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嘔吐中枢の刺激について(嘔吐メカニズムについて)
・酒の呑みすぎによる嘔吐 ・抗がん剤による嘔吐 ・腸閉塞による嘔吐 ・インフルエンザによる嘔吐 ・ノロウイルスによる嘔吐 ・脳腫瘍による嘔吐 ・胃潰瘍による嘔吐 これらの嘔吐のメカニズムは、すべてすべて、ドパミン受容体が嘔吐中枢を刺激することによって生じるのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
NO.1です。 嘔吐は副交感神経の働きによるものです。ドーパミンはアドレナリンやノルアドレナリンと同じく興奮系の神経伝達物質です。交感神経が刺激されたときに分泌されますのでドーパミンが直接嘔吐中枢を刺激するとは思いませんが。 嘔吐発現のメカニズムはどれも同じだと思います。
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- albert8
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回答No.1
嘔吐は自律神経の副交感神経が刺激され、それによって大量にヒスタミンが放出、嘔吐中枢が刺激されるためにおこります。すべて体が異物(心の毒となる精神的なストレスも含めて)と認識したものを排除しようとする生体の防衛反応の仕組みです。 因みに吐き気止めには抗ヒスタミン剤として副交感神経遮断薬が使われます。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 ネットで調べたりしましたが、よくわかりませんでした。 上に挙げたいろいろな嘔吐は、おそらく、その発現メカニズムは、別々のものだと思いますが。ハード的に考えて。 よくわかりませんが。 すべて、中枢神経系の神経伝達物質でドパミンが起こしているのか、それが知りたいです。
お礼
再びのご回答ありがとうございます。 私はずぶのど素人なので、医学がよくわかりません。 以下の記述の意味がわかりません。 ↓↓ 1、「嘔吐は毒性のある物質を身体から除こうとする自然の防御機能である。悪心・嘔吐は嘔吐中枢の刺激により引き起こされ、その神経伝達経路は4つと考えられている*3。」 出典 http://okusuri.jp/sideeffect/02/ 2、「、ドパミン遮断作用を応用し、嘔気・嘔吐などの消化器症状や吃逆の対症薬として利用される場合もある。」 出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%97%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%97%85%E8%96%AC