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ギター(ストラト)の弦の取り付け方について教えてください
エレキギターを始めようと思ってストラトのギターを譲り受けたのですが弦の取り付け方はマニュアルにのってません。 普通のストラトとは少し違うのかはわからないのですが、ブリッチが普通のストラトとは違って後ろから弦を通すのではなくレスポールのような?(テキトーですいません)上から弦を通すタイプなのです。 一回適当に弦をつけたらチューニングしてる時に切れてしまいました。 どなたかわかる方弦の取り付け方を教えてください。
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ブリッジの仕様がよくわからないので、ピンポイントでの回答は難しいのですが・・・ とりあえず、通常のストラトは裏から弦を通すタイプのブリッジになっています。特殊なものとしては、END ROXというヘッド側から弦を通してブリッジの上から弦を差し込み、ブリッジ側で固定するというものもありますが、こちらは外見上は通常のシンクロナイズドトレモロとあまり違いはありません。 それ以外のタイプでストラトによく搭載される、弦を裏通しにしないブリッジとしては、フロイドローズが考えられます。こちらについては、ナットの部分にも弦をネジで固定するロックナットがセットでついていて、外見上は非常にメカニカルな印象のユニットです。このブリッジの場合は、弦のボールエンドを切り落とした上でブリッジサドルに差し込み、ネジで弦を固定した上でペグポストに巻きつけていくという手順になります。こちらは弦交換の手間が少々面倒なユニットです。 フロイドローズの場合、弦交換の手順については、下記URLなどを参考にして下さい。 http://www.espguitars.co.jp/customer/advice/gen_koukan/floyd_gen.html レスポールのようなスタイルのブリッジという表現が気になりますが、もしギターがストラトではなくムスタングであれば、ダイナミックトレモロというトレモロユニットが搭載されています。また、ジャガーやジャズマスターであれば、フローティングトレモロというトレモロユニットが搭載されています。 ムスタング: http://www.fenderjapan.co.jp/fender/2008fender/mustang.htm ジャガー: http://www.fenderjapan.co.jp/fender/2008fender/jaguar_jazzmaster.htm これらはテールピースとブリッジが分離しているので、外見上はレスポールに採用されているストップテールピース+チューン-O-マチックのブリッジと似た外見になります。ちなみにフローティングトレモロでは、ブリッジサドルをレスポールでも採用されているチューン-O-マチックに交換する改造が施されることもよくあるようです。 こちらのようなブリッジユニットの場合は、テールピースに弦を通し、ブリッジの上を経由してヘッド側に弦を引っ張り、ナットを通して弦をペグポストに差し込む形になります。このときジャズマスターやジャガーのフローティングトレモロでは、テールピースの後ろ側から穴に弦を通してブリッジに引っ張ります。ムスタングのダイナミックトレモロの場合は逆に、ネック側からテールピースの穴に弦を通し、テールピースの下をくぐしてブリッジ側に弦を引っ張り出します。ヘッド側での弦の留め方については普通に巻きつけるようにすれば大丈夫でしょう。ペグポストへの弦の巻き付け方については、下記URLなどが参考になるかと思います。 http://www.ariaguitars.com/jp/05suppo/02manual/manual_guitar.html http://www.soundhouse.co.jp/mi_maintenance/strings.asp なお、弦交換に際してですが、弦を張るとネックに張力がかかることは事実ですが、それによってチューニングが合わなくなるほどに変化が出るということはまずありません。弦の張力に負けてネックが動くとしても、その変化はチューニングをする上ではさほど大きなものではありません。6本の弦をチューニングを合わせて張ってある状態では、弦からは40kg以上の張力がネックにかかるので、弦を張っていない状態と比べたらネックは動くのが自然な反応です。しかし、その変化はチューニングが合わせられないとか、チューニングを合わせている途中で弦が切れてしまうような事態を呼ぶようなものではありません。もし、そうした変化が大きく起こるとしたら、そのギターのネックは目に見えて曲がることになり、致命的な欠陥を抱えているといえるでしょう。実際には、そのような事態にならないようにネックには弦に引っ張られても正常に使用できるくらいに補強するもの(トラスロッド)が埋められていて、チューニングが合わせられないほど変化するということはありえません。 また、弦が切れることについてですが、弦は想定された音程が得られるくらいの張力であれば余裕で耐えられるくらいの耐久性はありますし、想定のチューニングよりも数フレット分程度高い音程が得られるくらいの張力にもまずまず耐えられるのが普通です。もし弦を巻き上げている最中に切れてしまうとしたら、所定のチューニングよりもはるかに高い音程になってしまっている状態でさらに巻き上げているか、その弦が欠陥品か、あるいはギター側に弦を切るような問題があるかのいずれかが疑わしいでしょう。通常は、チューナーの読みや弦の張り詰め加減に注意しながらペグを巻くようにすれば、滅多に弦が切れるような事態にはなりませんので、ペグを巻き上げる時に早々びくびくすることもないでしょう。 また、弦交換の際のチューニングについては、基本としてはその弦のチューニングのジャストに合わせるようにするのが良いでしょう。少し高めにあわせるというようなやり方については、予想が外れた場合にかえって余計にチューニングの手間を増やすことにつながることがあります。 参考まで。
- premo
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>一回適当に弦をつけたらチューニングしてる時に切れてしまいました。 最初は誰でもそうなります。頑張ってください。 形状が分かりませんので一概には言えませんが、ストラトに限らず全てのギターにおいて、弦とネックが引っ張り合ってテンションをキープしています。弦をペグでいっぱい引っ張れば引っ張るほど、ヘッドがボディ側に引っ張られることとなり、結果、チューニングが(この場合、音が高くならず)合いません。それでも音を高くしようとしてペグを巻き巻き、結局弦が切れてしまいます。 自分の場合は6弦から張るとした場合にちょっとEの音より高めにはり 5弦もAより高め、でも先ほどの6弦のまでいかない 4弦 5弦の場合よりいかないくらい高め 3弦 4弦の場合よりいかないくらい高め 2弦 Bよりほんの少し高め 1弦 ジャストE これで再度6弦のチューニングを見てみてください。先ほど高めに張ったはずなのに、さっきより低くなってますよね。 つまり5弦~1弦を張ることでヘッドがボディ側に引っ張られ、6弦のチューニングが低くなったということです。 あとは数をこなして、そのギターの感じをつかんでください。 頑張ってください。
- ssmanishss
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普通のストラトはボディの裏側から弦を通すようになっていますが、そのギターのブリッジはどんな形でどんな仕様になっているかを画像かテキストで詳しく説明してくれないと、答えようがないですよ。 あと、ナットやマシンヘッドの仕様も併せて教えて下さい。まさかフロイドではないと思いますが、ロックナットやマグナムロック仕様の場合は、ブリッジの説明だけでは不足します。