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HPVと子宮頸がんについてです
お世話になります。別カテゴリでも質問しています。友人が結婚することになりブライダルチェックを受けることになりました。その中には、子宮頸がん検診も含まれています。本人が、HPV感染も調べたい、と言っているのですが、ブライダルチェックの中に、子宮頸がん検診とは別に、含まれているでしょうか?それとも子宮頸がんの細胞診で、自動的に、HPVの有無も調べてもらえるのでしょうか? それとも、追加で希望しないと、HPV感染に関しては調べてもらえないのでしょうか? それから、私は現在妊娠11週の妊婦ですが、妊婦検診の中で、子宮頸がん検診も受けて、結果はIIでした。医師からは、風疹抗体がなかっただけで、他には何も問題ないといわれています。HPVについては何も言われてませんが、II、という結果は、ガンに関しては大丈夫だけれど、HPV感染に関しては、何も言われなかったので、どうなのでしょうか?(子宮頸がん検診と同時に検査してくれているとすれば)。別に調べた方がいいのでしょうか? たくさん質問すみません。次の検診が4週間後なので、電話してきくのも、なんだか、気がひけてしまい、、どなたかご存知の方、教えて下さい。よろしくお願いします
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ブライダルチェックは受診する医療機関で内容が異なるため一概には言えませんが、 通常はHPVの有無のチェックは入っていないと思います。 ただ子宮頸がんの検診(細胞診)が入っているならば、ある程度HPVの感染を予測することは可能です。 細胞診において癌ではないがHPV感染を疑う細胞がある場合は、Class IIIaになる場合が多いです。 Class IIの場合は積極的にHPV感染を疑う所見がなかったと考えられます。 しかしながら、細胞診ではHPV感染による2次変化をみているので検出感度に限界があり、どうしてもHPVの有無をはっきりしたいのであれば、追加検査が必要になります。 最後に補足となりますが、「HPV感染=子宮頸がん」とはなりません。 子宮頸がんになった人の大半からHPV検出されるのであって、HPV感染者が皆、子宮頸がんになるわけではありません。 HPV感染者の9割以上は、自身の免疫機構により自然にHPVを除去するといわれており、問題となるのは1年以上持続的に感染が続く方となります。 またHPVにはコンジローマの原因となる低リスク型と子宮頸がんの原因となる高リスク型があり、どちらに感染してるかも重要になります。
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前の方と重複するかと思いますが・・・ 私も関心があって調べたのですが、IIは問題なしです。 というのが、性行為のある場合はどうしても雑菌などが入りますから細胞の死骸や何やかやで、IIになる場合が多いでそうです。 以下を参照してください。 後、HPV感染の有無については、「調べることには意味がない」と思います。 なぜって、もし、感染してたらどうします? 誰にうつされた?ってことになりませんか? もしそれが今の交際相手だと確信したら、彼にも調べてもらいますか? でも、もし彼がキャリアであったとしても完全な除菌はできないんですよ・・・(ウイルスは殺せませんから・・・) 日本ではまだ抗体ワクチンの予防接種が認可されてなかったはずなんで、女性の方も感染予防ができないし。 以下、関連記事 http://www.yobouigaku-tokyo.or.jp/women/sikyu/sikyu_08.html 将来的には子宮ガンになるかもしれないという不安を抱えながらセックスなんてできますか?ましてや結婚なんて・・・ それに、前の方もおっしゃてますが、感染したからといって発症するわけではありません。 発症した人にはウイルスが見つかるけれど、ほとんどの人は、自分の免疫で細胞の異常を正常化し発症を抑えることができるそうです。 知らない方がお互いのためだし、定期健診をすることで早期発見することができますから。 私も毎年一回の恒例行事になってます・・・
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回答ありがとうございました。友人からHPVのことを聞いて、自分のことも心配になってしまいました。IIだった結果も、なぜなんだろうと思い、不安になっていました。ウィルスは殺せないんですね~。年1回検診を受けることにします。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。友人からHPVのことを聞いて、自分のことも心配になってしまいました。子宮頸がん検診をうけていれば、まず心配ないんですね。わかりやすく説明してくださり、ありがとうございました。