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障害手帳を持ち医療費無料の夫のがん保険
夫は持病があり身体障害者手帳二級です。医療費の健康保険適応の部分や食事代は無料です。 生命保険は発病前の10年更新型定期付き終身と初期の頃のアフラックのがん保険を大事にしています。 先日アフラックからのお知らせで、保険の変更が可能かもしれない事を知りました。 (癌とは関係ない持病で入院も予定していませんので、一応告知はOKです。但し本社の判断で断られるかもしれないと代理店から言われています) 今まで 年間保険料11000円で入院給付金と在宅療養給付金と死亡保障のみ。 変更 「御契約者のためのがん保険フォルテ」年間47500円で診断給付金、ライフサポート年金、入院給付金、通院給付金、特定治療通院給付金、先進医療給付金、在宅療養給付金、死亡保障などフルに保証。 50才半ばで周りに癌の話が多い昨今、もし可能なら申し込みたい気持ちもあります。しかし、原則的に医療費はかからない夫ですので、保険料を上げてまで必要なのか・・・とも思い悩んでいます。 ちなみに、現在の障害に更にもし癌が加わったら一人での通院は無理でしょう。私が仕事を休んで付き添うか、福祉タクシーやヘルパーさんにお願いする事になり、健康な人が癌を患うより経済的な負担が多いであろう事も事実です。 このようなケースについて、経験や知識のある方のアドバイスやご意見をよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
県民共済の入院は、無制限ではありません。 病気の場合、一回の入院限度日数は、124日です。 ケガの場合、一回の入院限度日数は、184日です。 さて、「契約者のためのがん保険フォルテ」に契約する価値があるかどうかは、shiiyan様の経済状況、医療状況によります。 まず、経済状況ですが、保険料の支払いが楽々ならば、問題ありませんが、ちょっとでも負担に感じるのでしたら、じっくりと検討する必要があります。 そこで、医療状況です。 身体障害があり、通院に支障があることを理由にして、優先的に入院させてくれる医療環境が整っているのなら、現在のがん保険の入院給付金が生きてきます。 しかし、入院待ちの患者がたくさんいるような病院だと、通院できるのなら通院しなさいとなる可能性があります。 例えば、がんの放射線治療は、通院が原則で、1ヶ月ほど毎日の通院となります。 しかも、初期のころのがん保険では、通院がなかったり、20日以上の入院が条件だったり、診断給付金がなかったりと、場合によっては、がん保険ががん治療にj役に立たない可能性もあります。 となると、shiiyan様が心配されるように、交通費や仕事を休んでの収入減など、様々な問題が生じます。 このような問題を相談するのは、その病院の医療相談室を訪ねると良いでしょう。 契約する価値があるのか、ないのか、それは、それぞれの方がお持ちになっている環境によって異なるのです。
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- k-kayoko
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今一度 自分の回答を読んでみて 質問者さんのケースとはずれた事を書いていたので 捕捉します ・現在 ご主人は ご病気 ・奥様は 癌などのこれ以上重い病気に対しての心配から新しいがん保険が 気になる なのに 私たちは 30歳から30年間も 月額1万円の保険に入っていたら 総額で360万円にもなる。そんなに何百万と入院給付金が戻ってくるような病気になんて そうそう自分がなるわけないから 最低限の保障でいいじゃん。という 若さと健康を 深い根拠もなく想定してるので 支払い金額の多い保険に入るくらいなら 資産運用して 貯金増やせば、保険を頼らなくたって 貯金から 支払えるじゃんという考えなのです。仮に 貯金が 2000万あったとすれば 保険になんて入ってなくても まかなえるからというような意味合いです。 