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薄茶で二服目を点てる手前について質問です。
茶道の薄茶点前では正客から「おしまい下さい」と言われたら道具をしまいますが、それは大抵一服目で言われることがほとんどで、私自身、「もう一服お願いいたします」とは言われたことがありません。 おかわりをお願いされた場合、二服目はどのように点てればいいのでしょうか? 返ってきた茶碗をお湯ですすいだ後は、茶巾で茶碗を拭いたり、また茶筅通しをしたりするのでしょうか? ちなみに私は裏ですが、違う流派の方も是非教えてください。 茶道初心者でわからないことばかりです、ご回答よろしくお願いします。
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薄茶の場合、 正客から「おしまいください。」と言われない限り 立て続けると思います。 お稽古だから、お客様が一人しかいないことが多いので 一人分で終わるということでしょう。 二客目以降は 1 茶碗が返る。 2 茶碗をお湯ですすぐ。 3 茶巾で清める。 4 お茶を掃く。 5 お湯を汲んでお茶を点てる。 でしょうか。 茶筅通しはしません。 もし、二碗以降も点てるのなら お稽古でも替茶碗で持ってきおいて お茶を点てることもあります。 主茶碗が戻ってくるころをみはからって 二碗めをたてるのです。 あまりありませんが 四碗以上点てるときは途中で 茶巾の「絞り替え」(茶巾を一度ほどいて水を絞り 整えること)をするときもあります。 今度機会があれば、大寄せの茶会に参加されると いいかもしれません。その時は亭主の点前をよく ごらんになってみてください。
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- cha-komama2005
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私もNo2の方と同意見です。 私のお稽古も一服点ててお仕舞いにしたり おじふく お正客さんから進められ 自分で点てたお茶をお釜の前で頂くお稽古をします。 自分で点てたお茶は。。。こんなお茶をみなさんに~と思って恐縮してしまいます^^ でも、まだ初心者の方ですから 先生も先ずお点前をしっかりと憶えてもらおうと思っているのだと思いますよ~。 ここの意見は心に止めて先生の言われた事をしっかり学んでください。 茶道は何十年勉強してやっとお茶を少々。。。という世界ですから 知らないことばかりです^^ これからも続けてくださいね~☆
お礼
ご回答ありがとうございます! そうですね、私は薄茶点前も満足にできないような初心者なので今回のように知らないことばかりですが、皆様のご回答をはじめ先生の教えを学び、これからも頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました^^
- jikimon
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「おしまいください」と言われた後で当家では「重ねてもう 一服いかがですか」「充分頂戴しましたのでどうぞお仕舞いを」 「それではお言葉に従いまして仕舞わさせて頂きます」と長々 ざーとらしい「挨拶の稽古」もしています。 私は時々「いじわる爺さん」になり「もう一服所望」します。 するとその練習をしていないお手前さんの慌てる事。 二碗めはお湯を入れて拭くだけ、茶筅は先のお茶の付いていた物を そのまま使います。 次回から事「点前」は先生にお尋ねくださいね。同じ流儀でも人間の やる事ですから、多少違いがあるかも知れませんでしょう!
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、「もう一服所望します」と言われたら私のような不慣れな者は焦ってしまうでしょうね。 jikimonさんのご回答を参考に、いざという時慌てないよう練習してみます。 指導を受けている先生にも一度、勇気を出して聞いてみようと思います。 タイトルの「点前」の誤変換、お見苦しくて申し訳ありません。 ありがとうございました!
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます! 替茶碗、茶巾の絞り替えなど知らないことだったのでとても勉強になりました。 いざ二服目を点てなければいけない時に慌てぬよう、JW500さんのご回答を参考に練習したいと思います。 ありがとうございました。