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フクロウ・猛禽類の餌
フクロウや小型猛禽類の飼育に強い興味があるのですが、抵抗があるのが、どうして冷凍とはいえ原型を留めたヒヨコやマウスを与えないといけないのですか。 今の科学でもペレットなどの人口フードは作れないのですか。 また、ささ身などの肉や栄養剤・サプリメントなどを使って、近い栄養組成の組み合わせを考慮することはできないでしょうか。 ヒヨコやマウスを与えるのが嫌な人には、これらの鳥は飼うことができないのでしょうか。 よろしくアドバイスをお願いします。
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人の周りには、さまざまな動物がいます。 チワワやトイプードルなど、人間のペットとして生きるために改良された犬達です。 ホルスタイン牛や東京X豚、ブロイラー鶏なども食用にするために改良されました。 愛玩動物や家畜は、多くの研究者が、長い時間と莫大な巨費を今までに投じて、徹底的に研究されました。 そして、人口飼料や動物医療薬が開発されています。 フクロウなどの猛禽類も、犬や猫のように沢山の人々がペットとして飼育するようになれば、研究者が増え、人口飼料なども研究され、販売されると思います。 しかし、現時点でのフクロウなどの猛禽類をペットとして飼育する人の絶対数は少ない。 ペットとして飼育する人が少ない動物のために、巨費は投じて配合飼料の研究開発は出来ないのです。 一例として、フェレットはペットとして飼育する人が増えたので、今日ではフェレットフードが開発されています。 今では、乳離れした仔フェレットの頃から、人口飼料で育てられます。 しかし、フェレットも昔は、ピンクマウスや蛙、鶏のささ身などを与えていました。 フェレットは、今では、ほとんどの動物病院で、病気を診察してもらえますが、昔は、動物病院でフェレットを見ることの出来る所はありませんでした。 フクロウも人口飼料が開発され、幼鳥期から人の手により育てれば、もう、ピンクマウスなど必要なくなるハズです。 鳥類は小型でも知能が高いので、最高に楽しいペットです。 小型でもフクロウクラスの大きさならば、かなり賢いと思います。 もし、猫まっしぐら「カルカン」の様な、フクロウ用の缶詰のミートペーストがあれば、便利なんですが。。。 ご存知かもしれませんが、猛禽クラブのHPをお知らせします。 なかなか、ためになるページです。 http://www.moukinclub.com/index.html
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- myeyesonly
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こんにちは。 人工フードが作れない、のではなくて、食べ物として認識してくれないという部分が大きいのではないでしょうか。 ふくろうなどをペットとして飼う場合、既に鳥になった物をショップなどで購入するわけですね。 すると、卵から孵って今まで育てられていた環境で食べ物を学習しています。 いかに栄養万点でもジャーキーなどを食べ物として認識しなくては「食料である事がわからないので食べない」という事になるでしょう。 動物は本能で「ヤバイ物は食べない」という習性を持っています。 卵から孵化した段階でジャーキーで育てれば、ジャーキーを与えればいいふくろうもできるかもしれません。 でもそうするためには、ふくろうの受精卵を人工孵化させないといけません。 そのような固体が流通していないという事が理由でしょう。 でもジャーキーを食べるふくろうって ・・・なんか思い切り笑えるんですけど・・・?
お礼
栄養成分だけではなく、食性が関係するのですね。 ありがとうございます。
- ddg67
- ベストアンサー率22% (1211/5475)
その手の固形物を食べないからです。 作れないのではなく食べないから仕方が無くです。 本当は生きたマウスやヒヨコを与えるんですよ、野生動物ですから。 それらが与えられないのなら飼っちゃダメってことです。
お礼
ご意見、ありがとうございます。
- torisabure
- ベストアンサー率13% (67/482)
そもそもフクロウなど猛禽類は犬や猫のようにペット向きではありません。 それを人間の都合で飼うわけですから犬や猫みたいなペットフード がないのは当然です。別に猛禽類でなくても生き物を飼うということは 良いことばかりではありません。(あなたのいう)悪い部分を見ずに 飼うってかなりおこがましいと思います。
お礼
ご意見、ありがとうございます。
お礼
フェレットが以前はピンクマウスなどを与えていたとは知りませんでした。猛禽なども飼育する人が増えてニーズさえあれば、人口フードが商品になることがあるのでしょうか。 いろいろな面から教えていただき、ありがとうございます。