ですが、これは もちろん友達同士の会話なので お客様のニーズにあった商品を ご提案しますが。 いっぱいいますから 不安だから 毎月高額であっても保険かけたい方。 ただ、無料であっても 通院や服薬の事実があるのなら 告知で落とされる可能性は非常に高いです。 私も よく代理店の子のノルマ達成のために 加入してと頼まれますが、昨年は 「深部静脈瘤血栓症(エコノミークラス症候群)」の治療で ワーファリンという薬をあと1ヶ月飲む とだけ告知して見事に AIUスター生命のがん保険に 落とされました。病名だけきくと なんだろうと思いますが、単なる足のむくみです。癌と関係ないこの程度の服薬でも 告知で落とされるケースもありますので、個人的意見でいえば、変更したゆえに 告知で落とされるかもしれないので 今の保険をいかして、告知が緩やかな保険に加入されるのがいいかと思います。 私自身も 乳がんになった従姉妹から 定期診断の自己負担金額の高さにびっくりして(一回で2万円以上の時もあったとか!)生協の共済で 告知が緩やかな保険に入りました。 質問者さまの文章から察するに かなり心配されてるようですので、今一度 アフラックに変更した場合 告知で落とされたら 前の保険はどうなるのか などご確認されたほうがいいかと思われます。 また 障害年金が需給されたら 年額80万円弱ですので まだでしたら 申請してみるのも おすすめいたします
お礼
ありがとうございます。 k-kayoko様の保険と貯金や投資のお話は、がん保険の検討のため参考になりました。 他の方々のご意見からも、すべての不安を取り除くだけの保険に入ろうと思ったら保険貧乏になってしまう、自分なりの保険と貯蓄のバランスの取り方を考えようという気持ちになっています。 具体的には、夫は今までの小さな古いがん保険でいい。 万が一の時は貯金から。 (k-kayoko様の紹介してくださった事例から考えると、夫はほぼ確実に告知でおとされますね。) 生活費を稼いでいる私のがん保険は検討中。 癌の治療にかかる一般的な費用をもう少し調べて考えます。 余談ですが、生協の告知が緩やかな保険って、掛け金が1000円で入院日額2000円の保険ですよね。あれは本当に障害や持病のある人にとってはいいですよね。 うちは病気になってから入れてもらいました。(当時は700円、入院日額1000円)支給額は小さい保険ですが、保険に入れたという事で、大変うれしかったのを思い出しました。
#3です。 気になったもんで。 質問者様はガン保険にこだわっている感じがありますがなぜなのでしょう? 前にも申し上げたように癌だけではありません。 循環器系の病気もあります。 また、旦那さまの状態がわかりませんが、2級ということはかなり重たい障害ですよね。 障害年金は受け取れないのでしょうか? 障害基礎年金の場合、2級で年約80万です。(障害者手帳の等級とは違います) もし受け取れるなら、月6万5千円ですので、医療費助成と高額療養費制度で賄いきれるのではないかと思います。 高額療養費制度 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm >当時もし専門家の意見を聞いてから加入すればもっと良いものになったのでしょうか? いえ、そんなことはないと思います。 昔は保険に入れたくて、不安をあおったり、通常は入れない人を告知でごまかして契約させたりしてきたケースもあります。 この場合、かりに入れたとしても、告知が真実でないため保険金が支払われないこともありました。 また、医療技術の発展により、昔の保険では賄いきれないケースもあります。 これは仕方がないことです。
お礼
