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虐待を受けていた過去から立ち直って、もう一度新しい人生をやり直したい。
今年で23歳になる性別は女性です。私は幼少期から高校生位まで実父から暴力を受けていました。(今で言う虐待です。)殴られたり、髪を引っ張られたり・・・ほんとに家庭生活で良い思い出がありません。 このような経験をされた方は、どのようにして立ち直っているのでしょうか?もし良い方法などがあればアドバイスください。 基本は性格的に明るい方ですが、どうしても昔のことを思い出してしまい、気分が不安定になります。。。というのが、今の職場(百貨店勤務です)がお子様ずれのお客様が多く、毎日のように子供の泣き声を聞かなければならないからです。泣き声を聞くたびに昔のことを思い出してしまいます。また、年齢的に恋愛や結婚の話でもちきりなのですが、正直わたしは、男性と付き合うどころか、結婚するなど非常に抵抗があるので、最近わたしは周りの友人から浮いているように感じます・・・ 「なんで彼氏つくらないの?」とよく聞かれるのですが、それを聞かれるのさえ最近は苦痛です。 今は実家暮らしですが(金銭的に一人暮らしが難しかった)もうすぐ独り立ちできるくらいの貯金が溜まります。もう一度、人生をやり直すために今の仕事を辞めて、地方の方へ引っ越して生活しようと考えています。 他になにか、人生を思い切ってリセットする方法やアドバイスがあればお願いします。
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- iosoo
- ベストアンサー率29% (10/34)
こんばんは。 0歳から18年間、親から虐待を受けた者です。 >今の私は周りに嘘をついているんです。人並みに恋をして、人並みの家庭で育って、両親は優しくて・・・と。 解ります。 別に真実を告げなくても良いと思います。 「両親の事をそんなに悪く言うなんて・・・」と、引かれた事があります。彼らのご両親は優しい方々でした。理解できなくても無理ないか(笑) ただ、嘘があなた自身の負担になるのなら、「ん~、普通だよ~」とか言って直ぐ話題を変えたらいいと思います。私にとってはあれが普通の家庭だったのでウソはついてない、負担にも感じない、という風に。 男性がダメなら、無理に付き合わなくてもいいのでは。 人生とは今までの積み重ねなので、リセットは難しいです。 ステップアップと捉えてみては? 強い興味を持てる仕事、というのが私の場合、有効でした。 私の場合はアメリカの大学院に進学しました。 学費・生活費は全て奨学金。自身の勉強だけでなく、教授のサポート、学部生に勉強を教える、とかなり厳しい学生生活でしたが、より自分のやりたい仕事へ近づけたので満足です。 23歳とお若いのですから、国家資格を取られてはどうでしょう。 薬剤師・看護師、子供と接するのがダメなら、会計士・税理士・書士など。あなたの人生はこれからですよ。 あと、他人の優しさで立ち直りましたかねぇ。 「信じるものは己のみ。頼れる己になれ」 10歳の時に誓い、辛い事があるたびに思い出した言葉です。 が、実際には多くの人の優しさに救われて生きてきました。 家を出てからは数年、フラッシュバックに苦しみ、今もたまに苦しみますが、おかげで回数は減ってきましたよ。(今、20代後半) 心的外傷・・・。 親からの児童虐待は、最も深く脳(心)にダメージを与えます。 個人差は大きいですが、要は発達障害。 ま、一生気長に付き合うか(笑)って気持ちでやってます。 どうしても上手くいかないのが恋愛。 友人曰く、「男なんて星の数ほどいるのに、どうしてあんな男と付き合うの!」 たいがいの事をされても、自分の親よりマシなんで我慢できる、というのがマズイようです(笑) いつか、本でも書こうかな。 即効薬はありません。 特効薬は、強いて言えば「笑顔」と涙。 一歩一歩、着実に、あなたの望むあなたを目指してください。
- babaorange
- ベストアンサー率24% (446/1842)
うちの娘と同い年ですね(^-^) 辛かったですね。でもよく辛抱して生きてこられました。偉い偉い。 私も質問者様とはちょっと違いますが、小さい頃の父とのエピソートが 最近あるきっかけによってフラッシュバックしまして、カウンセリングに 通っていました(今はちょっとお休み中です) その中で私自身も感じていて、そして同じ事をカウンセラーにも言われたことが 今、しっかりと大人になった自分が過去に悲しい思いをしている小さい 自分を救うのが何よりの問題解決になるということでした。 自分で自分を抱きしめる 忘れたり無理に心に閉じこめるのではなく、家の中で泣いている弱い自分を 今の自分が救出しに行く。そんな感じでしょうか。その際には自分の辛い過去や経験を リアルに思い出さないといけない場面も出てきます。