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エレキギターについて

すいません、エレキギターの弦の交換の仕方とブリッジの調整の仕方が説明書を読んでもよく分からなかったので楽器店に行く以外に何かないでしょうか。 ちなみにエレキギターはIbanezのRG350DXを使っています。 弦の交換ブリッジ調整の仕方やサイトなどを教えていただくとありがたいです。

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noname#199778
noname#199778
回答No.1

はじめに、ESPのサイトにあるギターのメンテナンスについてのビギナー向け講座の、フロイドローズの弦交換と、ブリッジ周りの調整法について解説しているページを紹介しておきます。画像付ですので、わかりやすいと思います。 http://www.espguitars.co.jp/customer/advice/gen_koukan/floyd_gen.html http://www.espguitars.co.jp/customer/advice/rockshiki.html ネット上にはそれらのやり方を解説しているページもままあるようですし、またエレキギターのメインテナンスについて解説している教則本などでもフロイドローズのロック式トレモロの調整法を解説しています。そうした資料をあたってみることをお勧めします。 Ibanez RG350DXはフロイドローズ搭載ギターになると思いますが、フロイドローズの弦交換については、通常のブリッジユニットとは少し違った特殊な手順を踏む必要があります。まとめると、 ・ロックナットを六角レンチで緩める (この段階で、楽器用クロスなどをトレモロユニットの下にかませてスペーサーにしておくと良いかもしれません) ・ペグを回して弦を緩める ・緩めた弦のサドルのネジを六角レンチで緩めて弦を外す ・新しい弦のボールエンドを切り、サドルにセットして六角レンチで固定する (ボールエンドを切る位置は、プレーン弦は折り返しの先、ワウンド弦は折り返して芯線が二重になっているところを切るのがセオリーです) (弦を固定する時は、サドルのネジの締めすぎに注意が必要です。手応えが硬くなった上で少し締めるくらいがちょうど良いでしょう。あまり締め上げすぎると、ブロックが損傷したり割れたりすることがあります) ・ロックナットとテンションバーをくぐしてペグに弦を通し、通常通りに巻き上げる  ↑ここまでを各弦でくり返します。 ・すべての弦を張り終えたら、チューニングを整える (フロイドローズでフローティング状態が標準になる場合、一本の弦を巻き上げると相対的に他の弦のチューニングが下がるという現象がおきます。これはチューニングを根気良くくり返すことで解消できますので、すべての弦のチューニングが整うまで繰り返しチューニングを行ってください。なお、このときファインチューナーは中間位置にしておくと良いでしょう) ・チューニングが合った状態で、トレモロユニットの状態をチェックする。トレモロユニットがボディ表面と平行であれば正常、起き上がっているようであれば裏のバネを引っ張るように、沈み込んでいるようであれば裏のバネを緩めるように、ボディ裏のスプリングを留めているハンガーの位置をネジで調整してください。この際、再び全弦のチューニングが狂いますので、調整後は再びチューニングをやり直した上で、状態を再チェックしてください。 ・弦高は、トレモロユニットを留めている2本のスタッドの高さで調整します。六角レンチで回すことができると思いますので、それでスタッドを回して弦高を合わせてください。 ・オクターブチェックについては、通常通りにチェックします。オクターブ調整のサドルの移動については、弦の下にあるサドルを固定するネジを緩めた上で、サドルの位置をずらし、サドル固定ネジで留めなおしてから再びチェックします。こちらは弦を緩めてやらないと作業ができないと思いますので、べろべろになるまで弦を緩めた上で作業することをお勧めします。 ・ブリッジ回りの調整が終わってチューニングを整えたら、ロックナットを六角レンチで締め、再度チューニングのチェックをします。ロックナットを締めた時にチューニングが狂った場合は、ブリッジにあるファインチューナーを回してチューニングを補正します。 ここまでが一連の作業になると思います。通常のユニットよりも手間が多く、根気強く取り組まなければいけない部分があり、少々厄介なユニットとも言えるかもしれません。 弦交換や調整の仕方について、それでもよくわからないという場合には、楽器店に持ち込んで店員さんに相談してみるのが良いでしょう。扱いがわかっている店員さんであれば、その場で対応してくれると思います。その際には、ついでにやり方を詳しく教えてもらうと良いでしょう。 参考まで。

その他の回答 (1)

  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.2

RG350DXには、EDGE-IIIトレモロ・ブリッジが搭載されています。 これはアームを多用したプレイにおいて、チューニング変化を最小限に抑えるためのメカであって、ロックナットと共に弦を完全に固定してしまうシステムです。 反面、弦交換がやりにくい、手間がかかるなどのマイナス面がありますが、アームを使うプレイヤーには今や欠かせないアイテムとなっています。 最初は部品の意味や機能もよくわからないこともあると思いますから、楽器店に持ち込んで弦交換やファインチューニングの方法などひととおり教えてもらった方が良いと思います。 web上でも説明できないことはありませんが、手順をひとつ間違うと弦を切断してしまったり、部品の一部を破損したり、いつまでもチューニングが安定しなかったりといったトラブルは容易に想像できますので、ここは直接対面で教えてもらい、手順や要点をメモしたり、携帯電話で録画したりすることをおすすめします。

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