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身内に甘い警察?
栃木県警通信指令担当警官が、水没した自動車からの救助要請対応を誤り、運転手が死亡しました。 (一般的には)この警官は「業務上過失致死罪」として起訴対象となると思いますが、栃木県警では「厳重口頭注意」処分らしいですね。 莫大な退職金・共済年金を貰う老後が保証されました。 以前、香川県警でも同様な事がありました。 現職警官の「飲酒運転」「窃盗」事件(同人物)があったのですが、一切の事実を非公表。県警は検察庁に送検する事無く、警官は依願退職。 密告で明らかになり県議会から追求を受けると「プライバシーに配慮した」との前県警本部長の答弁です。 法改正で「事件の内容・氏名等の公表は県警の判断次第」となり警察に非常に有利な状況になりましたが、何故身内にだけ甘~~~~~~~いのでしようか? 「悪貨は良貨を駆逐する」「腐ったみかんは、他のみかんを早く腐らせる」と思うのですが・・・。
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- thinker123
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私もNo6さんに賛成です。司法関係者、特に警察・検察は身内に甘すぎます。警察官の事件はほとんどはもみけされます。同様に、検察も対外的には厳しいものの、全く正義の味方ではありません。本日、三井裁判の判決が確定しました。最高裁ですら、検察の調査費の不正流用を認めているのに、検察の誰も起訴されていません。起訴する権限は検察しか有していないからです(検察以外が起訴するやり方もないでもないですが、大変です)。検察の不正を糾すには、検察ではできません。
- kawakawakawa13
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別に警察だけではありません。 司法関係者は、皆つるんでいます。 私など、スピード違反で検挙され、罪状認否すらしていないのにしたことになっていたり、明らかに捏造とわかる、供述調書と食い違う証拠を出してきたりしたので、正式裁判を求めたところ、一度は検察が会社の上司を呼び出して脅迫をし、もう一度は「あなたにも言い分はあるだろうけど、不起訴にしたからもう、これで終わりだよ。ただし、行政処分はあるからね」と、馬鹿にした口調で言われました。 一度目のときなど、出頭期日を連絡したところ、折り返し上司に担当の検察官から連絡が入り、上司が嫌がらせを恐れて、検察の言い分を認めるように懇願してきたほどです。 検察官は、いわば有印公文書偽造、誣告罪、涜職罪等を犯して無実の人を犯罪者としてしまう触法警察官のほうが、その被害者よりも大切なんだそうです。 証拠・書類を偽造して、それが明らかになって警察官・警察組織に傷がつくのはかわいそうでも、一般市民がその犠牲になるのはなんとも思わないのだそうです。 日本の司法組織はズブズブに腐っています。 「捜査に対し、一般市民の協力が得にくくなった」とのたまわっていますが、自業自得、富山の冤罪事件など、担当者は誰一人として処分されていません。 警察・検察に冤罪の犠牲になった人がそれだけ多いということでしょう。 日本の司法機関の信頼は、地に堕ちたのではなく、泥にまみれてなお自浄能力が働かない、世紀末状態なのです。
- ryuken_dec
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>(一般的には)この警官は「業務上過失致死罪」として起訴対象となると思いますが、 これはなりません。 命に直結する現場では、何らかのミスによりその命が救えないケースは多々あります。その都度に業務上過失致死にしていたら、命に直結する仕事にかかわる人はほとんど全員犯罪者です。外科医などほぼ全員犯罪者でしょう。 レスキュー、消防の方などとも話をする機会がありますが、やはり彼らも判断ミスで救えそうな命を救えなかったことが何度もあるそうです。 それは現場への持っていく機材の選択ミスだったり、連絡・確認不足だったり。 警察に限らず、組織が身内へ甘いのは同意ですが、業務上過失致死罪は違うと思います。 これを業務上過失致死とするような理屈を展開すると、外国で日本人が事件に巻き込まれて死亡した際に、「海外に出れば事件に巻き込まれて死亡する可能性があることは予見できた。そんな日本人が外国に出国できるような法律を有効にしたものが悪い」として日本の国会議員は業務上過失致死で起訴されるべきとまでなってしまいます。
- makocyan
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身内に甘いのは別に警察に限ったことではありません。民間企業でも同じですし、個人レベルでも同じです。身内を守ろう、組織を守ろうとする意識が働くのは、とりたてて特異なことではないように思います。 >(一般的には)この警官は「業務上過失致死罪」として起訴対象となる なりますか?この方が亡くなったのは事実であり、お気の毒ではありますが、救助に行かなかったことが死因と直接結びつくわけではありません。救助を手配していれば助かった、手配しなかったから助からなかったということが証明できない限り、過失致死は問えないと思いますが。
- 11531
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ご質問の趣旨とは異なりますが、今回の件で気になることがあります。 なくなられた方やご家族には酷ですが、事件のあったような箇所はいくつも知っています。殆どが高架下です。脇には歩道があり歩行者には危険性はありません。この様なところは平時には何の危険もありませんが、私は何時も「水が出たらどこまで浸かるか」と注意をしています。また、話は別ですが、川釣りに行ったときは、川中や岸辺の立木に掛かった布やビニールの高さを、平水時に比べてどうかを必ず確認します。 我が身を守るための術です。 で、今回、亡くなられた方はどうして水深のあるところに乗り入れられたのでしょうか。バックは出来なかったのでしょうか。窓を割るハンマーは。自己の前にも一台水没している車があったとのこと。 私にはそういった疑問が離れません。この様な見方は、報道やワイドショウでは一切出ずに、当局への避難が当然のように出ます。 また、神戸での鉄砲水についても、所謂、識者は「コンクリートで固めた三面バリが悪い」とか「警報装置をなぜもっと設置しないのか」と行ったことばかりをしたり顔で言っていましたが、神戸の地形では殆どの川が、滝だと心得ていなければならない筈です。「三面張り」も「警報装置」も殆ど関係ありません。これが普通の川で流域が広いと、「千切れた草やゴミが流れてきた」「降雨も無いのに濁ってきた」「川上で雷の音がした。黒雲が見られる」などを感じたときは、直ぐに川を離れます。 とまあ、こんな身を守る基本が今の世ではすごく希薄になっていることと、経験も知識もないコメンテーターがピントがずれた発言をするなど、今一度考えることが必要に思えますが如何でしょうか。
- mat983
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http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_e7cb.html 上記サイトにありますが、 「民間では詐欺が公務員は裏金作り」など、 警察官を含め公務員は犯罪をしても誰も逮捕されることなく 守られているのです。 ただ今回の件は、警察の不作為に対し相当高額の損害賠償が遺族から請求されると思います。 手厚く守られます。
「部下の不始末は上司の監督問題でもある」ため自らの保身を図るのです。 まぁ警察だけでなく民間企業でも同様ですがどこにでもいますよ、マスコミも自分の社員の不始末は放送しませんし。