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親への感情(うらむ気持ち)長文です
初めて質問をしています。 最近に始まったことではないのですが、30代後半にもなって、親への恨みの感情をぬぐうことが出来ずにいます。 私は結婚して15年。 夫も健在ですし、子どももひとりいます。 パートの仕事もあるし、普通の生活が出来ています。 「平凡な幸せ」をきちんと手に入れているのにもかかわらず、親を、特に母を恨んでいるのだと思います。 きちんと生活が出来るのだから忘れて、これからを楽しめばいいのでしょうが・・・ 私自身には弟と妹がいます。 弟は私より何でも良く出来て、いつも両親にかわいがられていたように思います。 私は、何かというと「お姉ちゃんなんだから」と言われていた気がしてしまいます。 私はいらない子だったんだなぁっておもいながら過ごしていました。 「わたしはいらないこなんでしょ?」 と言うと 「なにをばかなこといってんの!!」 と怒られました。 今の私は、こどもに「いらないこ」なんて思わせるのは大人が悪いと思ってしまうんです。 だからうらむ気持ちが消えないのかもしれません。 小学校で転校生として新しい学校に入った頃、クラスの女の子たちにいじめられたとき、母には話すことが出来ませんでした。 母が仕事を始めて、子供心にいっぱいいっぱいな様子が分かったからでした。 先生にも上手に言えず、母にも上手にいえず、いじめはなんとなく中学生になっても続いていました。 救われたのは、よその小学校からの子たちもたくさんいることでした。 中学では、やりたいクラブ活動を反対されました。 楽器をやっていて、「手を大切にしなさい」と言うことでしたが、私は楽器で生きていこうとは思っていなかったし、今も趣味程度です。 やりたいことが取り上げられたので、私は何も好きなことに出会えないまま、なんとなく学校に通いました。 学校は、あまり楽しいと思ったことはありません。 勉強も興味がわかずに成績も上がりませんでした。 でも、勉強しなかったのは自分の責任だと思ってます。 そんな中学校生活でしたから、高校はやっと合格した公立の学校へ入りました。 一番楽しい時期かもしれない高校時代も、なんとなく通っているうちに3年間がたってしまいました。 大学受験のときも、やってみたいと思ったことに「合わないんじゃない?」と反対され、自分の中では第2志望の進学をしました。 社会人になってからも門限は9時。 残業をして帰っても「遅い」と文句を言われていました。 わたしがやりたいこと、やること、なすこと、付き合う友達、出かける先、全てを母は把握したがりました。 そして、尊重してはくれませんでした。 妹のときには、私の免疫があったのか、それほど厳しいことをいわなくなっていたように思います。 うらやましかった。 私は別段非行少女だったわけでも、だらしのない女子高生女子大生でもなかったつもりです。 親の言いつけは結婚するまで聞き続けてきました。 愛されていなかったわけではないと思うんです。 逆に親は私をまちがいなく愛してくれていたと思います。 親と私の価値観や、趣味や考え方が違っただけです。 それに、恨みだけでなく感謝もあります。 おせわになっているし、普通に育ててくれた。 でも、もやもやといつまでもにくい気持ちがなくなりません。 なんとかこういう恨みを昇華したいのですが、どうすればいいのか分かりません。 こんな歳にもなって親への感情で悩むのはおかしいでしょうか?
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38歳、結婚7年目の主婦です。子供はいません。 私も同じ気持ちを抱いてずっと悩んでいました。 小さい頃から母親に親しみが持てず、好きになれませんでした。 すべて母親のせいだ、母親が悪い!と思い、ずっと母を恨んできました…。そんな自分の考え方・生き方を変えようと思い、努力している者です。 自分を責めないでください。あなたはちいさくなんかありません。 おかしくもありません。傷ついているだけです。 色々な事をずっと我慢してきて、十分に甘えられなかった、心が満たされないまま、今もその悲しみが癒されていないのだと思います。 周りの人の気持ちを気遣うあまり、自分を犠牲にしすぎたのだと思います。 いつまでも気持ちがすっきりしないのは、お母さんがあなたの気持ちをわかってくれないからだと思います。ちゃんと伝わらないからだと思います。 わかります、その気持ち。 「なんでわかってくれないの!?」とがっかりする気持ち…。 「ごめんね、気が付かなくて…。わかってあげられなくて…」 「あなたの気持ちはよくわかったわ、本当にごめんなさい」 そんな風に言ってくれたら気持ちはすっきりするのに…。 私が役に立ったと思うやり方をお伝えします。 お母さんに自分の気持ちをうまく伝える方法としては、「私は…」という言い方をすることです。(これをIメッセージといいます) 「お母さんは(あなたは)…」という言い方をすると、相手は責められている、と感じ、あなたの言うことを聞くよりも自分を守ろうとして戦闘態勢に入り、言い争いになります。 実際、今までの恨みつらみを全部言ってしまいたいわけですから、「お母さんが…!」という言い方になると思いますが、失敗しないためにも、一度ノートに全部言いたいことを書いてみて、それをすべてIメッセージに書き直して、言う練習をするといいと思います。 