですね、わたしは半年なのでマダマダ・・。

>動き出す「きっかけ」を作ってあげてください。
>とりあえずバイトからでもいいと思います。
>月額○円は稼げ！　と言ってやってください。
>私のように副業のつもりの不動産が本業になるかもしれませんし
>副業によって受けた刺激や培う人脈で新たな仕事の種ができるかも
しれません。
そうですね。
実は、これまで夫は本業以外でアレコレしたいと頻繁に言っていたものの、
あまりにもしょっちゅうなので、全然相手にしなくなってしまいました・・。

もう脅しも兼ねて、コチラも本気で賛同してゆこうかと思います。

貴重なご意見ありがとうございます。