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バスケのオリンピック決勝で
私が子供の頃、オリンピックの名場面を集めた番組を見て、印象深いシーンがありました。 確かミュンヘン大会だったと思いますが、バスケットボールの男子決勝のアメリカ対ソ連の試合でアメリカが1点差で勝ち大喜びをしていると、ソ連のベンチからクレームが付き、試合が再開され、ソ連が逆転勝ちをしてしまいました。 一体何があったのでしょうか?
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試合終了のはずで、ブザーもなっていたのが、ソ連の抗議に基づく審判(レフェリーか競技委員かは不明)の裁定により、3秒巻き戻されて再開されました。私も見ていてよくわからなかったのですが、どうも、終了直前でボールがアウトオブバウンズに出たとき、時計を止めるところをタイムキーパーが時計を止めずに3秒流れてブザーが鳴ってしまったようです。 まあ、こういったタイムキーパー制の競技では時計の巻き戻しというのはよくあることで、アメフトでもシーズンに何回かは起きています。サッカーやラグビーなど、レフェリーウォッチに委ねる競技での疑惑のロスタイム(ホームが勝っているとロスタイムが短く、ホームが負けて忌めと妙に長かったりする)にくらべればましでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 それにしても、残り三秒で、しかもオリンピックの決勝で出たソ連の逆転ゴールはスーパープレーでした。