ピアニストとヴァイオリニストの昔と今
ピアニストとヴァイオリニストに関する質問です。
(1)古今東西のピアニストで最も実力があったピアニストとして、リストの名前がよく挙げられます。
理由としては、ラ・カンパネラをはじめとして、超絶技巧練習曲(特に第二稿)・ピアノソナタなどの数々の超難曲を作曲した上に、初見も即興も得意であったからとのことです。
しかし、リストがどの程度の実力であったのかは分かりませんし(決して下手ではなかったと思いますが)、彼が自身の楽曲を弾きこなせていたのかどうかも不明です(イスラメイを弾きこなせないと語っていたバラキレフの例もあります)。
アムランやベレゾフスキー・シフラ・カツァリス・ペトロフなどの現代のヴィルトゥオーソたちがリストの曲を巧みに演奏している姿を見ると、もう「リストが一番上手かった」という時代は終わったといえるのではないか? と思うのですが、どうでしょうか。
(2)ヴァイオリニストについて、(1)と同じような質問です。
対象はパガニーニとハイフェッツです。
私は現代のヴァイオリニストについては詳しくありませんが、現代のヴァイオリニストでパガニーニやハイフェッツを超える者はいるのでしょうか。
私の知人でヴァイオリンを弾いている者は、
「パガニーニは間違いなく上手かったと思われるが、それは当時の話。今のヴァイオリニストの中には、パガニーニよりも上手い人はいると思う。
ハイフェッツについては未だに超える人がいない」
と語っていました。
お礼
わぁー嬉しい^^回答ありがとうございます! 同じウィキでも日本のと外国のは載ってる文の内容(量)が違うものなんですね。。。本当にありがとうございました^^*!!