- 締切済み
仲間を攻める息子
小学5年生の息子についてのご相談です。彼は1年生のころから、野球チームに入れてもらい、これまで頑張ってきました。親から見ても運動神経が無く、決してスポーツができるような子ではなかったのですが、コーチの方のご指導の下、本人の努力もあり、いまではレギュラーとして試合に出させていただけるようになりました。しかし、1年生のころからミスをするとグローブやバットなどの道具のせい、また人のせいにするところがありました。最近ピッチャーをさせていただくようになったのですが、うまくストライクが入らないとマウンドのせいにしたり、手が滑ると言い訳したり。はたから見てても土を蹴り上げ、ボールとカウントした主審をにらんだり、ランナーが出るといらいらしたり・・・とピンチになると明らかに態度が悪くなります。それだけでなく、仲間のミスも励ますどころか、きつい言葉で攻めたり、にらんだり。スポーツマンシップが無く、情けなくなります。自分に余裕がなくなると切れるのは日常生活でも見られ、1学期のあゆみでは友達を思いやって協力できる・人とわけ隔てなく接することができるのみがC評価(一番悪い)でした。主人とも話し、息子にはチームプレーよりも個人競技のほうが、本人のためにも周りの子のためいもいいのではないかと話し合ったこともありましたが、野球が大好きで野球の練習へ行くために学校や塾へ行っているような息子なので、取り上げることはできません。もちろん本人にも再三私たち、監督、コーチ、祖父母から同じような話をしています。冷静な時には話も通じ、反省しています。ただ、その場になるとカーッとして、何を言っても聞く耳を持たず、いつもの見苦しい態度が出てしまいます。最近では本人も自分の性格を理解しているようで、直したいけれどなかなか直せない・・・と悩んでいます。親として、どうすればいいのでしょうか?どうかよいアドバイスを宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
お礼
おっしゃるとおりです。自分はピッチャーとしてまだまだ努力が足りないのに、それはさておき人のミスが許せないのです。いままで「お前には謙虚さ、感謝、優しさが全くない。監督・コーチ・メンバーの皆のおかげで野球ができるんだ。皆が守ってくれてるからお前が投げられるんだ」と何度も主人と二人で話してきました。自分の調子のよい時は機嫌もよいのですが、ちょっとでも崩れ始めるとあっという間にぼろぼろです。昨日もただの紅白戦でホームランをうたれてマウンド上で泣き出し、エラーをしたメンバーを睨み上げ、とれなかったキャッチャーに暴言を吐いたとか・・・もう情けなくて。キャッチャーがとれないような球を投げる自分が悪い、打たれる球を投げた自分が悪い・・・と人を攻める前になぜ思えないのか。勝ち負けに異常にこだわることも気になります。いずれも小5では難しいのでしょうか。プロ野球の選手の本を読ませたり、今年初めて甲子園に連れて行ったときにはとても感動していたのですが・・・