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Fender JB75-USの弦高

はじめましてuerhhiaです。 今私はFender JB75-USを使っているのですが、最近引いていると違和感を感じるようになりました。。。 そうです、弦高が高いようなきがするのです。 皆さんはだいたいどのぐらいで普段使われてますか?

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noname#199778
noname#199778
回答No.1

ベースに関しては、弦高は開放弦の時に12f上でフレットトップと弦との間が2~2.5mm程度といったところが標準的な設定だと思います。ただ、実際の弦高の設定については弾きやすさや音の加減を考慮して決めるのが良いでしょう。必ずしも、標準的な設定でなければならないということはありません。自分に合わせたセッティングを確保するのが第一です。 弾いていて違和感を感じるようであれば、弦高の設定を見直すのが良いかと思います。弦高が高いように感じるのであれば、弦高を下げる方向に調整しなおすのが妥当です。弾きやすい状態を確保するように調整するのが良いでしょう。 ただ、弦高が高く感じられるケースについては、ネックが順反りしていることも考えられます。ネックの反りは、直接的に弦高にも影響します。ネック反りが原因の場合は、ブリッジサドルの高さ調整だけでは対応できないこともありえます。弦高調整をする前に、ネック反りの状態をチェックする方が良いでしょう。 ネック反りの状態のチェックについては、ブリッジからヘッドに向けて目線を合わせて状態を見ると言う方法もありますが、こちらの方法は経験が必要と思います。他の方法としては、チューニングを合わせた状態で弦がまっすぐになろうとすることを利用して、同一弦の1fと最終フレットを押さえ、その中間あたり(6~9fあたり)のフレットトップと弦の隙間を見る方法があります。この方法でフレットの隙間をチェックして、隙間が厚紙1~2枚くらいであれば良好、それより隙間が大きければ順反り、隙間がまったくなければ逆反りと判定します。もし反りが見られるようであれば、トラスロッドで補正しておくのが妥当ですが、トラスロッド調整についてはやり方を間違えるとネックに損傷を与える恐れがあるので、自信がなければリペアに出すのが無難でしょう。 弦高の設定の見直しについては、ネック反りの補正をした上で、サドル高の設定を見直し、それが終わったらオクターブ調整とピックアップ高の調整をしておくのが良いでしょう。 なお、弾きにくさが最近になって顕著になってきたように感じる場合は、ネック反りが起きている可能性が高いと思います。特に、弾いた後に弦を緩めずに保管している場合、弦の引っ張りにネックが負けてたわんでいる可能性も考えられます。その場合は、弾いたあとは弦をペグ2~3回転分くらい緩めてネックへの負担を和らげるのも効果的だと思います。そのあたりにも注意してみることをお勧めします。 参考まで。

uerhhia
質問者

お礼

lead1976さん とても細かな説明ありがとうございます!! おそらくネックからきてるものですね。 みてみるとかなり順ぞりしてました。前にトラスロッドで治そうと試みたのですが、あまりにそりがひどくそれだけでは直らなかったんです。。。1度弦を緩め忘れて飛行機のカーゴに乗せてしまったのが大きな原因だと思います。。 とても参考になるご回答ありがとうございました。自分のような素人からすると、lead1976さんのような楽器を知り尽くしている人からの回答はとてもうれしいです!!

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