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ギターを楽しく学んでもらうには…?

ギターをはじめて4年が経ちました。 バンドすら組まず一人で気儘に練習…というよりギターで遊びつづけていました。そんな矢先、所属してるボランティア団体の後輩から、エレキギター教えてください!と頼まれてしまったのです。 いきなり仲間ができたことが嬉しかったので引き受けました。 自分自身はギターの技術は全て教則本や雑誌を読みながら練習してきたのですが、せっかくの頼みごとやから是非教えてあげたい…特に基礎の部分は教則本と睨めっこさせるより、先輩に教えてもらった方が、何より思い出になるように思ったのです。 そこで。 初心者の人が楽しくギターを学ぶには、リードする側である僕はどのような努力・工夫をしてやればいいでしょう? とりあえず、 ・自分自身のギター技術を、高度化というより安定化させておく ・ギター教室の無料体験レッスンに参加し、方法論を目と耳で盗む など、できる範囲で色々考えてはいますが、自分自身がやってきたダラダラとしたギター遊びではなく、後輩が楽しめるような練習をしてあげたいと考えています。 練習内容・場所・時間配分・指導(?)のコツ…など、貴方が 「初心者にギター教えるなら、これはやっといた方がいいと思うよ!」 「こういう事に気をつけておくべき!」 と考えるものを教えてください。規定文字数で書ききれるものではないと思うので、特にイチオシなものについて教えていただけれると幸いです。 よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • keef
  • ベストアンサー率27% (6/22)
回答No.2

はじめまして、私も現在初心者の方に教えています。そこで心がけていることは、まずとにかく嫌にならせない(日本語変ですか?)事です。特に初心者の方は、初めてギターに触れる訳ですから、何をどうして良いか全く分からない状態です。期待と不安もあるでしょう。そこでいきなり、和音の構成は?とかここは短3度だから云々、そもそもドレミとは・・・とか言ってもあっという間にドボンです。そこで私は、理論はとりあえず置いといて、いきなり3コード(キーはAやG)ストロークから入ります。しかもハイコードからです。何故かと言うと、本来ならローコードから入りたいところでしょうが、そうすると結構な確率で、良く言うFの壁にぶつかってしまいます。ところが最初に壁をもってくると、初心者の方も、最初はある程度の覚悟が有りますから、はじめてだから難しいんだなぁと以外にあっさり壁を越えます。その後いくつかリズムパターン(エイトとかシャッフルとかレゲエ)を教えたら、即セッションです。生徒さんにはひたすら3コードを弾かせて、こちらはいろいろアドリブを入れてバリエーションを付けます。そうすると同じコード進行でも無限に曲ができます。これで生徒さんも結構自信が付くと思います。その後ローコードに移って、ミュートやら空ピックやら基本技を少しずつ加えて行き、慣れてきたら単音弾きも加えて行きます。現在教えている方も、まだ一ヶ月で、ギターを購入するところから始めましたが、今ではプリングやハンマリングを練習する位になってます。まぁ進行具合は人それぞれですが、とにかくNo1さんのおっしゃる通り、力んで滑っては何にもならないですから、じっくり楽しくを念頭にがんばって下さい。頭でっかちになると、教えるほうも教えられるほうも嫌になっちゃうんで。

52heaven
質問者

お礼

ハイコードからというのは意外でした。しかしその理論、たしかに一理あるように思います。 今日しのびこんできたギター教室の無料体験レッスンでも、3コードの曲(A.D.E…ルートが開放弦なパワーコードでした)を弾きました。セッションに持っていくという流れは、楽しそうですね。僕にアドリブができるか、という部分が不安ではありますが…やってみたいです(^^;) 嫌にならせない(おかしくない…と思います…多分)というのは、やっぱり大切ですよね。ご回答、ありがとうございました☆

その他の回答 (1)

  • gumbosoup
  • ベストアンサー率38% (106/273)
回答No.1

(1)先ずナチュラルである事。 良く「教える」と言う事で張り切ってしまい、普段言わないギャグ等を噛まして滑りまくる方がいらっしゃいますがw、教えてもらう側からしてみれば、単に「教えてもらいたい」のであって「楽しもう」とは思っていない筈です。 無理してまで楽しませようとは思わない方が良いと思います。 (2)自負を持ち過ぎない事。 (1)と全く同じ事なのですが、「教えるのだから自分が出来ないと・・・」と思いがちなのも良く分かるのですが、実はこれも「教えて貰う」側は求めていなかったりもするんですよね。 なので出来れば 「あ~・・・実はオレ、こういうの苦手なんだよねぇ~・・・、でも君はやるんだぞ!w」みたいな言い方が出来ると良いかな、と思います。 質問者様も >・自分自身のギター技術を、高度化というより安定化させておく ここで張り切ってしまっていますよね? 個人的にはこれは必要無いかとw (3)自分の経験で話す 予習して置くべき事はこれくらいかな?、と思いますね。 主観ですが、私が生徒だった場合なら一般論よりは経験に基づく方法を聞いた方がより印象深いですし、説得力もある気がします。 御自分が「どうやって覚えたのか」を思い出す事が、教える上では1番役に立つと思いますね。 ・練習場所について ん~・・・・音を出せる環境があるのなら御自分の部屋で良いのでは? 異性だった場合には責任は持てませんがw スタジオを取るのなら両方の家の中間地点が良いと思います。 ・時間配分 厳し目に基礎を教えるのなら、学校や職場で標準的な『50分やったら10分休み』か『2時間弱やったら10~15分休み』が有効かと思います。 でも友達同士でゆるゆるとやるのなら、別に拘る必要は無いと思います。 「疲れたぁ~」 「んじゃ休もうか」 「腹減らない?」 「んじゃ弁当買って来るわ」 「ついでにビールもお願い」 「え~っ!?飲むんかいっ!?」 で良いのではないでしょうか?www そうそう、スタジオの場合は1時間とか2時間縛りになると思うので、 『50分10分』で有効に使いたいですね。(1時間の場合は休みは要りません) さて、教えていると、こちらでは予想もしていなかったような疑問をぶつけられる事がしばしばあります。 仕事で教職に就いているのならともかく、そういう場合には出来るだけ「その場凌ぎ」の言い訳等は使いたく無いですよね。 思い付かなかったら正直に「分からない」と言う勇気も必要です。 なので『ナチュラルである事』『張り切り過ぎない事』が重要になると思われるのです。 『真摯に』と言うよりは『正直に』教えてあげて下さい。 それが1番心に響くと思います。 追伸: 『教える事』は=『学ぶ事』です。 教える事によって質問者様御自身も成長出来る事と思います。 私は教える事によって、教えた相手よりも自分自身が学んだ事の方が大きいと感じています。 そういう機会に恵まれた事に対する感謝の気持ちは忘れないようにしたいですね。 幸運を祈ります。

52heaven
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 「教える事によって、教えた相手よりも自分自身が学んだ事の方が大きい」 同じことを教育実習で感じていたことを思い出しました。教えることで自分が学ぶことって多いんですよね。改めて、肝に銘じたいです。 『ナチュラルである事』『張り切り過ぎない事』 たしかにそうですよね。教職じゃないのだから、わからないことは「わからない」と言う、そのうえで一緒に考える(?)…ぐらいの気持ちでいることが大事なのだと思いました。 機会に対する感謝の気持ち、常に忘れずにいたいと思います。ありがとうございました。