• 締切済み

家を建てる常識

父親が家を建てる予定です。 土地はあるので、建築家に頼んで設計をしてもらうつもりでおります。 希望の家をなるべく安く建てたい、というのが常識かと思うのですが、建築家や設計事務所からくる見積りは、使用する材料も内装も一切分からない状態ですよね?そんな状態で複数の見積もりを取っても、意味がないと思います。材質下げれば値段は安くできるからです。 総予算をいくら、と決めても建築家が自分の取り分を多くしたい、と思えば受注後にいくらでも材質を下げて余剰を作ることができます。その上で「当初からこの素材を使う予定でした」と言われれば、我々は黙ってそれを飲むしかありません。 家を建築家に依頼をして建てる、というのはこういうものなのでしょうか。 それとも他に何か良い方法があるのでしょうか。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • shorun
  • ベストアンサー率42% (133/310)
回答No.12

ANo7です 間違い訂正します。 ANo7 最終行 「URLの上の説明」 正 ↓は建築家と「建築士」   についての参考URLです 誤 ↓は建築家と「建築事務所」についての参考URLです

noname#78261
noname#78261
回答No.11

最終的に設計図面には仕様がすべてのらなければ見積もりはできません。建築士が出すのはまずは資金の計画などのための概算見積もりです。これは打ち合わせが進んでいなければ建築士の考える標準仕様です。 どんな建築でもラフ段階での1回目の相見積もりを取る時には設計者からの指示がなければ各々の会社の標準的な仕様です。相対予算と仕様を詰めてすべて決めてから最終見積もりを出すのが普通です。 ただ、これはプランがおおよそイメージがついた時点で金額を知りたいという施主のニーズがありますから仕方ないと思います。 さらに打ち合わせを進めて詳細に図面と仕様、設備を決定してから相見積もりを取るのが一番納得がいき正確な金額になります。 設計図に何もかも落とし込むことでそれを施主と確認し見積もる。 それ以外の方法でやるのは「建築士」というよりは「建築家」でしょう。私のポリシーの上に乗っかってくださいというやり方をするのかもしれません。その場合でも仕上げ概要表や展開図、設備承認図などをきちっと整備することで何がつかわれるか理解できるはずです。 設計事務所では普通そのように進めると思いますが。

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.10

信頼できないなら、信頼できる人間を探すか、契約でがんじがらめにするしかないでしょう。まずは、信頼できる人を探すことです。 で、材料なんてどこまで開示しろといってるのかわかりませんが、見積もり取るということは、その設計からいかにその工務店なりの独自解釈やノウハウを詰め込むかってことであって、そこで材料も変更する可能性があるでしょう。そこで差異が出るのであって、ピンはねとか、中間マージンとか、そういうレベルの話ではないですよ。 で、ここと決めた工務店等には、詳細な開示を求める。 で、下げるといっても、相応というのがあるので、安くても見栄えが悪い、質が悪い、さらには強度がない、すぐ壊れるなどということもありえます。安くしたいのはわかりますが、限度があることを考え、どれくらいが妥当か自信で勉強するぐらいの気構えが必要です。人を信頼しないならなおさら。 まったくあなたの要求を呑まないなら、そんなとこ使う必要はない。ただ、一般常識から乖離した要求を出すなら、向こうも悪い意味で警戒しますよ。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.9

 建築士は良い人も悪い人もいます。  世の中どんな分野でも良い人も悪い人もいることと変わりは無いのですけど。高額の商品を扱う分悪い人にあたると悲惨でしょう。ただ、猜疑心は重要でしょうけど、強すぎるとお互いに不幸となってはしまうでしょう。  それはさておき、せっかく建築士事務所を経由するのであれば、微に詳細に渡って分からない点は施主が分かるまでたずねてみるとよいでしょう。ハウスメーカーの営業では無いのですから、図面にしろ見積もりにしろ分から無い点は一切ないはずです。自分で作った図面や見積もりに分からない点があったら大問題です。  そりゃ住宅設備の使用方法などについては分からない点があってもおかしくは無いでしょうけど。 >受注後にいくらでも材質を下げて余剰を作ることができます  この点は仕様書もあるはずですし、見積もりをきちんと確認すれば、建築士事務所であろうと工務店であろうとハウスメーカーであろうとある程度は回避できるでしょう。  一切わからない状態ということは、きちんとたずねさえすればあり得ない状況だと思いますけどね。

