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エレキギターについて
エレキギターでピッキングする時,すぐにブリッジミュートにうつれるように いつも小指側の手のひらを5,6弦にふれながら弾くといいらしいのですが, そうやるとピッキングした時に弦の下のでっぱった部分にピックが丁度当たっちゃうんです。触れる場所をひだりにずらすと音がシャープするし。 どこらへんにのせればいいのでしょう。 あと高音弦を弾く時がやりにくいです。 あと3音ぐらいの和音の時ははずしてひいたほうがいいのですか。
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ピッキングする手のポジションについては、演奏内容の必要に応じて決めるのが良いと思いますよ。 ブリッジミュートを使わない曲でブリッジミュートの準備をする必要はないでしょうし、ブリッジミュートを使う曲でも、ブリッジミュートにすぐに移る必要のない部分まで、ブリッジミュートの準備をする必要はないでしょう。 手は弾きやすいポジションに収めるのが一番いいと思います。 必ずしもブリッジにおいておくことが正解ではないはずです。 5・6弦に触れることについても、必要に応じてそうするかどうかを決めるべきでしょう(質問文の内容そのままにやってしまうと、5・6弦は常にミュートされてしまいますので、ミュートしない音が出せなくなります)。 ブリッジ上にべたっと手をおいた状態では弾けない演奏もありますし、音のニュアンスはピッキング位置によっても変わってくるものなので、演奏内容に応じて適宜、弾きやすい方法を選ぶのがいいと思います。 ブリッジ上に手を置くことに執心して、変にこねくり回して手首を傷めるようなことになっては、目も当てられません。 なお、単音フレーズなどでは、低音弦側はピッキングする手(ブリッジ上でなくても良し、小指側にこだわらず触れられる部分)でミュートするのが普通だと思うので、ピッキングする手を弾かない弦に触れさせておく習慣は後々有用になるとは思います。 ブリッジミュートしながら弾くときに、ピックがピックアップなどに当たって弾きにくいことについては、ピッキングをもっと浅くする(ピックの先だけで弦を弾く)か、ピックを少し寝かせる(弦に押されるような格好で少し傾ける)ようにしてピッキングするか、ピッキング位置を変えてみて、引っ掛かりのない部分で弾くようにすればよいのではないでしょうか。 ギターの調整上、弦とピックアップなどの位置が異常に接近しているのでなければ、ピッキングの仕方を改善すれば、ぶつからなくなると思います。 おそらく、ピックの先をあまり深く差し込まないようにすれば、解決するでしょう。 参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます! すごく参考になりました。