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キャッシュフロー表に必要な計算式について。数学
キャッシュフロー表に必要な計算式で、 数年後の予想金額=現在の金額×(1 + 変動率) 貯蓄残高=前年の貯蓄残高×(1 + 運用利率)± その年の年間収支 他にも現在価値の求め方などがありますが、 式にある数字、「1」が何を意味しているのかわかりません。 中学・高校レベルの基礎的な数学知識なのかもしれませんが、 今はそれが何なのかさっぱり思い出せません。。 数学にお詳しい方、金融知識のお有りの方、 詳しくお教えいただけたらと思います。 よろしくお願いいたします。
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一年後に1%の利子が付くとすると、元本が1.01倍になりますよね。100万円が101万円になるのですから。同様に15%の利息がつくと1.15倍になります。 元本×1.01=元本(1+0.01) 2年後なら(1+0.01)を2乗するわけです。 分かりにくい原因になっているかもしれないので、説明します。 おそらくFPのテスト勉強をされているのだと思いますが、テキストなどに書いてある表記が厳密でない可能性があります。 利息R%とすると計算式では(1+R/100)と表現すべきところを、(1+R)となっているケースがあります。Rが%表示されているなら実際の計算では少数表記に直すためにR/100にしなければならないのに、ごちゃまぜになっているのです。 (1+R/100)ならピンときませんか?
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- srafp
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> 式にある数字、「1」が何を意味しているのかわかりません。 1は元本を表します。 例えば100万円を年利1%で運用した場合、1年後には利息が1万円付きますから、元本と合わせて101万円ですよね。 これをお書きになられて計算式に当て嵌めると 100万×(1+0.01) ↓ 式を展開すると 100万円×1+100万円×0.01 ↓ 元本100万円+利息1万円
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ご回答ありがとうございます。 「1」が元本であるということを教えていただき、 ようやく式について理解することができました。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 FPの勉強をしていますと、金額を算出する計算式が多く出てきます。 今はわからない部分の方が多いですが、これから少しずつでも 理解していけるようがんばっていきたいと思います。 この度は、とても詳しく説明をしてくださいまして 誠にありがとうございました。