  • genjii
  • ベストアンサー率31% (37/116)
回答No.8

今春、オープン方式で住宅を造りました。すべての価格が(釘や、ベニヤの価格まで)明確でした。思い通りの設計をしていただいた上、製作途中でかなりの変更をいたしましたが、HMに比べ2から3割は安くなりました。 どんな方法で建設するにしても、住宅に関する知識を持たなければ良いものはできません。家の構造・材質・工法・設備機器・材料等勉強してください。数千万の買い物です。「信用してお任せ」するようなものではありません。

参考URL:
http://www.open-net.jp/
  • shorun
  • ベストアンサー率42% (133/310)
回答No.7

直接の答としては、ANo3およびANo4で専門家の回答がありますので 私は直接的な回答ではありませんが、 質問文から以下の3点のように理解したうえで気づいたことを書きます。 もし、私に誤解があれば無視して、お許し願います。 >建築家に頼んで設計をしてもらうつもりでおります >建築家や設計事務所からくる見積りは >希望の家をなるべく安く建てたい、というのが常識 1.「建築家」に設計依頼する予定であると推察しました。 2. 建築家 「や」 設計事務所   「や」という表現から、両者をどのように貴方が認識しているか、推察困難でした。 3.「安く建てたい、というのが常識」   常識範囲での建築を希望されていると推察しました。 建築家にこだわっておられるようですが、美術館、博物館、高級ホテル、大豪邸などの場合は、有名な建築家が携わることが普通かと思いますが 戸建て住宅では、「予算は問わず、特に個性的な建築の場合」は例外ですが、 「一般的な住宅」なら、建築家不在の設計事務所であっても「一般的住宅」に関しては、より実績豊富で精通している場合があるので、充分対応していただけるものと思います。 さらに、割安を求めるなら、地元の工務店で設計・監理・施工することもありです。 設計事務所といっても、有名なの建築家も従事する大規模な1級建築設計事務所から、 2級建築士の個人が経営する2級建築設計事務所までいろいろです。  質問者様ご希望の規模に応じた処を選定されて、ご立派な完成をご期待いたします。 ↓は建築家と建築事務所についての参考URLです http://kon-arts.net/archi/page/kentikusi_2.htm

  • suidouka
  • ベストアンサー率34% (8/23)
回答No.5

 家を建てるつまり、発注者になることです。安く良いものとゆう考え方ならば、自分自身が工事について、いかに理解できているかといのうが、ポイントになります。よくわからないから、ハウスメーカーに注文、設計士に監理してもらう。何でもできるから自分でする。など様々です。それぞれの考え方にもよるでしょうが、自分で出来ない事を依頼し、その対価を支払うわけですから、信頼関係と自分自身が、納得できているかが重要ではないかと思います。つまり、信頼できるところを見つけれるかどうかが、一番重要ではないかと思います。

