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ギターの向上の仕方

まだギターを買ったばかりなのですが、どうすればギターの技術をすぐに向上できるのでしょうか? 本当に練習していけば難しい曲などもうまく弾けるようになるのでしょうか? 何かギターの向上の仕方を知っていう方、またギター向上の仕方のおすすめの本など知っている方がいましたら、回答のほう宜しくお願いいたします。

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noname#199778
noname#199778
回答No.4

とりあえず、誰でも練習を重ねれば、練習をしたことについては身についていきます。逆に、練習したことがない、経験したことがないことについては、その場ではできなくて当然です。演奏技術については、結局は練習量の豊富さと、いろいろなことを経験することが向上のためのカギといえます。 ただ、手っ取り早くすぐに身につく方法については、期待しないのが良いでしょう。この点については、王道はありません。たくさん練習して、それを根気良く続けていくことがどうしても必要になります。あまり拙速に結果を求めることはお勧めしません。結果を焦らず、じっくりと腰を据えて取り組むのが良いでしょう。 どのような楽器でも、まともに一曲弾き通せるようになるまでには結構な時間がかかります。はじめたばかりであれば、きちんと一曲通して弾けるようになるまでには、簡単に弾けるようにアレンジされたスコアを使っても数ヶ月はかかるでしょうし、年単位の時間がかかることもあります。1週間やひと月程度では、まださほど整った形にならなくても当然です。半年先、一年先を見据えて取り組む方が良いでしょう。 うまくなりたいのであれば、いろいろな経験を積むのが良いでしょう。 まずは教則本などを参考に練習の進め方などを知り、実際に紹介されている練習方法を試してみたり、あるいは弾いてみたい曲のスコアなどを用意してそれを練習してみるなど、できそうなところから手をつけ、自分ができることとできないことを整理してみると、先の見通しや課題などもはっきりしてくるでしょう。それらをしっかり見据えて、方針を探ることをお勧めします。 なお、練習の方針を決める上では、ギターで何をやりたいのかはっきりさせるのが良いでしょう。漠然とうまくなりたいだけでは、目標も漠然とした抽象的なものになりがちです。目標を具体的に持てば、それに伴って今後の方針などもより具体的に考えられるようになるはずです。上達の具合を計る上でも、具体的な目標はいい尺度になるでしょう。どんなギタリストになりたいといった目標やこの曲を弾きたいという目当ての曲などを具体的にすると良いと思います。 どの種類のギターかわかりませんし、どのジャンルを指向しているのかも判断できませんので具体的な本は挙げ難いのですが、リットーミュージックなどはたくさんのギター教則本を出していて、内容の面でも充実した本が多いと思います。それらの本に目を通してみて、参考にしてみることをお勧めします。 http://www.rittor-music.co.jp/hp/books/guitar1.html なお、教則本に関しては、一冊だけで十分ということはまずないと思います。知りたいことに合わせて複数の本を参考にするのも良いでしょう。余裕があれば、複数の教則本を用意して、その両者を参考にしたり、情報の裏を取るつもりで目を通してみることもお勧めします。 練習に向けてのアドバイスですが、ギターのチューニングはできるだけ正確に保つように気をつけて臨むことをお勧めします。練習前にチューニングするのは基本として、練習中でも気がついたときには再度チェックしてズレを補正するようにするのが妥当です。チューニングは案外簡単なことで狂いますので、一度あわせたからと慢心せず、こまめに確認する方が良いとも思います。チューニングが狂っていると音程も狂うことになり、音感の洗練の上で大きな支障になります。 ギターから出ている音には、よく注意を払うように気をつけると良いでしょう。開放弦がうなるなどでいらない音が出ていないかどうか、音を切るところできれいに音を切れているか、というような小さな音を聞き取ることも大切ですし、また出ている音の音程についても注意深く聞き取るようにするのも重要です。慣れない内は指定されたポジションを押えているかに気をとられ、視覚的情報にばかり集中して音をよく聴いていないという事態に陥りがちなところもありますが、そうならないように注意するのが良いでしょう。よく音を聞き取ることは音感を洗練する上では欠かせません。また、演奏技術の向上の上では、音感の洗練も重要な要素になります。 音を出す上では、ピッキングの動作は丁寧に意識するのが良いでしょう。ただ弦を弾くだけと雑な意識になると、音も雑になりがちです。音を作る大切な動作として、ピッキングの動作には丁寧に注意を向けることをお勧めします。特にピックで弾く場合は、力任せに弦をぶっ飛ばすのではなく、うまくピックと弦をコントロールするように意識するのが良いでしょう。 音を出すことだけでなく、余計な音を出さないようにするミュートコントロールについても、よく意識を向けることをお勧めします。音を消すことも、重要な操作です。 余裕があれば、メトロノームなどを活用してリズムトレーニングを意識した練習を取り入れるのが良いでしょう。ギターもリズム隊の一部を担う楽器ですので、リズム感を洗練することは技術向上の上では大きなポイントになります。 練習に向かう際は、集中力を高めて臨み、集中が切れたら休憩したり切り上げたりするのが良いでしょう。ただだらだらとギターを抱え、散漫な意識でギターをかき鳴らしても、良い練習にはなりません。 参考まで。長々と乱文を失礼しました。

その他の回答 (3)

回答No.3

楽器を鳴らすのは、漢字や英単語覚えるのと違って体が覚えるんですよね。楽しみで演奏するのと、上達のために練習するのとは全く違うということですね。上達のための練習は、簡単な曲はやらない、難しすぎる曲はやらないです。つまり、あまりにレベルの高いフレーズはとりあえずやらない、とりあえずそこを飛ばしてしまうんです。一生懸命努力はしてその結果弾けるようになるちょっと難しいフレーズを練習していくんです。 そして、上達の秘訣があって、弾けるようになったフレーズはちゃんと仕上げるんです。妥協(雰囲気出てるからいいや)すると癖になって上達してから(いろんなフレーズが弾けるようになってから)全体として聞き苦しくなります。

回答No.2

>本当に練習していけば難しい曲などもうまく弾けるようになるのでしょうか? 練習さえ続けていれば、技術的にはいつか必ず弾けるようにはなります。 独学やレッスンを受けるなどの方法により効率の差はありましょうが、結局はハードワークあるのみ、です。 ただいくらテクニックがうまくなっても、音楽的にどうかというのはまた別の問題です。 いろいろな音楽を聴き、たくさん本を読んだり映画を観たり、旅行に行ったり、人と会って話をしたりということも忘れないでください。 また一人でやるよりも、バンドを組むとかセッションをやるなど他の人と音楽を作ることもとても効果があります(難しいことではなく、何人かで楽器を持ち寄って遊ぶ程度でも)。 大事なのは、調和。 がんばってください。

  • akira-45
  • ベストアンサー率15% (539/3495)
回答No.1

私はクラシックの初級編の教則本の最初の1曲だけ弾いてエレキまで弾きます。まずは、出来るだけ簡単な曲を選んで弾いて「遊ぶ」ことです。時間はかかるでしょうが指がちぎれそうな曲も弾けるようになりますよ。

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