当時ティーンだったのでうろ覚えな記憶ですが、確か「将来年金等が足りなくなるので、福祉目的で大型間接税を導入するぞ!」という題目だったような気がします。
野党も、消費税そのものへの攻撃だけじゃなく「福祉目的であることをきちんと国民に説明しなかったこと」をも攻撃してたように思いました。
与党は「ほかの国でも、たいてい間接税は課されているし」とかも言っていました。
今にしてみれば、福祉目的のためにプールしておくわけでもなく、無意味なことに使ってしまって、なんだったんだろう?という感じですが。
今後「福祉や年金、少子化対策のために税金をあげますよ」と言われても、「ははあん。そんなこといっても、実際はそれらのためにプールしておかないで、おかしなことに使っちゃうんだろうな」と思ってしまいます。
(うろ覚えな記憶なので、正確なことがお知りになりたければ、当時の新聞をご覧になるとよいと思います。
消費税導入は、wikiによれば1989年(平成元年)4月1日のことだそうなので。その前の一ヶ月ぐらいの新聞の縮刷版を、図書館で見るなど。)