「子供の頃、私はいらない子だったんだと思って(私は)悲しかった」「妹にはそれほど厳しいことを言わなくて(私は)妹がうらやましかった」 「(私は)もっと私の気持ちを尊重してほしかった」 「(私は)お母さんに私の気持ちをわかってほしい」 どうでしょう?読んでいて素直に心に入ってきませんか? ポイントは、「(私は)悲しい、さみしい、嬉しい、こうしてほしい」といった素直な本音(第一感情)を伝えること。 人はどうしても「怒り、恨み」など相手を責める言葉(第二感情)を言ってしまい、相手が自分の気持ちをわかってくれない、と思うのですが、言い方・伝え方にはコツがあるのです。 相手を責めるのではなく、自分の気持ちを素直に話す。 怒りをぶつけるのではなく、「私はさみしかった、辛かった、こうしてほしかった」という本音をぶつける。 全部私が読んだ本の受け売りですが…。 <良かったら以下の本を参考にして下さい> 石原加受子「自己主張がラクにできる本」「どうしてわかってくれないの」 金盛浦子「きっとあなたは癒される」「だいじょうぶ、きっとうまくいく」 林 恭弘「ちょっとした一言で相手が動く夫婦の心理テクニック」 加藤諦三「自分に気づく心理学」 野口嘉則「鏡の法則」 少しでもお役に立てればと思います。 お気持ちがすっきり癒されることを願っています。
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- naganumajyun
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40代既婚男性です。 全然、おかしくありません。よくある話です。というか、そのようなモヤモヤ、不満がありながら、大きく道を踏み外さずに、よくぞここまでこられたと思います。 だからこそ、あなたの今の幸せを噛みしめて欲しいと思います。大切にして欲しいと思います。ご主人を愛し、子どもを分け隔てなく愛してあげて欲しいと思います。最初の子、二番目の子に対するときの問題点をよく知っているわけですから、お子さん達は、幸せになれるのではないでしょうか?もちろん、反動として許し過ぎることはよくないですけれどね。 昇華できないのであれば、どこかまだわだかまりがある母子関係を一段階レベルアップさせるために、お手紙でも書かれてはいかがでしょうか? ・子育てをしていてわかる、親のありがたみ、愛、それに対する感謝の言葉。 ・ここに書かれたように、自分がどのように思い、育ってきたのかということ。 ・それを理解しなくてはいけないと思いつつ、昇華しきれない自分がいること。でも感謝もしていること。そして自分の子育てに活かしていきたいと思うこと。 ・読んでくれて、ありがとう。 ・最後に、産み、育ててくれてありがとうということ。 こんなポイントで、です。 書くだけでもすっきりしますよ。
お礼
ありがとうございました。 じつは、ここに登校したことで、自分の気持ちが目で見て分かって、良かったと思っています。 いちど、母に、思いを話そうと思ったことがありました。 でも、話をし始めたとたん、 「また、あなたのわがままが始まったわね」 と取り合ってもらえませんでした。 だから、手紙もかけません。 こうして、知らない人に聞いてもらうだけです。 でも、思いをつづることは、有効ですね。 また、自分でがんばってみようと思います。
- chibiyann
- ベストアンサー率14% (1/7)
こんにちは。 おかしくないですよ。 私は小学校のころから母親が大嫌いでした。 兄弟4人で一番上の兄だけ大事にされ嫌な思いをした経験があります。私は18になると逃げるように家を出て25年が過ぎました。 30くらいになるとこの感情も変わるのかな?と思っていましたが、この年になっても感情は変わりません。むしろなんであんなふうなことができるんだろうか?できたんだろうかと悩むくらいです。よくみのもんたの電話相談で実の母親がいじめるとかがありますが、よくわかります。実際親子でも合う合わないがあると思います。 母親に連絡されるのが嫌で兄弟とも一切連絡を取っていません。 いやなものはいやでいいんです。 自分の気持ちが楽になるまで知らんぷりも楽ですよ。 がんばって!
お礼
ありがとうございます。 いやでもいいんですね。 おかしくないんですね。 あたし、へんじゃないんですね。 よかった・・・ ほっとしました。 また明日から頑張れる気がしてきました。
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お礼
優しい回答をありがとうございました。 私の気持ちは、2411jpさんがおっしゃるとおり 「ごめんね、気が付かなくて…。わかってあげられなくて…」 「あなたの気持ちはよくわかったわ、本当にごめんなさい」 そんな風に言ってくれたら気持ちはすっきりするのに…。 まさにこれでした。 ここでいろいろな方々に応えやアドバイスをいただいて、 「おかしくないよ」 と声をかけていただいて、 「私も同じよ」 といっていただけて、本当に楽になりました。 わかってくれる人がいるというだけで、心が落ち着いているように思います。 親からの見えない愛情や、苦労に対して、感謝をしなければならないと思うきもちと、逆の、恨みの気持ちとの間でとっても苦しかった。 ここで、思い切って相談をしたことで、少し気持ちがおさまったというか、救われたというか、癒されたというか・・・ 感謝しています。 ありがとうございました。