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2005年あたりでエロマンガの作画レベルが底上げされたのはなぜ?
2004年あたりまでは、作画レベルの高いエロマンガは 非常にまれであった覚えがありますが、ここ数年、 特に2005年あたりでエロマンガの作画レベルが底上げされ、 かなり上手い作家が増えてきていますが、なぜでしょうか?
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推察のひとつですが・・・。 それまでは、エロという、ジャンルは、売れるまでの食いつないでいく手段でしかなかったのに対して、現在では、エロ一筋という作家さんの登場だと、思います。 覚悟も、愛着も、違うでしょうし。 それにしても、「なぜ、表舞台に出ないのだろう?」と、思える、上手い作家さんが、多いですよね。
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- ben1151
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すみません。 私自身は、エロマンガ、詳しくないです。 息子が、所有するおびただしい数のエロマンガに、苦笑するしかない、母親です。 最早、ベッドの下に、隠しておくというレベルですらないので、いやでも、目に入るだけで、作家さん、作品には、詳しくないです。 エロというジャンルは、大当たり、大ヒット、老若男女が知るということが、ないだけで、固定ファンもいれば、収入も、安定というおいしいジャンルに、なったから、ピラミッドの底辺が、広がり、媒体は、増え、淘汰が、起きて、ヘタだったり、手段としてしか、考えない作家さんが、去りレベルアップが、あったものだと、思います。 ピラミッドは、大きくなれば、なるほど、どんな、世界でも、頂点の実力は、上がるものでしょう。 ちなみに、ですが、レディスコミックのエロ部門、ボーイズラブの作家さんも、最近は、上手い人が、多いですよ。 レディスコミックのエロ部門は、まだ、いろいろな、性癖を混在させないと、月刊誌としての存在は、できませんが、男性向けのエロは、ロリなら、ロリと、専門化しても、存在し得ます。 ジャンプ、サンデー、マガジンなどの少年誌は、売上が、下降の傾向にありますから、ここから、流れてくる読者も、いるでしょう。 雑誌、月刊誌のペイラインは、そんなに、高くありません。 エロは、単価も高く設定できますし、1万部で、ペイラインということもあるようです。 エロマンガは、コンビニでも、堂々と、売られているように、もう、日陰の存在では、なくなったと、いうことでは、ないですか。 知らないと言っている割には、いろいろ、分析してしまいました。 失礼いたしました。
いや飛躍的に向上したのはもう少し前です。2002年くらい。 一番大きいのは、アダルトゲームや同人誌、同人ゲームが爆発的に増えたからではないかと思います。当然レベルも上がります。もちろん90年代にもありましたが、インターネットが普及するにしたがって、かなり制作の敷居が低くなりました。作品発表の場も増えました。それこそ自分でサイトを作るだけで公開できますし。
補足
たしかに。ブロードバンド大普及とWindowsXPの発売が2001年に あったというのは大きいですね。PCの能力が格段にアップし、 PhotoShopを動かしても固まらなくなったのもその時期だった ような気がします。ブロードバンド回線の普及でインターネットの常時接続があたりまえとなり、そのおかげで地方の人間でもわざわざ 有明に出向かずとも発表の場が出来たということですか。 でも2002年ごろに一気に絵のレベル上昇があったという気はしません。 エロゲについてはその時期にクオリティアップがあったように 思いますが、エロマンガはさらに2・3年間が空いているように 感じます。 今、絵がうまいと思うエロマンガ家さんというのは大体2004,5年以降 のデビューであるように感じます。 それ以前の作家さんについては、一部のクオリティアップが出来た 少数を除いて淘汰されている感があります。 大暮維人さんやOKAMAさんのように売れれば一般誌に活動を 移したりしてエロマンガ作家業自体長く続けないのが普通だけど…。
補足
回答ありがとうございます。 確かにエロ一筋系は増えているように思えますね。 鳴子ハナハルみたくあれほどのレベルの絵を描けて それでもなおエロを描くのはなぜか?と思いますね。 (彼は表舞台に出ているけど…) でも、エロ一筋系が増えた理由というのが説明つかない 気もするんですよね。何か理由は考えられますでしょうか。