suyagin様、ありがとうございます。 偶然重なったのだと思いますが、回りに癌の知人がすごく多いのです。 しかも、私が思っていたような県内の比較的大きな病院への入院→手術のパターンでなく、東京で手術を受けたり、外来通院が中心だったり、セカンドオピニオンや私が聞いた事もない新しい治療の是非を検討している人、自分の判断で病院を変えた人など・・・ ああ、癌になると病人としての辛さに耐えるだけではないのだ。 色々調べたり自分で判断、決定をしなくてはならないのだ。頭を使う事が必要になるんだ・・と感じました。 (うまく言えないのですが、治療法が進歩した分、自分の情報収集能力や判断力が生死を分ける事もある・・とでもいうのでしょうか) これはお金が必要だ、少なくともお金の心配をしながらでは大変辛いだろうと思い、がん保険を考え始めたのです。 さらに夫は通常の保険はもうどれも入れない、私は通常の保険はある程度充実している・・・じゃ、後は癌の備えだ・・と ここ一年くらいそう思っていたところへアフラックからのお知らせがあったもので、飛びつきました。 今は、もう少し考えてから決めようと思っています。 夫は障害厚生年金と基礎年金を受給しております。 そうですね、額は少ないですが(若い頃の発病なので最低保証額です)確実な収入と医療費は無料をいう恩恵を国から受けているわけですから、必要以上に心配しなくてもいいのかもしれませんね。
- k-kayoko
- ベストアンサー率20% (30/146)
私(保険資格保有)をはじめ周りの保険関係の人の共通認識としてあるのは(かたよってるのを招致で) 毎月 保険料を払うのだったら その分 投資にまわして 資産を増やしたほうがいい というものです 30才で 月額8000円ほどの保険料を30年払ったとして 何百万もの保険金を受け取る病気になる確率は どれくらい?という発想からです でも 質問者様のように 癌を恐れるかたもたくさんみてきていますので 不安解消のためにまさに「保険」は保険でかけたほうがいいと思います。 ですが、保険加入時には 告知があります。 無料とはいえ、ご主人さまは 通院されてるのでしたら 告知で引っかかって落ちる可能性はあります。 補償内容が低い 告知がゆるやかな保険にしか はいれない可能性が高いように思えます。
お礼
視点を変えたアドバイス、ありがとうございました。 あまり一般的でない私の質問に複数の方から回答を頂き、感謝しております。 保険の専門家の方が(しかも複数で)保険を大きくするより、貯金か投資とおっしゃるのは驚きとちょっとしたショックです。 良い保険を探す以前に、保険に入るか、そのお金を貯金か投資に回すか考えるべき。 考えた上で、保険を選ぶなら、それから良い保険を検討する・・という事ですね。 とても考えさせられました。 保険をお仕事にされておられる方々も、大きな保険にたくさん入っているわけではないという事なのでしょうか。 私自身のがん保険のパンフレットも取り寄せているのですが、保険料の違いを計算するだけでなく、じっくり考えてみます。 友人、知人に最近癌が続いたため、あおられるような気持ちでいましたが、そういえば私の家系は癌の親族は90才で亡くなった父方の祖母一人で、あとは高血圧や脳梗塞だったっけなど思い出しています。 夫のがん保険については、おっしゃるように告知に引っかかる可能性が高いようですし、一応「がん保険」には入っているので、そのままにしようと思っています。
#1です。 1つだけ・・・・ 県民共済の入院保障は「1回あたり」の日数は#2の方の言う通りです。 しかし、私が無制限と申し上げたのは「通算日数」のほうです。 そもそも、がん保険をお勧めできない理由は、癌ばかりが病気ではないと思ったからです。 急性心筋梗塞・脳卒なども介助の必要があります。 障害者は保険料が高めに設定される、補償内容に制限されるなどの場合がございます。 かかるか、かからないか分からない病気のことを気にするあまり、保険貧乏になっておられる方もいます。 それよりか、その部分を貯蓄に回して健全な生活を送られたほうがよろしいかと思うのですが・・・・
お礼
