- 締切済み
週刊誌で特集された早期幼児教育の弊害について
ある週刊誌の特集で、小学校受験の幼児教室や○○式の幼児教室では、いろいろな知識を何度も復唱させたり、条件反射を利用したツールを利用して機械的に詰め込んだ結果、授業中に奇声を発したり、喜怒哀楽の感情のない無表情になってしまうなど、こどもが異常な状況になっているということが報じられていました。 現在、幼児教室を探しているのですが、そのようなことが事実ならば非常に不安を感じますし、幼児教室選びは慎重にしなければと思います。 そこで、実際に幼児教室に通われている方で、そのような事実が現実にあるのか(週刊誌が過大に報じている可能性もあるので)教えて頂きたいことと、仮にそのような幼児教室があるとすれば、見分け方を教えていただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- chiken0415
- ベストアンサー率0% (0/0)
私も質問者様がご覧になった記事を拝見したことがあります。 うちも幼児教室に通わせています。同じことを繰り返すというよりは、まず興味を持たせるというやり方です。子供も楽しんでいるようです。 子供は割と興味を持ちやすいので、興味を持つように仕向ける(と言ったらいい方があまりよくないですが・・・)ような方法をとる教室を選ぶといいと思います。 家は主人が帰ってきたら幼児教室であったことを本人が報告したがるので楽しいみたいですよ。 まずは無料体験があると思うので行かれてみてはいかがでしょうか? 私が通っている教室URLを載せておきます。こんな感じという参考にしてみて下さいね。
- 参考URL:
- http://7da-nakano.com
- WatayuG
- ベストアンサー率100% (1/1)
上記の4342492への回答文中に、誤りが二カ所ありました。 初めての会員登録などの手順を色々確認している内に、本文への注意力が落ちてしまい申し訳ありません。 覚る → 覚える 話された → 離された
- WatayuG
- ベストアンサー率100% (1/1)
子供の脳が未完成な内に「自発性」を削ぐような詰め込みを急ぐのは決して良い効果を与えないでしょう。反射的に記憶した物事を答える事は知能の一部でしかありません。世界の学力テストで年齢があがってゆくにつれて、日本の子供達の力がなくなるのは、このような反射を学力の中心に考える大人達が多いからです。私は長年大学で生物学の教育をしてきましたが、その経験と自分自身の育ち方から申し上げますが、多量の知識を無理に覚る体験をくり返してきた子供は、教員の話を無自覚に吸収したり、ノートに取ることに一生懸命で、その中の矛盾点や疑問には気づかない傾向があります。「みずから」考えられる豊かな脳の形成は周囲が無理に動機付けをすると返って弱るようです。長年の人間の進化で、脳は自力で自分の脳を形成する力を持っていると言えましょう。大切なのは、新しい物事・環境に出会った時に、最大の力を発揮できる物怖じしない積極性ですが、これは両親などとの日常の触れ合い(精神と身体面を含む)で作られると思います。サルの実験で温かい親の肌から話された個体はオドオドしてサル社会で適応不能になります。
- kyoro-2
- ベストアンサー率0% (0/0)
質問者様がおっしゃっている記事は、私も拝見しました。 確かに、あのような特集の内容がすべて事実であるとすれば、 とても恐ろしいことですよね。 幼児をもつ親としては、どのような教育の機会・環境を子どもに与えることが、 子どもにとって一番よいのか、悩んでしまいます。 かくいう私は、現在子ども(4歳の年中です)を 能力開発中心の幼児教室に、最近通わせ始めました。 今通っている幼児教室は、知識を詰め込んで暗記を促すような幼児教室ではなく、 あくまで子どもたちが楽しんで自ら学ぶことができるような環境づくりをされていますし、 親も授業に同室するスタイルなので、 子どもの授業中の様子を見ながら、安心して通わせることができます。 幼児教室の見分け方というのは難しいですが、 まずは実際に通う前に、教室の見学や体験レッスンを実施しているところもありますので、 その幼児教室に足を運んで、体験・実感してみるのがいいと思います。 子どもが楽しんで夢中になれるような幼児教室、というのが 大きなポイントだと思います! (私は、入会前の体験レッスンで子どもの楽しそうな笑顔を見て、決意しました!)
お礼
ありがとうございます。 やはり、幼児教室に出向いて自分の目で確かめることが一番の解決方法ですね。 いきなり体験レッスンを申し込むのは少し不安ですが、勇気をもっていくつかの教室に問い合わせてみます。
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。 反射を活用した教育は自発性を削ぎ、ゆくゆく成長した後に多大なる影響を及ぼすのですね。 週刊誌で掲載されていることは、全く根拠のない話ではないのですね。 大切なことは、積極性や自発性を育てることであり、それはごく普通の暖かい家庭の中から生まれるのですね。 ご指摘のことを肝に銘じて、今後子育てしていきたいと存じます。