私の場合はそこまでの 作業をする前に症状が改善しましたが、やはり辛いことを思い出すのは人間誰しも しんどいものですからね。 私はお風呂の中で過去の辛い経験をゆっくり思い出して、そして悲しんでる自分に 心で声を掛けます。 がんばってるね 偉いね つらいね 悲しいよね でももう今 私はきちんと大きくなって自分の足で歩けるようになったからね だからもう泣かなくていいよ あなかが頑張ってくれたから今の私がいるんだからね 大丈夫大丈夫 もう泣かなくていいからね 記憶の中の自分を癒やすのは自分しかいません。もちろんこれも辛い作業です。 泣かずに出来るものではありません。でも必ず少しずつ変わってきます。 私の場合一番強かった気持ちは 長いこと待たせちゃったけどやっと助けられる時が来たからね でしたね。部屋の隅でシクシク泣いている小さな自分の体を抱いて上げられた瞬間を感じました。 質問者様の傷が深ければやはりカウンセラーの助けを借りるのがいいと思います。 女の子として一番華やかな時ですしね。優しい男の人だってたくさんいます。 父親=男性 という気持ちがぬぐえない限りは恋愛からもきっと足が遠のくと 思います。でもそれはもったいない。質問者様だって幸せにならなくちゃ。 でも人生、リセットはできませんからね。みんな「過去」という荷物を背負って 生きていかなければなりません。でも重く感じる荷物も考え方が少し変わっただけで 本当に軽くなるものです。 泣いてる自分 小さくて弱かった自分。でももう今は質問者様は泣いていません。 新しい道を踏み出す力も持てるようになりました。 ぜひ助け出してあげて下さい。あなたがあなた自身を。 「あなたが頑張ってくれたから今の私があるのよ」って暗い穴の中で膝を抱えて泣いてる 自分の手を引っ張ってあげて下さい。光の方へ。
- chupaku
- ベストアンサー率25% (460/1781)
難しいけど立ち直るのに一番いい方法はお父さんを受け入れる事です。 お父さんの性格や自分に暴力を振っていた原因など。 理由はなく暴力を振っていたのかもしれませんが、 ストレスのはけ口を弱い子供に求めていた精神的に弱い一男性だったのかもしれません。 お父さんをお父さんでなく男性として、一人間として見られたらどうでしょう。 きっと哀れみを感じられるかもしれません。 年を取ればなおさらです。 お母さんはどうでしょう。 どんな感じで虐待を受け止めていられたのでしょう。 いまさら蓋をしてしまいたいかもしれませんが、 前向きに生きるためには、苦しいけど新しい人生を迎えるために 必要だと思います。 ちなみに飯島愛の書いた本を読んでみてください。 最後の方に私の言いたい事が書いてあります。
お礼
ご意見、ありがとうございます。一時期、父を恨んだこともありますが今はある程度受け入れられていると思います。父は孤児で苦労したようなので、愛情の示し方が分からなかったんだと思います。 母は、今さら昔の話してもしょうがない・・・です。 正直、蓋もしたいですし、今の周りの人間関係もすべてリセットし、親との縁も切るつもりです。 飯島愛の本読んでみます。
こんばんは。 昔つきあっていた女性と似た境遇の様子なので 参考程度に読んでください。 まず、自然に男性を好きになれるまでのんびり自分磨きでもしてください。友達が彼氏をつくらないことを質問してきても、前の失恋がまだ尾を引いてるとか適当に流してください。 親、特に父親による虐待があると男性との愛情の関係が極端になる場合があります。言いなりになってしまったり、逆に男性不信から風俗などで働いてしまったり。実際にそういう女性が多いのも事実です。 人生のリセットとありますが、無理はしないでくださいね。 海外に住むのも手ですが、働きながら好きな(あるいは上達させたい)習い事をしたりして自分を忙しくさせると一石二鳥かもしれません。 たくさん本を読んで自分の感情のコントロールが出来るように頑張ってください。 親に暴力を振るわれた事は悲しいし、つらいし、切ない事だったでしょう。そして怒りもある筈です。 自分を癒し、成長させるためにも心を大事にみつめてください。 素敵な温かい男性に出会えるといいですね。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 男性には本当に抵抗があるので、生涯シングルで生きていくことに迷いはありませんし、それが自分にとってベストだと思います。 やはり地元を離れるのが一番よいのかもしれませんね.習い事も色々挑戦してみます!
お礼
励まし、ありがとうございます。 今の私は周りに嘘をついているんです。人並みに恋をして、人並みの家庭で育って、両親は優しくて・・・と。誰にも本当の気持ちを言えなくなってしまいました。多分、それは今の私が、小さい頃の私をずっと無視していたからだと思います。 23歳になって、このままではいけないと思いますし、今の周りの環境は嘘でつくったものなので、正直限界を感じています。もう一度、本当の自分で生きていける環境をつくって生きたいと思います。