にんにく注射がなぜドーピング?
関連するスレが立っていることは承知していますが、サッカー素人に基本から教えて下さいませ。
報道されているとおり、JリーグのG選手が、「にんにく注射」により、ドーピング違反との認定をJリーグのドーピングコントロール委員会から受けました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070501-00000145-jij-spo
以下の私の素朴な疑問にお答え頂ければ幸いです。
Q1
にんにく注射は、何という物質を体内に入れるから違反なのでしょうか?あるいは、医療行為以外で注射をした時点でそもそもドーピング違反なのでしょうか?
Q2
Q1で、特定物質の摂取が原因の違反だとすると、それはにんにくを食べた場合にも摂取することになるかと思いますが、にんにくを食べて違反になる可能性がありますか?
Q3
Q1で注射をすること自体が違反だとすると、競技力に影響しない注射まで違反となって、ドーピングの趣旨を越える規制になってしまうのではないでしょうか?
Q4
素人の私の考えでは、ドーピング違反とするには、積極的要件として「1.競技力の向上」「2.選手の肉体への何らかの悪影響」消極的要件として「3.食物から摂取される物質を除外」「4.選手が適切な医療行為を受けることを妨げないこと(個別的許可制などを含む)」が必要だと思いますが、現在のスポーツ界でこのような考え方は支持されていますか?