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乳腺腫瘍とレントゲンに4~5cmの丸い影と避妊手術
我が家の猫ですが、2年前の春にやってきました。知り合いから事情があって預かって欲しいと引き取ってからずっと引取りに来ずずっと暮らしています。すごく神経質な子で最初はなかなかなつかなかったのですが、今ではものすごくなついてかわいくて仕方がありません。その子が乳腺腫瘍になってしまいました。はっきりと覚えていないのですが6月頃?にお乳のすぐ横に米粒くらいのしこりがあり、その時は乳腺が張っているのかもしれないと思っていたのですが、9月の初旬頃何気なくさわってみたら、そのしこりが大きくなっていました。1CMくらいでしょうか。これはと思い近くの動物病院に連れて行き診察してもらったら乳腺腫瘍だと言われ、針生検?をしたらやはり、断定はできないが、悪いものっぽいと言われ、猫の場合は乳腺腫瘍は8~9割が悪性であること、良性でも悪性に変わる場合があること、転移しやすいことを説明されました。両側乳腺全摘出と再発低減のため、避妊手術(預かった子の為避妊手術は未でした)をすすめられました。わたしは不安ながらも、手術の日取りを決めました。手術当日、猫ちゃんを預け、祈りながら自宅で待っていました。すると、夕方病院から連絡があり、術前検査のレントゲンに4~5cmの丸い影があり(下腹部、やや左寄り)とご報告しておきますのでと言われ、わからないのでそちらに行きますと言って、あわてて病院に行き、説明を受けました。エコー検査で見ると黒く写っているので水状(液状?)のものであると言われ、手術してみないとわからないと言われました。もし、子宮に膿がたまっていたら、子宮も取り除かなければならない言われ、ショックでした。あと、血液凝固検査で正常値が9.8?~11.3に対してこの子は1回目が11.7で2回目が11.4と言われました。それともう一つ、凝固検査の数値の下ですが、正常値が28?がこの子は50だと言われました。血が止まる秒数でしょうか?私が動揺していたら、飼い主さんも急に言われたことだし動揺されているし、今日は遅くなってしまったので、また術の日を改めましょうと言われ、私が大変ではないですかこの子耐えられるでしょうか、すごく神経質で小心者なんですけどと伝えると獣医さんは手術をしたほうがいい、まだ9歳で若いから大丈夫だと思うんですけどと言いました。しないでそのままにしておくと乳腺炎?になりかわいそうなことになると言われ、術前検査→手術をすると言われ、今週末に手術の予約をとって帰ってきました。手術をした方がいいと思ったり、何か起こったらどうしようと急に不安になったり、本当に悩んでいます。乳腺全部、卵巣、白い丸い陰は何かわかりませんが、子宮が悪ければ子宮と、こんなに取ってしまって大丈夫でしょうか。どうすればいいのでしょうか。因みに血液検査もしましたが、何も言われませんでした。どうかアドバイスお願いいたします。まとまりの悪い文章で申し訳ありません。
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血液凝固検査の値ですが、項目が書かれていないので何とも言えません。 血小板(PLT)のことでしょうか? もう少し詳しく、何の値が○○で、正常値が△△と書くと助言もしやすいのですが… あと、適度に改行しないとかなり読みにくいので、レスもつきにくいと思います。 血液検査をした上で、獣医師が手術可だと判断したのであれば踏み切っていいと思います。血液検査で何も言われなかったのであれば、腎臓や肝臓の数値に大きな異常はなかったと思うのですが。 他の方が仰る通り、猫の乳腺腫瘍は悪性の場合が多いです。 放っておくと、自壊して膿が出たり、ケアが大変になります。もちろん他臓器に転移もするので、小さいうちに摘出するのが一番です。 9歳とはいえもう若くはないので、子宮蓄膿もしくは水腫の疑いがあるのであれば、一度の麻酔で子宮も摘出するに越したことはないと思います。 基本的に乳腺は皮膚、子宮摘出は開腹手術ですので、臓器を何個も取ってしまう手術とは違います。 あなたのかかっている病院の獣医師の言っていることは正しいですし、信用して任せるのが一番です。 ただ、どんな病院でいかなる手術を行うにせよ、麻酔のリスクはどの動物にも起こりえます。 万が一ということはあり得ますし、何事も100%大丈夫だというのは絶対に言えませんので、それだけは理解しておいて下さい。 それでも不安であれば、獣医師ともう一度じっくり話し合うことです。 双方が納得した治療を行い後悔しないことが一番大事ですから。
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- APTQ
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はじめまして。 丸い影については何とも申し上げられませんが、昨年の3月に14歳の子の乳腺摘出手術をしました。 手術前にいろいろ検査をしました。 うちの子は高齢のため、体力と治癒力を考慮して、両乳腺を一気に摘出するのは難しいとの事でしたので、まずは進行の早い片側のみを摘出しました。 仰る通り、猫の乳腺腫瘍は悪性の可能性が高いみたいですね。 うちの子も悪性でした。 予定では、術後の経過を見て、残りの片側も摘出するハズでしたが、術後、胸水が溜まり、肥大型心筋症になってしまいました。 心筋症で全身麻酔は無謀・・・結果として、片側の乳腺摘出は断念しました。 この心筋症が手術(麻酔)の後遺症なのかもしれませんが、私は手術を後悔している訳ではありません。 1年半経った今、一番悪い部分を摘出できたからなのか、その子は未だ転移が確認されていません。 食欲旺盛で走り回っていますよ。 ただし、心臓の薬は欠かさず飲んでいますし、走り回った後に心拍が乱れる事があります。 お腹には少しずつ成長した1cm~2cmの腫瘍がゴロゴロしています。 それから現実問題として、時間や労力、そしてお金がかかります。 定期的な検査が必要ですし、毎日の体調管理。 そして完治が難しい病気ですが、せめて進行を遅らせる為に自分なり調べた3種類のサプリメントを毎食後、調合して飲ませています。 と、ネガティブな事ばかり言ってしまいましたが、これはあくまでも私の経験談です。 実際サプリが効いているのか微妙ですし、元々進行が遅いタイプなのかもしれません。 まだ若いネコちゃんと、老猫との違いもあると思います。 ただ、ネコちゃんにとっての全身麻酔と言うものは、とても負担要素が多いと思うので、獣医さんとしっかり話し合ってみて下さい。 ネコちゃんの回復を心から祈ってます。
お礼
ありがとうございます。アドバイスいただき本当に嬉しく思っています。 14歳の猫ちゃんこんなにかわいがってもらえて幸せですね。たとえ片側が手術できなくても猫ちゃんきっとわかっていると思います、感謝していると思います。毎日の健康管理に大変なことだと思います。どうか猫ちゃんこれからも大切に大切にしてあげてください。
お礼
MSTRKRFTさん、アドバイスありがとうございます。 言葉をかけて頂けるだけでとても嬉しいです。 手術の日取りは決まっているのに、つくづく自分の優柔不断さに情けなく思います。 きっぱりと言っていただけてありがたく思います。 私は何を迷っていたのか、ただ、夜となりで私の顔をじっと見て寝ている猫ちゃんの顔をみていたらどうしようもなく かわいそうになって涙が出てきて不安になってきたのです。 獣医師さんを信用して私の猫ちゃんの生命力を信じて26日の手術に望みます。