- ベストアンサー
松の盆栽を庭に植え替え
こんにちは ちょっと教えてください。 松の盆栽を庭に植え替えしたら、どのようになるのでしょうか? 数年~数十年経過してる場合、それほど大きくはなれないのでしょうか? また、自宅は北東北のため冬は雪に覆われますが、何年もの間、軒下などで育てられてきた松の場合、大きな環境変化には耐えられるのでしょうか? 私のところには盆栽はありませんが、不要な盆栽を譲り受けた場合、庭でそこそこの大きさで盆栽風の姿で育ってくれれば見栄えが良いかなぁと感じております。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
環境の変化はすぐに対応して元気になるでしょうが、そのままの姿で全体に大きくなることは有りません。 根を張ることが出来なかった盆栽が、十分に根を広げることが出来るように成るので一気に新しい枝を伸ばそうとします。 よほどこまめに手入れをして新芽の伸びを短くしないと、元の姿は一気にバランスを無くし上の方ばかり大きく育ってしまいます。 普通の植木に育てるつもりで有れば元の枝は短いままに残り、新たな枝はすぐに大きくなりますが、盆栽のままの姿を保つには相当の努力が必要になります。 いずれにしても、松の木の剪定は大変難しく大変です。 梅などと違い、松の場合は古い幹からは新たな新芽を出すことは有りませんので、一旦枝間を伸ばしてしまうとバランスを崩してしまい修正出来なく成ってしまいます。
その他の回答 (1)
- upple
- ベストアンサー率25% (266/1032)
正しく庭植えして根付けば普通に成長します。 庭に戻す時期は早春です。 こちらは南東北です。 ひと頃は3月下旬にも雪が降ってましたがここ2年はほとんど雪かきしてません。 そちらさんの場合は4月の声が聞こえた頃でしょうか?。 桜の開花の1ヶ月前が適期です。 >庭でそこそこの大きさで盆栽風の姿で育ってくれれば見栄えが良いかなぁと感じております。 要は日頃の管理しだいです。 最低年2回の「みどりつみ」、「もみあげ」はしないと形が維持できませんよ。 これをやらないと普通に成長して大木になります。 間違いありません。 剪定です。
お礼
出張のためお礼が遅くなり大変申し訳ありませんでした。 ご回答いただき、ありがとうございます! 盆栽をやってみたいのですが、この出張がネックで出来ないので、地植えを考えた訳です。 私の居住地は1月~3月半ばまでは雪に閉ざされます。 温暖化のせいか雪が少なくなり、降雪期間も少なくなりました その後、盆栽の剪定をいろいろ調べ、「みどりつみ(新芽摘み)」、「もみあげ(古葉とり)」も何なのか分かりました。 野に咲く松などで、えらく長い新芽が3本ぐらい出ている姿を見ますが、放置すると枝と葉だらけになりますね。 野の松の場合、真ん中の1本をメインに木化して、上にどんどん大きくなっていくと想像できますが、盆栽を1mぐらいの大きさにするというのは、実のところ想像が出来ないでおります。 頂点は非常に枝が細く、しかも同様の細い枝が無尽に張っている場合、盆栽の剪定通り「弱い芽は先を少し摘むか、または摘まない。中くらいの芽は半分位を摘む。強い芽は7割程摘むかまたは根元から摘む。」を行い、じっくりと全体的に枝張りを広げさせる様にしていくという方法が良いのかと考えております。
お礼
出張のためお礼が遅くなり大変申し訳ありませんでした。 ご回答いただき、ありがとうございます! 盆栽をやってみたいのですが、この出張がネックで出来ないので、地植えを考えた訳です。 えらく長い新芽がどんどん出て、上に伸びていく野生の松などと違い 盆栽を1mぐらいの大きさにするというのは、実のところ想像が出来ないでおりました。 頂点は非常に枝が細く、しかも同様の細い枝が無尽に張っている場合、盆栽の剪定通り「弱い芽は先を少し摘むか、または摘まない。中くらいの芽は半分位を摘む。強い芽は7割程摘むかまたは根元から摘む。」を行い、じっくりと全体的に枝張りを広げさせる様にしていくという方法が良いのかと考えておりますが、地植えにした場合、一気に新しい枝を伸ばすため、どんどん新芽が出来てくる様な感じでしょうか? また、地表から一番近い一の枝と地表の距離、またその上にある二の枝との距離は徐々に離れて行くのでしょうか? それとも上に新たに伸びていく(形成されていく)だけでしょうか? 想像で言いますが、いわゆる三角形で立体感のある盆栽の形状が30cmぐらいで出来上がっていいる場合、仮にそれを同様の姿の姿で100cmぐらいにするには、地上から数センチぐらいにある一の枝はあきらめ、もっと高い位置(30cm?)の枝を一の枝に置き換え、また上方向に伸ばすためメインの幹を将来の100cmの姿を想像しつつ二の枝の位置を決め、そこに曲げなどを施す同様に三の枝と・・・ もしや、大きさを変える場合は、新たに作るような努力が必要になるのかと感じたりしております。