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ネットワークの信頼性と性能の問題
とある問題なのですが、答えがケースバイケースに思えてしまい困っています 問、A社では東京、神奈川に本社と支社がありそれぞれで社内LANが運用されている 東京ではサーバが設置され、神奈川には50台の端末が接続されている 両者はゲートウェイと専用の通信回線(双方向それぞれ1.0Mbit/sの全二重回線)で接続されている 近年、端末からサーバへのアクセス量が増加し業務に支障が生じ始めたので解決案1,2を考案した 案1,現在の専用回線を2倍の速度の回線に置き換える 案2,現在を同じ回線をもう1本増設する 案1,2いずれもトータルの伝送速度は2.0Mbit/sで同じであるが、システムの性能と信頼性に相違が生じる この相違を定量的に説明せよ 信頼性の意味では案2の回線を倍にする方が、片方が故障しても縮小しつつも業務を続けられるので信頼性は高いと思います しかし、性能という意味だと案1と2でゲートウェイの性能や回線切り替えのラグなどが考えられて、どちらが正解なのか分からずにいます 一般的な解としては、どういったものが正しいでしょうか? また、上記の問題は既存の問題を自分がアレンジしたものであり、学校の課題など自力で解かなければならない問題ではありません
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予算があれば案2、なければ案1でしょうか。 単純に速度を倍にするのであれば、新たに機器を設置する必要はおそらく発生せず、回線事業者側で の設定変更のみで済むため、工事費や機器費用はほとんど発生しないでしょう。 逆に、回線を追加するのであれば、場合によってはルータを買い替える必要がありますし、新規に回線 を引くための工事費や費用が発生します。また、容量は同じといえど、回線を2本持つ方が維持費は割高 につくではずです。 この問題さえクリアできれば、冗長性が確保できるという意味で、案2の方が望ましいと思います。 もっとも、専用線ということで、その品質が信頼できるのであれば、あえて案1を選択するという 考え方もあるかもしれません。 #場所が日本であれば、案1はありでしょうが、回線品質が低い東南アジアなどであれば、 #案2の方を選択するでしょう。 逆に、書かれているようなゲートウェイの性能や切り替えのラグは無視できるレベルでしょう(回線が 2Mbpsということなので)。複数の回線で負荷分散をする機器は普通に入手できますし、回線ダウン時 の切り替えも数秒なので。 #それより、1本の回線がダウンして業務が止まるリスクの方が大きいはずです。
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- shironekoxxx
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何かの演習問題でしょうか。 >この相違を定量的に説明せよ どちらかを選べ、といってるのではなく、双方のメリットとデメリットを述べれば良いのだと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます 仰るとおりです 演習問題の過去問なんですが模範解答がないため困っていたのです メリットデメリットというと 案1 メリット 切り替えのラグがない 機器を増設する必要性がない 維持費が案2と比べて安い デメリット 故障した場合、全ての業務が停止する 案2 メリット 片方が故障した際、業務を縮小する事にはなっても停止はしない 回線の品質が低くても大丈夫 デメリット 維持費がかかる 場合によって機器を増設しなければならない 切り替えラグなどが起こる こんな感じでしょうか
お礼
予算で見るとそういった見方が出来るのですね 回線の品質まで考えがまわらなかったです しかし、いまだに性能の答え方が分からずにいます・・・ コストパフォーマンスも性能のうち、として回答してしまってよいのやら(汗 詳しい回答ありがとうございます