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教えてください。教育のトラウマ?心理関係に詳しい方お願いします。
こちらのカテで質問は初めてです。 よろしくお願いいたします。 26歳・女性です。 実はすごく気になる事があります。 私は好みの男性を見ると、自分にステディな相手がいても浮気してしまう、若しくは好きになってしまいます。 勿論、だれかれ構わずではないです。前は「若さかな」とか思ったのですが5.6年経っても変わりません。 好きになるタイプは固定されています。 実は私の母は勉強や異性交遊にものすごく厳しく大学を出るまで異性とお付き合いするのを禁止しており、高校卒業するまで門限は18時でした。そして「女は仕事!!」と自分は専業主婦で働くのが嫌いなのに私には凄く「自立」を教え込んできました。(結果、現在精神的にはきついですが大手の管理職をやっています)また父はそんな気の強い母の後ろにいつもいるタイプでした。 私がいつも好きになるタイプは頭の回転が速く体ががっしりしたタイプなのですが、父親が人格的にも何においても情けない姿だったためにこのようなタイプに固執してしまうのか、そして自分に相手がいるのに他で相手を作ってしまうのは、昔厳しくされた事が原因というか反動なのでしょうか。 ステディな相手を愛しているのに、なぜかいつも「守ってもらいたい」「特別になりたい」と言う気持ちが他の異性にも働いてしまいます。 ちなみに今の相手は仕事も出来、的確なアドバイスをしてくれる、とても良いパートナーです。 心理的なことに詳しい方、何かご意見をお聞かせ願えますでしょうか。
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- hipotama
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この質問文を読んでいて、どこかでこれに似たような本を読んだ記憶があるので、本棚を探してみました。その本は、 「女性の『オトコ運』は父親で決まる」 香川大学助教授人間行動学 岩月謙司 二見書房 1999年 その本の内容は忘れてしまいましたが、ちょっとショッキングで印象に残っているのは、母親は娘のおしめを取り替えるときに娘の性器を見ながら「私以上に幸福にならないで」と念じておしめを取り替えるそうです。その原因は忘れてしまいましたが、母親の夫に対する不満を娘にたしてぶつけている、娘と母親は同姓であり母親が母という役割でなく女という役割を取ってしまってそう思うのかもしれません。 また、その本には「父よりもちょっとダメな男を選ぶ理由」という項目があります。一度読んで見たら良いと思います。 精神分析的に見ると、5~6歳の幼児が異性の親に性的な愛着を抱き、同性の親に嫉妬・敵意をむけ、そのため罰せられるのではないかと恐れを 抱きます。その恐れを克服して同性のようになりたいと思うようになります。その時期に異性の理想像が形成されるのではないかと思います。 誰でも、理想の異性を求めていると思います。しかし、現実にはそのような異性は存在しません。どこかで妥協していると思います。質問者は26歳女性で大手の管理職ということから、完全でなければならないという完璧主義者かなと思いました。ですから、完璧なものを追い求めているかもしれません。 また、私は妻帯者ですが、他の異性にいい女性だと思うことはあります。思うことは自由であって、それを行動に移すかどうかは別問題です。質問者がそのように思うことまで毛嫌いしているのか、それとも行動に移しているのかは文面から判断できませんでした。 行動を起こして何かのトラブルを起こしているようならば、頭で分かっているが心がそういう行動をさせてしまうという状態でしょうか。そのような場合は、心に何らかの空虚さがある場合があります。 以上思いつくまま書いたので、一貫性はありません。参考になれば幸いです。
- tinycat19
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父母の家庭像が、恋愛に投影されていると思います。 ステディな相手というのが、父親の投影で、魅力的ながっしりとした恋人というのが、強力な母親像です。 ステディな相手がしっかり押さえているようで、目の前に現実のあぶらげをぶら下げられると、そちらに行ってしまう、そういう家庭像が投影されていると思います。 現実にあなたに美味しいものを食べさせてきたのは、お母さんの方だったと思います。だから、そちらに魅力を感じてしまう。お父さんのようなしっかりした男性をいいな、と思う以上に、現実には食いはぐれがないように躾けて来たのはお母さん、そのバランスから、二人の男性の間をうろうろするのです。 