- ベストアンサー
国民生活金融公庫の審査について
- 国民生活金融公庫を利用したいけど審査があるみたいで心配
- 22歳の契約社員が国民生活金融公庫の審査に合格することは可能か
- 教育ローンを自分名義で借りるには親名義が必要なのか
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
国民生活金融公庫の『国の教育ローン』のことですね。 以前、担当していましたので、相当詳しく回答できると思いますよ。 私の勤務先は「国民生活金融公庫の『国の教育ローン』」の受託金融機関ですので。 はい、もちろん『国の教育ローン』でも審査はあります。 「国民生活金融公庫の『国の教育ローン』」は、その『対象校』になっていれば、専門学校への進学資金でもOKですし、外国の学校への留学でもOKです(私が担当していた頃は、「宝塚音楽学校」は対象校ではありませんでしたが。例え申込時点で対象校になっていなくても、依頼すれば検討してくれますよ。実際、私は対象校になっていないところを対象校にしてもらいましたから)。 社会人の方が「学校に通いたい」と思われて、進学される場合でも利用できますよ。 進学先が「国民生活金融公庫の『国の教育ローン』」の対象校ならば、進学者の年齢や職業経歴は関係ありません。 > できれば自分名義で借りたいのですが、教育ローンということになると、やはり親名義じゃないとダメなのでしょうか? 私が担当していた頃は、進学者『本人』でも申し込みができましたし、実際に、私も案件として複数扱ったことがあります。 仕事を辞めて専門学校に通われるという方、仕事をしながら大学の夜間学部に通われるという方だったと記憶しています。 ですが、現在は、『国の教育ローン』も相当厳しくなっていまして、『原則』借入申込者は「親」になるそうです(つい最近、現在『国の教育ローン』の審査を担当している人に確認済み)。 ただし、国民生活金融公庫の『国の教育ローン』のサイトの「よくある質問」にも【学生ご本人または、他の親族でもご利用いただける場合がございます。】とあります。 http://www.kokukin.go.jp/kyouiku/kyoqa_m.html#loan11 ですから、一度確認をされてはいかがでしょう。 (コールセンターの電話番号は、0570-008656 (ナビダイヤル)です。) > 父親は3月で退職し、5月からフランチャイズでファミレス経営を始めています。審査の対象は今年の年収…ということになるんでしょうか、まだまだ事業を始めたばかりなので分からないと思うのです。 「国民生活金融公庫の『国の教育ローン』」で審査対象となるのは、「前年の年収」になります(当時、当年度中の転職者についての年収を何度も確認しましたが、国民生活金融公庫の回答は、いつも「前年の年収」でした。現在は見方を変えているかもしれませんが)。 ですが、申込書に「職業の種類」や「営業年数」を記入していただかなければならず、 > 5月からフランチャイズでファミレス経営 となりますと、「職業の種類:個人経営者」、「営業年数:0年(年数を記入していただき、単位未満は切り捨てなので)」となると思います。 今年の5月からの営業ですから、確定申告もされておらず「所得」を算出することもできません。 この点において、お父さまが借入申込者になられても、審査でNGになる可能性が高いですね。 お父さまのお仕事について説明して、ご質問者さまご自身が借入申込者になられるとよろしいかとは思いますが、どうしても年齢が審査のネックになりますね。 『国の教育ローン』も、やはり「(義務教育終了以降に進学する)進学者の親が借りる」ことを前提にして、審査基準を設けているので、対象年齢も相応の年齢の方でないと、加点審査のポイントが低くなるんです。 また、勤務形態が > 契約社員(3か月毎更新・3年目)。 ということで、場合によっては、「常に勤続年数はゼロ」としか見てもらえないかもしれません。 > 年収は150万いかないくらいだと思います 『国の教育ローン』は、借入額の上限が200万円、返済期間は最長10年となっていますので、年間返済額を低く抑えることが可能です。 ですから、『返済負担率』の点では、年収150万円でも問題ないと思います。 パート勤務で、年収100万円未満の「母」が借入申込人となった案件も審査に通りましたし。 ただ、総トータルで「国民生活金融公庫の『国の教育ローン』」の審査基準を考えると、お父さまが借入申込者となられても、ご質問者さまが借入申込者となられても、審査に通るのは難しいかもしれません。 「国民生活金融公庫の『国の教育ローン』」は、他のローンとは違ったところに審査基準があったりしますので、申込書にはいろいろと細かく記入しなければならなかったりします(同居家族の家族構成・状況まで必要)。 このサイトでそこまでうかがうことはできませんので…。 インターネットでも「国民生活金融公庫の『国の教育ローン』」の申し込みはできますが、一度、お父さまと一緒に「国民生活金融公庫」の支店等に相談に出向かれるのが、よろしいと思いますよ。
その他の回答 (1)
質問者自身22才の契約社員3年目と言うことですが、何故、教育ローンが該当するのでしょうか。教育ローンと言うのは高校生などが進学進級時などに利用できるものであり、もう既に社会人として収入がご自身もあるのですから、どこの金融機関でも申込みすら出来ません。無論のこと、親名義も不可です。
お礼
返事が遅れてしまいました、すみません 社会人として恥ずかしいですが、可能性があるのであればと思いまして 回答ありがとうございました
お礼
回答ありがどうございます なんとかなるかもしれないという自分の甘さを思い知りました 「お金を借りる」ということがこんなにも大変だなんて…という感じです 問題はありますが今のとこは父名義で借りるしかなさそうです コールセンターへ問い合わせたところ 5月からの店の経営状況などの書類があれば、それを拝見させていただくと思います とおっしゃられました 駄目だ、とは口にされなかったので… 通らないとは思いますが、申込だけでもしてみます コールセンターの方もでしたが、親切丁寧な回答をありがとうございました。