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後遺症害認定 自賠責慰謝料 搭乗者傷害について教えてください
後遺症害認定:通院半年を過ぎ、症状固定なので治療を打ち切り、後遺症害の申請をすると医師から説明がありました。 ですが、[休まず仕事に出ているので、まず後遺症害認定はされないでしょう]と言われました。仕事を休まないと認定されないのでしょうか? 認定手続きは、行政書士に頼んだ方が確実でしょうか? 自賠責慰謝料:今月末で治療期間223日、実治療日数144日で慰謝料金額が 936,600になる予定です。この金額は問題無く支払ってもらえるのでしょうか? 搭乗者傷害:自分は加入していた保険会社に適用をお願いしましたが、金額面で折り合いがつきませんでした。その時担当の方から[このまま話が長引くと、支払い期限が過ぎてしまう]と言われました。支払い期限の有無を教えてください。 宜しくお願いします。
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俺も事故の被害者になりました。 後遺障害の認定ってどうやって行うか 俺のちっぽけな経験上から。 kuma19さんは主治医に後遺障害診断書を 書いてもらうんです。白紙の診断書は保険屋 がくれます。 この後遺障害診断書にはkuma19さんの現状が 書かれています。 じゃあこれまでの治療の経過はどうするか。 それは保険屋がkuma19さんの治療費を払う際 にほんとうにkuma19さんが事故の治療をした のかあるいは自分でなにか怪我してかかった のかわからないので、保険屋は月単位あるい は治療単位で診断書を書いてもらっているん です。これをみればどういう治療をしたのか わかるんです。 この保険屋が独自で書いてもらっている 診断書+kuma19さんが主治医に書いてもらっ ている後遺障害診断書でkuma19さんの治療の 経過ならびに結果がわかります。 これをもとに第3の期間で審査します。 仕事を休まないと認定されない!なんていうのは 聞いたことありません。 後遺障害診断書ならびに診断書にはkuma19さんが 休んだ、出勤したなんていう記載はありません。 仕事を休まないと認定されない!なんて常識的に 考えてもありえません。 理由は同じ事故でも仕事内容によって休むか仕事 できるかがまったく違います。 任意保険屋が信頼できなければ任意保険屋経由で 提出するのではなくてご自分で提出することもできる と思います。ただし上記のように後遺障害診断書だけ では治療の過程がわかりませんからkuma19さんには不利 です。 自賠責では120万までの枠があります。治療費、慰謝料 休業補償となんだかんだで120万いかないような軽度の 事故なら936,600円もらえる計算ですが、後遺障害も 認定されて、休業補償、治療費も含め120万超えると こんどは任意保険の基準になりますからkuma19さんに も過失があればkuma19さんの過失分引かれちゃいます。 ですのでkuma19さんの過失割合が仮に2割あって120万 超えるようなら慰謝料は749280円になっちゃい ます。 休まず仕事に出ているので、まず後遺症害認定はさ れないでしょう!って誰がいってるのでしょう? 医師?保険屋? 医師は回復の見込みがないから治療は中止、 後遺症害の申請すなわち後遺障害診断書書いてあげ るよ!っていっているわけです。 医師もタダでは書きません。俺は5000円払いま した。 搭乗者傷害はkuma19さん加入の自動車保険の話 ですよね。支払い期限の有無は保険屋に聞いた方が いいです。約款などに書いてありませんか?
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- tpedcip
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1.「後遺障害で仕事を休んでいなければ認定されない」は間違いです。 後遺障害を確り立証する事により、認められる可能性が高くなります。 ただ、外傷性頸部症候群両膝外傷性関節症では14級どまりと考えます。 2.認定手続きは行政書士に頼む必要はありません。 他覚的所見(画像や神経学的所見)等で自覚症状を説明する事です。 画像で器質的障害が認められますか。 神経学的検査で異常はありますか。 そして、その所見で自覚症状が説明できますか。 これ等を埋めていけば良いのです。 3.請求の手続きは、 支払請求書兼支払指図書、請求者の印鑑登録証明書、後遺障害診断書に加え、 事故時から症状固定時の画像が必要です。 後は「必要書類は任意保険会社から取り付けてくれ」と一筆書いていけば十分。 不利になることはありません。 4.通院慰謝料は自賠責の基準で、93万6600円です。 しかし、治療費等を含め損害額が120万円を越えますから、任意保険の基準で計算されます。 任意保険の基準では、73万3000円位になります。 5.搭乗者障害は日払いでしょうか? 日払いであるなら「業務に従事出来なかった期間」が支払の対象です。 従って、仕事を休んでいない以上、貴方の希望する日数の立証は難しいでしょう。 >理由は[審査をするのが元保険員の集まりだから]だそうです 自賠責調査事務所は保険会社のOBが多い事は確かです。 資金も一部保険会社から出ていることも確かです。 誰が見ても納得できるような診断書であれば殆どが後遺障害の認定を受けています。 要は、立証です。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。
- n_kamyi
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後遺症の認定については、後遺障害診断書を見てみないとハッキリしたことは言えませんが、休業が伴わないと認定されにくいということはあまり聞いたことありません。 自賠責基準の慰謝料936,600については、今現在ではまったく関係ありません。 その治療期間ですと、間違いなく120万を超えますので、任意基準での慰謝料提示になり、自賠責の基準はまったく関係ないです。 搭乗者傷害の認定日数は日常業務に支障をきたす期間というのが大前提ですから、休業していないということは日常業務には影響は少ないと判断されて、相当な減額になったことが予想されます。 ちなみに期限というのは、保険請求権のことで、事故日から2年ということになります。 後遺障害部分については、症状固定から2年です。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。
補足
お返事ありがとうございます。 今日、診断書を取り寄せました。 傷病名は外傷性頸部症候群両膝外傷性関節症と記載されてます。 [休まず仕事に出ているので、まず後遺症害認定はさ れないでしょう]は主治医に言われました。理由は[審査をするのが 元保険員の集まりだから]だそうです。 後遺症害診断書は主治医の方から[書かせてもらう]と言われました。 診断書を書く上でのお金の話はまだ無いです。 過失割合は加害者100、自分0です。停車中に後ろから追突されました。