  • jkowt3lfe
  • ベストアンサー率54% (32/59)
回答No.4

「建築家」という言葉はあいまいですから、ここでは「建築家」を建物の設計を行い建物の工事を行わない者で「設計者」とします。 一般的に設計者は建て主から建物の設計を依頼された場合、適切な段階で設計の契約を結び、設計業務の内容とその業務の報酬金額を決めます。 設計業務とは、簡単に言うと建て主と打合せを重ね設計図を作図する事です。 設計図は、建て主の要望や設計者の提案等を検討しながら作成します。 建て主には間取りやデザイン・予算など人それぞれの希望があり、その希望に添うようにする事が設計者の役目です。 2000万の予算に対して、5000万もする設計をして喜ぶ建て主なんていません。・・・3000万の増額に対して建て主が満足できる提案があれば別ですが・・・ 設計図が完成すると、複数の施工者(建物の工事を行う業者)に設計図を提示し、それぞれの施工者から見積書を提出していただきます。 建て主は、最も安い金額を提示している施工者と工事の契約を結びます。 ここで初めて建物の工事費が確定します。 複数の施工者に見積もりを依頼しても、設計図が1つしかありませんから、最終的には同じ建物が完成するはずです。最も安い施工者と契約する事が得策といえます。 以上の事から、設計図にはどんな施工者が見ても誤解のない内容が記されていなければいけません。あいまいな設計図はトラブルの原因になります。 設計者が提出する「見積書」という言葉もあいまいですから、ここでは工事予定金額とします。 設計者は工事を行いませんから、工事の見積書を提出する事はできません。 設計者が提出する見積書は、設計者自信の業務の報酬に対する見積書になります。 設計図を作成するにあたり、一般的には工事予定金額を提示します。 あらゆる材料には良い物とあまり良くない物があり、高い物と安い物があります。 設計者はこれらの材料の利点欠点と金額の資料を建て主に提出し、お互いに理解しあって使用する材料を決定し、設計図に反映させます。 本来は建物に使用する材料全てについて、建て主に説明して合意の上ですすめなければいけないのですが、元来建築で使用する材料は非常に多くの種類があり、それぞれに複数のメーカーで複数のグレードの製品が生産されております。 ですから、ある程度設計者に任せていただく面もあります。 これらの事を積み上げて工事予定金額が算出されます。 以上の事から工事費と設計報酬は全く別物であるということを理解していただきたいと思います。 また、建築の設計だけじゃなく、何事においても(契約書を取り交してなくても・口約束だけでも)双方が納得できなければいけないと思います。 どうなるんだろう?と思った時点で何かがおかしいのです。 質問者が言う「建築家」が特別なものではありません。

noname#102385
noname#102385
回答No.3

欧米の設計事務所(設計士)の業務形態ですと、あなたの危惧は妥当だと思います。 欧米の場合、その業務形態は、建築の総予算を業務契約時に握りますから、 工事業者の決定から工事金の支払いまで設計事務所(設計士)が行ないます。 しかし、日本の場合、設計事務所は設計及び工事監理の業務を請負い、その費用のみの契約と成ります。 従って、工事業者の決定や工事金額の支払いは、建築主の責務範囲に成ります。その助言はいたしますが…… 設計事務所に業務委託する場合は、まず、概略の建築予算を提示して、希望を提示し、プランを作成してもらいます。 プランが決定したら、実施設計(本設計)に移行し、本設計が完了したら、複数の工事業者に見積依頼をします。 実際の建築金額が算出されるのは、この時点です。 予算と見積が合致すれば、工事契約です。 工事中は、設計事務所は工事監理を建築主から請負う事により、建築主の代理者として、工事完了までその業務を遂行します。 この様な流れに成ります。 従って、設計事務所は、通常、あなたの危惧するような行為はしません。 設計士にとって最もうれしい事は、完成した建物を笑顔で受け取って頂き、住んで頂く事ですからネ! 参考意見です。

noname#155097
noname#155097
回答No.2

自分が家を建てようとした時の話です。 建築家に設計を頼むと設計や工事監理も含めて総工事費の10% ということでした。 3000万円の家なら300万円ですよ。ということですね。 この3000万円には、それこそ柱はどの程度の太さのなんの材木を使うのか、 ユニットバスなどメーカーから仕入れるものはどの程度のものを購入するのか、 すべて細かいところまで仕様を決めて金額が決定されます。 建築家は後から目に見えないところまで、確実に工事が施工されているか、 部材に間違いはないか、などプロの目で確認をしてくれるということで、 手抜き工事をされたり、安い部材を使ってそれならその金額でもできた などとならないように、支払った設計料以上の値打ちと安心を客に提供するのが その金額の値打ちだといっていしまた。 実際、他の人に聞いても、それだけの仕事をしてくれたという人は多いです。 評判のいい建築家、設計事務所を探す。というのはいいことだと思います。