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柔道の受け身は何故畳を叩くのでしょうか?

柔道の受け身の時、畳を叩くと痛くないのでしょうか?何故畳を叩くのでしょうか?かなり疑問です。 お分かりになられる方がいらっしゃいましたら よろしくお願いします。

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  • iidamushi
  • ベストアンサー率37% (131/349)
回答No.1

実際に受身を取らずに倒れてみれば分かると思います。 受身を取らなければ違うところをぶつけもっといたい思いをします。 打ち所が悪ければ致命傷にだってなりかねません。 でもそれだけなら畳を叩く必要はないのでは? と思うかもしれませんがそういうわけにもいきません。 投げられる際にはかなりの勢いが付いています。 単純に手を出して止めただけではその衝撃を和らげることはできず 最終的に体の大事な部分にまで伝わるダメージが大きくなります。 その為、畳を叩くことで邀撃を相殺する必要があります。

noname#65771
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!! 相殺ですか、なるほど、納得です!(^^)

その他の回答 (1)

  • heyhey111
  • ベストアンサー率27% (49/176)
回答No.2

全ての受身は、畳を叩きます。 理由は、例えば後方への転倒時に頭を強打しないように勢いを 緩めるめるためです。 回転すればと思いますが、畳の上では回転して問題ありませんが、受身は日常生活での対応も考慮し 後ろに何があるか分からないため無闇に回転しないのがよいとの考えです。 実際に畳を叩かずに投げられると足,腰に衝撃を受け立てなくなります。 なぜ、畳を叩くと衝撃が緩和されるかというと、畳を叩くことにより先に腕がクッションとなり勢いが緩和されるます。(足,腰より後に畳を叩いては意味がありません) また、受身の時は衝撃を和らげるために面積を大きくすることで単位面積当たりの衝撃を低くすることです。 そのため、足、手を広げることで地面との接する面積を大きくし単位面積当たりの衝撃を小さくします。 しかし、大の字な危険です。 接触面積は大きくなりますが、衝撃が内蔵に伝わりやすくなりますので、この受身は意味がありません。 それと、車などにはねられた時などは勢いがありすぎますから、地面を叩くことにより接する面積を大きくしコントロールできる勢いまで相殺するできれば一、二回転程度で起きあがれれば安心ができ怪我も小さくすみます。 受身の中で畳を叩く意味は重要な要素です。 >畳を叩くと痛くないのでしょうか? 正直言って痛いですが、慣れでしょうか稽古すればあまり痛く感じません。 それより、受身を失敗して腰や肩から落ちたときの痛さは言葉にならないくらいの痛みです。

noname#65771
質問者

お礼

ご回答してくださりありがとうございます! 大変詳しく分りやすいご回答感謝します。 面積を広げる事により衝撃を小さく出来るのですね。 きちんとした意味があったのですね。 納得できました。車にはねられた際も有効なら柔道をやらなくても受け身というのは身を助ける術ですので覚えておいて損はないですよね!m(__)m

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