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電気家電はお財布にやさしいと言う宣伝は本当か
質問が2つあります。 その1 なぜ電気家電(おおよそ温水器と空調かな)はお財布にやさしい(経済的)と言うのでしょうか 私は約3年の間風呂の湯を三菱製電気温水器で沸かす社宅に入っていました。 (そして最近もとのところに戻り半年が過ぎました。) しかし電気とガスを合わせた料金は確実に高くなっていました。年間で3万円弱多くなっています。 ??電力さんの説明と逆です。 当然温水器の社宅では電気料金はグっと上がりガス料金はグっと下がりました。 その2 もし上記の疑問が解決してもさらに疑問があります。 今後(数十年)も深夜割引は続くのでしょうか。 今は深夜電力の料金体系を分けて安く設定していますが、この割引が無くなると電気はもっと高くなると思います。 以下の条件はどちらの社宅も同じです。 電気は30A契約(両方とも) 調理にはガスレンジを使用 部屋の暖房は石油、この暖房をどれだけ使っても電気とガスの使用量には関係ないかと思います。 エアコンは無し(一応ありますが全く使うことなく過ごしました) 水の使用量はどちらもほぼ同じでした。 親2人と幼児1人の3人で小さく生きる家族です。 また電気温水器は部屋の真ん中に大きな温水タンクを抱えているので、ジンワリ部屋の真ん中が暖かく夏は非常に不愉快でした。 私はオール電化住宅は不経済極まりないと思っているのですが。
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- terepoisi
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電気温水器の能力にもよると思います。 タンクの寿命は長くても15年くらいで、断熱材がだんだん劣化してきます。 古い物でしたら熱効率が落ちてるかもしれません。 そもそもオール電化は「高気密・高断熱住宅」でないと 効果的ではないと思います。 我家は質問者さんと同じ夫婦+子供の3人家族です。 浴室をペアガラスサッシ&浴槽をFRPから魔法瓶タイプに変えたら それだけで追い炊きが不要になりガス代が年間18,000円ほど減りました。 調理家電については実家(オール電化)で使ってますが、 かなり熱効率の良いものです。 だたコレだけのためでも契約は50アンペア以上が望ましいです。 割引契約条件を満たさない場合は基本料負担が増えます。 場合によっては配線自体の取替え工事が必要になります。 我家は浴室以外は木造平屋断熱材無し、普通のサッシ窓なので熱ロスが非常に多く 全面的な電気工事が必要とのことで、 リフォームの際は設計士さんと相談して導入しませんでした。 今はガス給湯+ガスレンジ+ガスストーブでガスの従量割引プランを受けています。 目先の電気代だけではなく、設備の設置費用や耐用年数を考えると、 オール電化のメリットはケースバイケースというのが実感です。 電力会社ホームページやTOTOなど住宅設備メーカーでは オール電化シミュレーションができます。 ショールームや秋冬の新製品フェア会場などでもやってますので 一度試してみてはいかがでしょうか?
お礼
丁重な解説をどうもありがとうございます。 結局電化住宅の省エネ効果は機器に寄る部分もあるのかも知れませんが断熱材等住宅の作りとか伴う費用を長い期間で償却することまで考えて効果がある場合と無い場合と有ると言うことでしょうか。 ケースバイケースと言うのでは**電力の宣伝は嘘と感じざるを得ないです。 私の場合現に月に2000円強高くなっていましたし。 求める答えは 「本当です」とかの前置きで 以下の試算です、とかどこどこのURLを見て とかの答えが欲しかったのですけど・・・。 私の家庭が変なエネルギー消費をする家庭とは思ってないのですが。