更なるアドバイスありがとうございます。 夫は新規の保険に入れません。 rokutaro36様へのお礼にも書いたのですが、ちょっとでも入れる可能性があるとついコーフン状態になってしまいます。 保険貧乏・・・うちはそうかもしれません。 私に何かあったらと思うと夢中で保険を大きくしてきました。 でも、結局世の中の変化に私の考えた保険は対応しきれず、20年近くたった今、これでは安心できない・・と悩んでいます。 という事は、今私が癌保険か所得補償保険に入って安心していても、10数年後本格的に高齢期に入った頃は、また同じように世の中と自分たちが変化して、これじゃ安心できないと悩んでいる可能性が高い・・・のでしょうか。 (たとえば癌は安心だが介護について何も用意していない・・と不安になる・・とか) 素人考えの保険加入だったから悪かったのでしょうか? 当時もし専門家の意見を聞いてから加入すればもっと良いものになったのでしょうか? それとも保険とはこういうものなのでしょうか? (人生のアクシデントに対してある程度は役にたつが、結局ある程度以上ではない・・) お礼が質問のようになってしまって申しわけありませんが、この限界に対する対策が、貯金や投資という事なのでしょうね。
知り合いが障害者で医療費補助を受けてます。 自治体によって変わるかもしれませんが、差額ベット、食事代、先進医療費などは自己負担だそうです。 タクシーも初乗りは無料で追加部分は1割引です。(料金を払うときチケットと手帳を提示) また、2級ならJRなどの場合は距離に関係なく介護者も半額です。 私はある銀行で窓口を担当していますが、障害者の保険加入には制限が多く、内容的に不利になりがちなので変更はお勧めできません。 自己負担部分が一定の額を超えると戻ってくる高額療養費制度があるので心配はいらないと思います。 がん保険フォルテは特約をつけなければがん以外の病気には対応しません。 しかも、つけたとしても通算1095日までです。 がんばかりがお金がかかる病気ではありません。 今までの保険は給付日数はどうでしょうか? 無制限なら47500円も払って加入する価値はありませんよ。 どうしてもというのであれば、制限がない県民共済をお勧めします。
お礼
ありがとうございました。 やはり医療費原則無料というのはありがたい制度なのですね。 古い保険で上皮内新生物は対象外ですが、癌に対し無制限で15000円でます。癌の治療が標準内なら医療費は無料だし、長引いたときはこの15000円を介護に当てる、健康保険の対象外の特別の治療を受けるときは貯金から都合すると割り切る事にします。 持病、障害のため保険に入れないというのは、ちょっと引け目(?)のような感じで、入れる保険があるとつい飛びついてしまうのですが、冷静になれました。
お礼
わかりやすいアドバイスをありがとうございました。 漠然と感じていましたが、今一つ自分でも整理しきれなかった不安の中身がはっきりしました。 今の保険では現在の癌治療に役に立たない可能性が高いのですね。 私は30代で夫が病気になった時、すぐ自分の保険を死亡保障、入院保証共に可能な限り大きくしました。私に万が一の時も、その保険金や入院給付金で夫と子供が暮らしていけるはずでした。 しかし、ここ数年来の医療情勢の変化(極端な入院の短縮)と、がん治療の変化(外来治療や、保険外治療の存在、長期に渡る治療など)は、考えに考えたはずの私の保険をあまり効率の良くないものに変えてしまいました。 死亡と長期入院より更に怖いのが、「死なず働けず在宅で医療費や介護費がかかる状態」だという現実に気付きました。 そこで自分の収入補償保険か長期かつ高額の癌治療に対応できるがん保険を現在検討しています。 夫も自分もがん保険を充実させたいのはやまやまですが、経済状況から両方は無理です。 rokutaro36様のおっしゃる経済状況の負担感がやはり高いです。 やはり夫の保険はこのままにして、いざという時は貯金で対応するつもりです。 更にアドバイスにあった医療相談室の件、よく覚えておきます。 病院や医師の言いなりでなく、自分たちの状況を訴えたり、相談する姿勢は大切だと思います。もしもの時は色々な公的な相談機関を利用し、負担を最小限にする努力も欠かせないのですね。 (もちろんモンスターにならないよう気をつけます。) (「死なず働けず・・・」の言葉は、自分の気持ちの中の言葉ですが、過激かもしれません。不愉快に思われる方がいらしたらご容赦ください。)