人生には、ファミリーロマンス(五歳ぐらいのころ父親が理想の相手と思う時期)の時代が必ずあります。そのころ、父親に恋するのですが、思春期になると、母親と接近して、仲良く旅行したり、影響を受けます。その男性の魅力が、お母さんに似ているのでしょう。 ステディな相手が居るのに、というあたりは、女性なら皆もっている心理でしょう。どんなに悲しい時でも、お世辞と恋を受け入れないポケットがないことはない、とも言われています。 厳しくされた反動、とありますが、厳しくされなかったら、早く恋愛や結婚をしていただろうし、時期的に結婚が遅くなった程度でしょうか。 結婚が早いお宅というのは、小さいころから甘やかしていて、どちらかというと自由な雰囲気の家庭が多いです。 厳格なら、現在二十六という年齢を考えると、ちょっと恋愛のステージが遅いかな、という程度です。 別にゆがんだ家庭ではないと思います。社会的に立ち行くように、ご両親が頑張られたことを感謝しましょう。
お礼
こんばんは。ご回答ありがとうございます。 んー、なるほど!違った角度からの視点で勉強になったと言うか参考になりました!! 結婚は早かったですけどタイミングがなければしなかったかもな、と思います。 昔、母親との確執で自殺未遂を起こした事があります。 でもそんな時も父親は庇ってくれずという感じで家庭には幻滅していました。 ちなみに20歳過ぎたころにはあまり何も言われなくなりましたけどね。 やはり昔の家庭環境が少なからず影響していると言う事でしょうか。 父親とはまったく違ったタイプをすきになります。 母親は良くも悪くもずる賢くというタイプなので実際何かの承認をもらう時は母親の顔色を伺うような子でしたね。 興味深いお話をありがとうございました!!
補足
実は、今21歳の時に結婚しました。 お互いのタイミングなどがあったのですが(恋人の転勤でついてきて欲しいとのことで)結婚は早かったと思います。 でもそういうタイミングがなかったら独身だったかも知れませんね。
- nco
- ベストアンサー率44% (66/148)
女性にそのままあてはまるかわからないのですが、 男性では似たケースがよくみられます。 恋人がいるのに「守ってもらいたい」「特別になりたい」と言う気持ちが 他の異性にも働き浮気してしまう。 →性的な自信のなさをうめあわせるための確認行為だと思います。 好きになるタイプが固定されていること →こころの中にある理想の恋人像の投影だと思います。 恋人がいるのに他に相手を作ってしまうのは、当初はしつけに対する反動など かもしれませんが、現在では習慣化して一種の依存になっているのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます!! おお、なるほど。 実は小学生とか中学の初期に男子からいじめられていた事があって そういう反動で男性に対する固執みたいなものがこういう形で出てしまっているのか??とも思いました。 性的な自信のなさをうめあわせるため、と言うのと似通っていてちょっと思い出しました。 やはり過去の何らかの影響が恋愛や日常生活に影響が出ていそうですね。 勉強になりました。ありがとうございました!
お礼
詳しいご回答をありがとうございます。 私の記憶の中には父親を異性としてや理想の男性と思ったことは 一度もなかったように思います。 逆に、「情けない」「こんな父親お金を稼いでなけりゃ何のための役割なんだ?」と軽蔑さえしていました。 母親も自分勝手で、独裁主義的な考えを押し付けるような人でしたね。なので、 >>母親は娘のおしめを取り替えるときに娘の性器を見ながら「私以上に幸福にならないで」と念じておしめを取り替えるそうです。その原因は忘れてしまいましたが、母親の夫に対する不満を娘にたしてぶつけている という一説を見て半分納得、と言う感じもしました。 ここでは書ききれないような確執が長い間ありました・・・。 完璧主義、と言うのもよく周りからも言われていますね。 精神的に崩れやすいのに、逃げ道を作らないのでズタズタに弱る事も多くて、心のどこかで「抱きしめてくれる人が欲しいな」とか寂しくなってしまいます。それはステディな相手がいても。 決してステディな彼が頼れないとか情けないわけではないのですが 弱みを見せたくないと思ってしまうのです。大好きなのに。 実際行動に起こした事もあります。 幸い(?)トラブルらしいトラブルもありませんが いつもやましい気持ちでした。でも好きになっちゃうんですよね。 今回も一度しか会っていないのですが、優しくて仕事が出来、体ががっしりした人を好きになってしまいました。なんか「病気じゃやないのか」と思うほどこういった特定の人に只ならぬ思いを寄せてしまい、困惑しています。 長く、つたない文章ですみません。