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消費税導入について

昭和63年の税制改革で消費税は、改革による減収が9.2兆円なのに対し、増収が6.6兆円という減収が増収を上回る形で導入されたとあります。2.6兆円もの犠牲を払ってまで導入した理由はなんですか。 世界の所得税理論に基づき、EU型付加価値税に相当するものとして、導入された・・・ということでよいのでしょうか。初心者です。よろしくお願いいたします。。

みんなの回答

回答No.4

 単なる補足ですが「消費税を1%引き上げると約2兆円の増収になる」と大学で勉強しました。5%だと約10兆円ですね。参考URLの数字もそれを裏付けています。「税収の推移」という項目で見られます。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E
  • code1134
  • ベストアンサー率20% (703/3370)
回答No.3

 通常、「日本国民の血税云々」と耳にしますが、消費(=付加価値)税の場合、[消費者=税の支払者]なので、何も、日本国民に限定することなく、日本への(国外からの)旅行者等も対象にできる点を国税庁(財務省)は狙った(そして、持ち込んだ)のは明白です。  又(相続税や所得税のような)直接税と異なり、国税庁側から見るなら、(申告の為の)「時間や労力を割かずに済む」のですから、(あちらとしては)願ったりかなったりと言った感じでしょうか?

nanako9999
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。ありがとうございました。それにしても増税より、歳出を抑える事のほうが重要と思いますが・・・。

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.2

 こんばんは。  既存の、いわゆる贅沢品に対して個別に課税する物品税等を廃止し、これに代わって消費税法により導入されました。  将来の増税への布石でしょう。

nanako9999
質問者

お礼

ありがとうございました。。

  • hirokazu5
  • ベストアンサー率16% (308/1836)
回答No.1

消費税の前身として話題になった「大型間接税」(←野党から猛反発を食った)を、強行採決でも何でもして形にしてしまうことが目的だったと思われます。 いちど消費税を作ってしまえば、あとから税率の変更(といっても上昇だけですけど)は実質的に思いのまま。 増税が思いのままになれば、予算を組むのもとても楽です。

nanako9999
質問者

お礼

スタートは減収であって、その後増税に結び付けていくということですね。中曽根内閣の売り上げ法案の”5%”よりも低い3%で導入したのはそのためだったんですか。ありがとうございました。