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なぜシャア大佐は、ノーマルスーツを着ないで出撃したのか?
このカテゴリーで、初めて質問します。 先日このサイトで、ガンダムに関する質問を見て、小学生の頃にガンダムのプラモをたくさん作っていた私は、ふと昔の疑問を思い出しました。 それは映画の(テレビでも同じでしたが)「めぐりあい宇宙」で、最後の出撃の前に、ララアがシャアにノーマルスーツ(宇宙服)を着て出撃してくれと頼んで、その時はシャアはそのことに同意したにもかかわらず、結局着ないで出撃したことなのです。 なぜなんでしょうか?(実は、大佐は忘れてたのでしょうか?)
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シャアはちゃんと「覚えて」ましたよ。 ジオングの有線ビームを撃破された後、「ガンダムのパイロット、アムロといったな。どうする・・あのニュータイプに打ち勝つ方法は?ララァ・・教えてくれ。どうしたらいいのだ?」と言いながらコクピットの中でノーマルスーツに着替えてます。 ・・・で、そんな事してる間に胴体撃破!(笑) その後、フェンシングのシーンに続く訳ですが。 それは置いといて、シャアがあくまで制服で戦うのは「セルの使いまわし」以外に演出上の意図もあると思います。 他のメンバーがゴテゴテと「戦闘装束」で戦うのに1人だけ普段着や正装で戦うことでその人の余裕や凄さを演出するというものです。 (天空戦記シュラトの雷帝インドラとか) まあ、「ハンデをつけてやる」みたいな感じですね。 たとえば「目をつぶったまま」「座ったまま」「片手で」「ザクで」必死の相手を圧倒したら「こいつはハンパでなく強い!」と思うでしょ。 ↑のような演出がなかったから「Z」のジェリドや「SEED」の赤服4人組とかはヘタレっぽく見えるのです。
- soneji
- ベストアンサー率22% (6/27)
私は「私は出撃しても必ず帰ってくる主義でね」という言葉から、"死ぬ覚悟の出撃”とこの場面を解釈していました。
お礼
回答ありがとうございました。 おお、死ぬ覚悟の出撃だったという解釈ですか~。(厳しいですね) しかし、結局は戦死したのはララァだったんですよね。(無念!) ノーマルスーツの件にしても、シャアはララァ(の愛情)に対して、充分応えていないような気がするのは、私だけでしょうか?(関係無い話しをしてすみませんけど)
- nekotama
- ベストアンサー率24% (50/207)
ちわ! そりは『赤いノーマルスーツ』が用意されてなかったから。
お礼
ども! やっぱり…。(そう思いますよね) おもしろい回答だったのでお礼のつもりで、質問の前にネットで答えを探してみた途中で、私が一番笑ったサイトを下記に示します。なお、シリアスなシャアのファンの方は、見ないほうがいいかもしれません。(もしご存知でしたら、スミマセン) http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pen/6304/anipage/gungam/raraa.htm う~む、昔はシャア専用MSのプラモを全部作った、シリアスなシャアのファンだったんですけどね。
- ryuuka-mukaiduki
- ベストアンサー率0% (0/2)
月並みな意見ですが…… 何話だったかは定かでは有りませんが、シャア大佐(その頃は少佐でしたか)が下士官にノーマルスーツを着る様に請われた時、「私は出撃しても必ず帰ってくる主義でね」と応えている場面がありました。 シャア大佐にとって、ノーマルスーツを着ること即ち負けてMSを破壊される事を覚悟する、という事。つまりは負けを覚悟するということだったのではないか、と思います。 ララァとの約束に一度は同意した物の、上記のこと、それに加えて背水の陣の覚悟で以って、シャア大佐はノーマルスーツ無しでの出撃を選んだのだと、そう思います。
お礼
なるほど、約束に同意はしてみたものの、ノーマルスーツを着る=負けを覚悟することになるという自らの考えから、ノーマルスーツ無しで出撃したのですね。 ララァはシャアの身を案じて、ノーマルスーツを着るように頼んだと思うので、ララァがちょっとかわいそうですな。大佐は愛情よりも自分の誇りを取ったのでしょうか? 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 ほぉ~、そういえば、大佐はちゃんと覚えていて、ジオングの中でノーマルスーツに一生懸命着替えていましたね。(遅いって。冗談ではない!) シャアがノーマルスーツ無しで戦うのは、余裕の現れですか。(渋い!) 先を見とおしたような冷静なセリフといい、私の小学生の頃は「赤い彗星」にしびれている仲間が多かったですなぁ。(なつかしい…) きっと、自分の美学をひたすら貫いたんですね。(ララァがなんとなく、かわいそうです。所帯もって親になって、ふと思い出してみると、ララァはすごくいい女性のような気がしてきました。なぜでしょう?)