DHCP環境でのサーバ公開について(Aterm使用)

質問

サポートセンターに突っ返されて正直困っております。
どなたか教えて頂けると助かります。

現在、下記環境でインターネットを使用しており、
仲間内で共有サーバ(wwwアクセスのみ)を立てる事にしました。

回線：OCN＋Bフレッツハイパーファミリー（DHCPによるIP割当）
ルータ：NEC Aterm WR8400N
サーバ：CentOS5.2(LAN内固定IP)
LAN内：PC3台＋サーバ

仲間内だけなので、IPアドレスが変更されても問題無いという訳で、
アクセス方法：http://DHCPにより割当てられたIP:プライベートポート/
の方法でアクセスしようと下記のようにポートマッピングを設定しているのですが上手くいきません。

■ポートマッピング設定
LAN側ホスト：サーバのローカルIP
プロトコル：TCP
ポート番号：プライベートポートを指定
優先度：１

（ちなみにグローバルIP:80で直打ちすると、Atermの設定画面になります。）

NECのサポートセンターに問い合わせたところ、
DHCPでは公開は不可能。グローバルIPが更に１つ必要で、
NECではなくOCNに問い合わせる問題と一方的に突っ返されてしまい、
仕様の問題なのか、回線の問題なのか、設定の問題、考え方の問題なのか、
正直、何が正しいのか訳が解らない状態になってしまいました。

DDNSを使用しないでDHCP環境でサーバ公開をするには、
この場合、どの様な設定をすれば良いのでしょうか？

回答No.3

774danger · ベストアンサー

> 回線：OCN＋Bフレッツハイパーファミリー

の構成だと通常はPPPoEのセッションを張るときにIPCPというプロトコルでIPアドレスが割付されるのですが、DHCPで自動取得というのは何か特別な契約をされているのでしょうか?
NTT東/OCNのサービスでWAN側のIPアドレスをDHCPで割り当てるというサービスは見つけられませんでした

http://www.aterm.jp/function/guide4/high/saver/wd/9s_m7bb.html
のポートマッピングやIPパケットフィルタリング解除は終わっているのですね?

サーバのhttpdはちゃんとプライベートポートで動作していますか?
内部から、
http://サーバのプライベートIPアドレス:プライベートポート/
にアクセスしてうまくいきますか?

WAN側がDHCPであろうとIPCPであろうと、グローバルIPアドレスが振られている限りは公開は可能です
ただ、IPアドレスが変わったときにそのことをアクセスする人に伝える面倒さがあるだけで、それを解消するための技術がDynamicDNSです

お礼

御回答ありがとうございます。
DHCPではなくIPCPです。自動割当→DHCPと勘違いしており、
IPCPというのを初めて知りました。失礼いたしました。

ポートマッピングの設定は質問に記載した通り終了しています。
IPパケットフィルタリングについては、優先度1で全通過のポリシーを設定して試行しましたが出来ませんでした。
httpd.confの変更も済んでおり、LAN内でアクセス出来る事を確認しています。

やはりNECサポートの通り、AtermではGlobalIPが更に１つ必要なのでしょうか・・・。

回答No.4

kmrt

設定したにもかかわらず<グローバルIP:80>でAtermの設定画面になるというのは
おそらくNATの設定がうまく施されないと考えられます
参考URL確認いただければよいかと思います。

参考URL：

http://www.aterm.jp/function/guide4/model/wr8400n/n/guide/high/high_saver_f.html

お礼

御回答ありがとうございます。
グローバルIP:プライベートポートで設定しています。
グローバルIP:80で直打ちと書いたのは、WAN側からアクセス出来るという意味で記載させて頂きました。
紛らわしくてすみません。
ちなみに80に指定して試してみましたが、やはりAtermの設定画面になってしまいました。
NATの設定はご指定頂いたURLの通りに設定しているのですが。。
やはりNATが上手くいってないというか、機器側がフィルタリング出来ていないのか。
日中は再起動出来ないのですが、機器再起動、もしくは初期化で試さないとダメっぽいですね。

回答No.2

Hoyat

強いて言えば「インターネットの仕様を理解しない上での考え方の問題」です。
DHCPでサーバーを公開しようとしても公開できない理由は、「住所不定の放浪癖のある人に郵便を配達しようとしても渡せない」のと同じで要するに「DHCPを使ったサーバ（住所不定の放浪癖のある人）はアクセスできない（郵便を配達しようとしても渡せない）」のです。
つまり「IPアドレスが変更されても問題無い」と言う考え方そのものが間違いなのです。
上記の文脈で言えば「住所不定の放浪癖のある人」に「私書箱」で手紙を受け取らせるのがDDNSです。
この辺でも読んでまず「サーバとは何ぞや？」の基礎からやってください。
http://www.the-hikaku.com/basic/nat.html

お礼

すいません。このページを読んでも何故DHCPでは出来ないのか解りませんでした。
DHCPでもグローバルIPが振られており、リースタイムが決められていなければ、
ほぼ固定IPと同様に使用出来ると考えていたのですが。

Hoyat様の例を借りると、
例えばウィークリーマンション、ホテルに住んでいるならば、その住所と部屋番号を指定してやれば、手紙は届くと思います。
不特定多数の人間に住所不定の放浪癖のある人は郵便を出せないと思いますが、
仲間内で「現在の住所(例えばホテル名と部屋番号とか)」を教えてあげれば届きます。
この考え方はダメなのでしょうか？

回答No.1

ann_dv

ファイアウォールの設定は確認されているのでしょうか。
外部から内部方向で特殊なポートへのアクセスはブロードバンドルータの初期設定でブロックされていると思うのですが。。

お礼

御回答ありがとうございます。
ファイアウォールの設定も確認してみました。
見た目空いてるように見えるのですが、
念の為、明示的にすべて通過で優先度1にポリシー追加して試しましたが、
やはりアクセス出来ませんでした。