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若齢の猫の乳腺腫瘍の治療経過と注意点
- 一歳二か月の猫が乳腺腫瘍を発症し、手術を受けました。
- 乳腺腫瘍の全切除が行われ、悪性の可能性は低いとされています。
- 腫瘍の検査結果までの待ち時間が心配です。乳腺腫瘍を経験した方の治療経過について教えてください。
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確かに、乳腺腫瘍は7~9割が悪性で、リンパ腫などの造血性腫瘍、皮膚の腫瘍に次いで発生率の高い疾患です。高確率で肺などに転移し、致死率も高く、若い猫ちゃんに発生することも稀ではありません。 でも、かと言っていま主さまがなすべきことは、情報に一喜一憂し、愛する猫ちゃんに不安な様子を見せることではありませんよ。 ご心配で居てもたってもいられないお気持ち、痛いほどお察しします。我が家にも腎不全で闘病中の長女猫がいますから。 17年間苦楽を共にしてきた、かけがえのない我が子です。私の自殺未遂を思いとどまらせ、幾多の危機を支えてくれた宝です。 だから、泣きながら仕事しています。それでも愛猫の前ではいつも笑顔でいます。飼い主の不安を猫は敏感に察知し、ストレスに繋がるからです。 主さま、まずは深呼吸して落ち着いてください。ネットを漁ってオロオロする姿を猫ちゃんに見せないでください。 はやるお気持ち重々わかります。 でも、主さまがしっかりしなければ、かわいい猫ちゃんをこれから守っていけませんよ? 専門的なことはドクターに任せて、いま主さまにできることをしてあげてください。 これからの季節、冷えは絶対に禁物です。我が家も愛用していますが、犬猫用ヒーター付き座布団などお勧めです。楽天などで購入できます。低温やけどには注意してください。お住まいの地域や部屋の状況によってはエアコンも併用が必要かと思います。 また、フードも栄養価の高い消化のよいものを、猫ちゃんの好みに合うフードを探して与えてください。スーパー等で購入できる安価なフードは個人的にお勧めしません。ナチュラルフード、プレミアムフードなどで検索をかけて、良質なフードを色々当たってみてください。 脱水症状を防ぐため、お水をあちこちに置いて。また、成分の80%以上が水分である缶詰やパウチもドライフードと併せて与えれば、一日に必要な水分量が摂取できます。一般食でなく総合食を選んでください(前者はおやつにはいいですがちゃんとした食事には不向き)。 部屋の模様替えや頻繁な来客、大きな音など、ストレスに繋がるものは極力排除で。食器やトイレ、お部屋は常に清潔に。また主さまが帰宅したら手をしっかり洗ってから猫ちゃんに触って。靴底にも感染菌は付着しているので、できれば脱いだらすぐ拭いて消毒スプレーをかけ、即靴箱に収納を。 猫ちゃんには常に笑顔で、優しく声をかけながらスキンシップ。この時皮膚や腫瘍の状態など、注意深くチェックしてください。もちろん傷が塞がらないうちに無闇に触れるのはタブーです。 お互いつらい戦いですが、気負いすぎずがんばっていきましょうね。主さまが倒れてしまっては大変ですから… 猫ちゃんの回復を、心より祈っております。
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- aigo-go
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しこりのような物を二回取った子がいますが、二回とも腫瘍ではありませんでした。 紙が手元にないのですが、確か嚢胞と炎症だった気がします。 若いし、避妊もしてあるし、確かに悪性ではないような気がします。 八割は悪性、ということは二割は良性ですから。 補足で構いませんので、もしよろしければ検査結果教えてください。 お大事にして下さいね。
お礼
早速の回答、ありがとうございます! 嚢胞と炎症ですか… 猫が五匹いながら全くの不勉強です… 詳しく調べてみようと思います。 回答者様の猫ちゃんは、悪性ではなかったのですね。 本当に良かったですね。 手術前、「たぶん良性だろう」と言われて楽観視していたところへ、全く予想もせず多数の腫瘍が 見つかったことに動転してしまい、「もっと気をつけていれば…」と目の前が真っ暗になりました。 獣医師が、「7つもあって、もう色が変わっているのもあった」と言っていたのと、術後の猫の辛そうな 様子から、「もしかして悪性では…」という考えで凝り固まってしまいそうでした。 まずは、猫を労わりながら、結果を待とうと思います。 結果が出たら、必ずお知らせさせていただきますね。 本当にありがとうございます。
補足
先ほど、獣医師から連絡をいただき、すべて良性とのことでした。 また、新たに出てくる可能性もあるようで、手放しで安心はできませんが、 とりあえずホッとしました… 何にも知識がなく、不安で仕方がなかったところに回答をいただき、 とても励みになりました。 お忙しい中、時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
お礼
飼い主の不安な様子を猫は敏感に察し、ストレスにつながるとのこと、本当にそうですね。 弱い立場である猫に、人間のほうが寄りかかりっぱなしでは、情けないですね。 私も、猫達に毎日助けられています。 大事なことを教えてくださり、ありがとうございます。 もっと落ち着いて、猫たちに不安を与えず、毅然として検査結果を待とうと思います。 たとえ結果がどう出たとしても、 飼い主としてしてあげられる限りのことを、してあげたいと思います。 私も、回答者様の猫ちゃんの回復を、心から祈っています。 お気遣いいただいて、本当にありがとうございました。
補足
先ほど、獣医師から連絡をいただき、すべて良性とのことでした。 また、新たに出てくる可能性もあるようで、手放しで安心はできませんが、 とりあえずホッとしました… 何にも知識がなく、不安で仕方がなかったところに回答をいただき、 とても励みになりました。 お忙しい中、時間を割いていただき、本当にありがとうございました。 回答者様も、闘病中の猫ちゃんのためにも、どうかご自愛ください。