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messengerやFTPのパケットについて
以前はアドレス情報をデータ部分に書きこんでいたため、NPTやIPマスカレードと相性が悪かったと聞いたのですが、データ部分にアドレス情報を書き込むメリットはあるのでしょうか?
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- Werner
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> IPアドレスとポート番号以外のアドレス情報とはどんなものがあるのでしょうか? 私は「IPアドレスとポート番号以外のアドレス情報」ではなく、 「宛先や送信元以外のアドレス情報」のつもりで回答しています。 たとえば、通信相手に送信元以外のアドレスやポートに再接続して欲しいときは、 「宛先や送信元以外のアドレス情報」を伝える必要がありますよね。
- 774danger
- ベストアンサー率53% (1010/1877)
> IPアドレスとポート番号以外のアドレス情報とはどんなものがあるのでしょうか? 質問の意図がよくわからないのですが、Ethernetのフレームまで落ちればMACアドレスがありますが.......... たぶんそんな質問じゃないですよね IPレベルの話であれば、まずは、 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1337390.html でIPパケットの構造を見てもらって、IPヘッダ、TCP/UDPヘッダにどのような情報が載るのかを理解しましょう 結局これらのヘッダに載せられない情報は、ペイロード(データ部)に書き込む必要があるのです
- 774danger
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> 以前はアドレス情報をデータ部分に書きこんでいたため 少なくとも今でもFTPはPORTコマンドを使えばペイロード部分にクライアントのIPアドレスを書き込みます PASVモードを使えばPORTコマンドを使わなくてもいい、もしくはALGの機能でIPアドレスを書き換えているために意識しなくてもよくなっているだけです FTPに関してはNo.1のかたが書かれている通り、NATが出る前に規定されたプロトコルですからNAPTを意識していないというのが正解でしょう NAPTができた後でも、SIPなんかはペイロード部分にIPアドレスを埋め込んでいますね メリット/デメリット以前にIPヘッダに載るIPアドレス以外のIPアドレスを通信相手に伝えようとするとペイロード部分に載せるしかありません
お礼
お二人ともありがとうございます。 さらにお二人に質問なのですがIPアドレスとポート番号以外のアドレス情報とはどんなものがあるのでしょうか?
- Werner
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IP(TCP)ヘッダに載せられるアドレスは、 宛先IPアドレス(ポート)と、送信元IPアドレス(ポート)だけなので、 それ以外のアドレス情報をやりとりしたいなら 必然的にデータ部に書くことになりますね。 メリット云々というよりは、NAPTがまだ存在しなくて NATPを考慮しようもなかった時代に プロトコルを作ったら自然にそうなったのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。調べてみます。