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この面接官は何を言おうとしているのでしょうか? 

知り合いが、ある面接で、 『この職場は○○さん(知り合い)より年下の者が大半ですが、  色々仕事の事で言ってくるかとは思いますが、  その辺りはご理解頂けますか?』 という質問に対し、 「はい。  それは、年下でも職場では先輩だと思って接するのが当たり前だと思います」 と答えると、 『先輩【だ】ではなく先輩です』 と面接官に言われたそうです。 ※怒り口調でも笑い口調でもなくです。   面接が終わってから、私に 「何が違うの?  先輩だと分かっているから先輩だと思ってと言ったのに」 と不思議がって聞いてきました。 私も言葉尻に敏感ではないのでどう答えて良いのか分かりません。 どなたか、この面接官が何故『先輩【だ】ではなく先輩です』と 言ったのか気持ちを理解できる方おられますか? ※質問は、<何故この面接官がこのような台詞を言ったのか>という事です。  気にするななどといった質問以外の回答はご遠慮下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.11

>この『先輩【だ】ではなく先輩です』という面接官の突っ込みは必要なのでしょうか? 面接に必要なのかという問いであれば必要はなかった可能性はたしかにあります。 ただそのような指摘を受けたときに、どのように対処するのかという点を見た可能性もあります。 なぜならば、わざわざ面接官はその前の話で、 「色々仕事の事で言ってくるかとは思いますが、その辺りはご理解頂けますか?」 と人から指摘を受けたときの心構えができているのかということを問いただしているからです。 つまり早速実践してテストしてみたということも考えられるわけです。(そのときの面接官はもしかしたら年長だったかもしれませんが) で、ご質問者は多分男性ですよね?その知り合いの方も男性なのではと思います。なぜならば女性だったとするとそういう言葉の使い分けというのは割と敏感です。 大意では同じ意味でも言い方ひとつで自分の気持ち、感情などを含めるということを女性はよくやります。逆に言うと男性は割とそれに対して無頓着な人が多いです。 しかし、面接という短い時間で自分を評価してもらうという場の中では、やはり適切な日本語を適切に使うというのは非常に重要です。普段の会話の中で出てきたせりふではないからです。 言葉は言い方が不適切だと時として誤解を招くことがしばしばあります。 普段の会話の中であれば、補足の説明なり、話の流れなどで誤解することは少ないものの、社会の中で生活する中では、そのような挽回ができないことも多々あります。 なのであまり軽くは考えない方がよいし、いざというときにきちんと適切な言葉が使えるようになるというのは非常に大事なことですね。そういえば先日赤塚氏がお亡くなりになり、全部アドリブで弔辞を述べたタモリさんがみんなから驚愕、尊敬の念を集めましたが、逆に言うとそれくらいみんな難しさを感じているということでもあります。 あの長い弔辞では、あれだけの長さで、アドリブにもかかわらず、非常に適切な言葉を使い、文脈も確かで、思いもよく伝わるものでしたから。 簡単なことではないけど、人生で重要なポイントでは適切な言葉を使うというのはその人の人物像を反映したものであるというのは確かでしょう。 とはいえ私もきちんと正確に述べることができるかどうかはあまり自信はありませんけどね。 ただそのお知り合いにとっては、その面接官の指摘はよい勉強をさせてもらったと考えてもよいかと思います。

ikdtsy
質問者

お礼

2度も回答頂き有難うございました。

その他の回答 (14)

  • heinell
  • ベストアンサー率35% (420/1172)
回答No.4

誇張して言えば (受験者)年齢的は後輩だが、経験的にやむなく先輩だと理解している (面接官)考える余地もなく先輩です。 って事ではないかと

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.3

単に面接官が言い足りなかっただけじゃないですか。 「先輩だと思って」じゃなく「先輩」です。 ならわかる? 友達は「本当はわたしが目上で先輩なんだけど、しばらく我慢する。」と言ったんですよね。面接官は「あなたは年上かもしれないが、下っ端だ。相手が年下でも真剣に命令に従え。」と言ったのです。 この差は大きいですよね? もし、わからないとしたらトラブルの予感ですね。

ikdtsy
質問者

補足

 >友達は「本当はわたしが目上で先輩なんだけど、  >しばらく我慢する」と言ったんですよね。   違います。   自分の年が上であろうとなかろうと、『職場』という場においては   先に入った人が先輩なのは当然ですと言いたくて、   そのつもりで言ったそうです。   あなたの仰っている意味は分かりました。   でも、『この』面接官に限って言えば、言葉尻にうるさい神経質な人のようですね。   ニュアンスで理解できんのかとも思います。   

回答No.2

『先輩だと思って』と言う言い方は〈(気持ち的に)先輩とは思えないがないがそういう風に思うようにする〉的に受け取れます。だから面接官は『先輩です』と釘をさしたのだと思います。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

「先輩です」存在自体が先輩として認識している。 「先輩だと~」心底はそう思っていないが、先輩なんだゾ、と自分に言い聞かせる気持ちがある 「先輩だと思って」は「先輩なんだと思って」と同意 つまり、自然に受け入れているのか?成り行き上仕方なく受け入れているのか?の違い。 といっても言った本人はそれほど違いがあると意識していないだろうし 面接という場で緊張しているのだろうから仕方のない事でしょうけど その辺も分かっているので、面接官も特に感情を込めた指摘では無かったのでしょうね。 難しいね日本語。

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