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彼女の母がガンだとわかりました・・・
彼女の母親がガンになっていることがわかりました。転移の可能性もあり今月にも手術する予定です。 彼女とは4年つきあっていて、彼女の両親とも面識があります。 このような状況でアドバイスをいただきたいのですが 1)彼女に対して、どのようなふうに慰めたらいいのでしょうか?(治る病気とは違うので、無責任に「大丈夫」ともいえませんし、かといって「残念だよね・・・」ともいえません・・・) 2)彼女の母親に、彼女といっしょにお見舞いにいく予定ですが、何を手土産に持って、どんな言葉をかけたらいいのでしょうか?(彼女の母親は肥満ぎみなのでお菓子類はよくないと思いますし、華道の先生なのでお花をプレゼントしても喜ばれないそうです。母の日にも花はいらないという方ですので) 3)彼女の父親に対しては、どのような言葉をかけたらよいのでしょうか? いいアドバイスをいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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>1)彼女に対して、どのようなふうに慰めたらいいのでしょうか? >(治る病気とは違うので、無責任に「大丈夫」ともいえませんし、かといって「残念だよね・・・」ともいえません・・・) 直ると信じて、ふたたび元気にみんなんで食事をする姿を夢見て、一緒に頑張ろうとおっしゃってください。 私の義母が昨年秋、癌が発見され、東京に来てもらって私の同級生がたまたま部長をやっている大病院で 診察を受け、抗がん剤新薬で治療をはじめ、現在も元気で暮らしています。 肺癌の4期で、1年はもたないと言われていました。 今夜も、親子4人で仲良く食事ができるんです。 最近の抗がん剤の発達はめざましいものがあります。 とはいえ、抗がん剤には、適性があって効かないひとと効く人がいたりします。 さらには、副作用が少なからずあります。 髪は抜けます。皮膚が荒れます。でも治療が終わればまた髪は生えてきます。 >2)彼女の母親に、彼女といっしょにお見舞いにいく予定ですが、何を手土産に持って、 >どんな言葉をかけたらいいのでしょうか? 切花がいいです。鉢植えはダメです。常識ですね。個室ならいいですが、4人部屋では 大振りな花は場所をとるので、彼女に中型の花瓶を持ってきてもらってすこし短めに切った 花束を持っていくのがいいでしょう。 フラワーアレンジメントでもいいです。「頑張ってください。いちにちも早い回復をお祈りいたします。」 とあなたの名前でカードを添えましょう。 >華道の先生なのでお花をプレゼントしても喜ばれないそうです。 そうはいっても、自分が弱気になっているときです。好きな花こそ、心の支えになるはず。 騙されたと思って持っていってください。 >3)彼女の父親に対しては、どのような言葉をかけたらよいのでしょうか? 一番欲しいのは、がん治療の情報です。ネットや図書館や書店で、がん治療に関する情報を いっぱい仕入れていって、明るい希望につながる話をみつけて教えて差し上げえることです。 癌についてあなた自身がしっかり勉強することも大切です。 癌にはI期 II期 III期 A B 四期とあります。初期ほど治癒率は高いです。 年齢が若いほど進行が早い。小児癌は発症して半年も持たないことが多いです。 逆に、60代以降なら進行はそれほど早くないケースもあります。 50代が一番危うい。でも切除したあと抗がん剤治療で転移を防いで健康になった友人を 何人も知っています。 彼女のお父様にはそのような「あかるい完治の希望」を与える話をたくさんしてあげてください。 癌は不治の病ではないです。 励ますとは、ややもすれば、暗い未来を想像しがちな人に、明るい未来があるということを あなた自身が明るい気持ちになって相手の立場にたって必ずよくなる。大丈夫だ。 お母さんには僕たちが幸福な家庭を築く姿を見てほしい。そう、心の中で深く思うことです。 あなた自身が、彼女のお母さんが再び元気になって一緒になかよく食事をして笑いあう姿を 心に描けなくてどうやって、相手を励ますのでしょう。 「大丈夫です。ぼくは信じています。多分術後大変な治療になるかもしれませんが、乗り越えられて 再び、四人で明るく楽しく食事をする姿が ぼくにははっきり見えますから。 信じて元気を出してください。」 そうおっしゃってください。 皆暗い顔をしてるでしょう。でも、明るい笑顔でいてください。 4人揃った幸福な未来を想像できるのは、あなたしかいないのだから。
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- photoisit
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私はうつ病なんですが、医師によってはうつ病の苦しみは癌にも相当するという医師もいますので参考までに聞いてください。 1番に対して 深い悲しみに対しては、できるだけその人と一緒のレベルまで降りていって一緒に悲しむ方法があります 2番はお花がいいと思います 色や好きな花を彼女に聞いたらよいと思います 和風の季節のものがいいか、明るい花がいいか彼女と相談してみてはどうでしょうか 3番は 彼女を支えていきたいと言ってあげられたらお父さんも安心するのではないでしょうか この回答は、苦しい立場にいる側の意見ですので一応参考になれば幸いです
お礼
とても良いご意見をありがとうございました。彼女も実は最近までうつの薬を飲んでいましたし、そうゆう彼女を支えていきたくてつきあいを続けている状態なので、とてもご意見が役立ちます。 彼女の母親へも、同じように気遣いながらやっていこうと思います。
#2さんの言うとおり。 慰めは、「不幸」に対して行なうこと。 癌にかかったことは「不幸」ではないです。ひとつの試練。 励ましが必要なんであって、心配な人には黙って傍についていて 心の支えになること。 試練というのは一人になるのが一番つらい。 質問者さまにとっては、おもいやる気持ちを学ぶよい機会ですね。 こういうところで人に訊かれるやさしい素直なお気持ちで、 彼女にも彼女のご両親にも接したらいいのです。
お礼
ピンポイントなご意見をありがとうございました。 その部分を大事にして、接していきたいと思います。
- babaorange
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「彼」ということでまだ身内ではないわけですから、あまり気を回して 家庭に入り込みすぎるのも良くないと思います。 また「治る病気とは違う」と書かれていますが、今やガンは治る病気に なってきております。末期で手の施しようがない、という診断が出ている なら仕方ありませんが、今はそこまでの状態ではないのではないでしょうか? 「ガン=死」というイメージを持ったまま対応すると患者や家族を不用意に 傷つけることもあるのでご注意下さい。 後は「何かできることがあれば何でも言って下さい」というスタンスで少し離れて見守る のがいいのかなと思います。自分の親がガンになるのと彼女の親がガンになるのとでは もうその気持ちの持ちようは天と地ほど違ってきます。やはり身内のガンは家族みんなが 動揺します。そこに(言い方は悪いですが)他人が「わかったような顔で」出入りするのを 嫌う人も実際におります。それだけデリケートな物なんですね。 彼女さんもショックを受けているはずですから、やはり励ましなどよりも 「出来ることがあれば遠慮無く言ってね」と受け身で対応されるのがいいと思います。 実際に家族に代わって買い物をしたり、車を出したりなどとお手伝いできる場面は これから色々と出てくると思います。その時、一生懸命に手を貸して差し上げれば 彼女もご家族も喜ばれると思います。 お見舞いは彼女とご相談されたらよろしいでしょう。 私なら手ぶらで行って「何か足りない物はありませんか?用意しますので 何でも言って下さい」とお聞きします。 彼女さんも当分は質問者様のことまで考える余裕が無くなってしまうでしょう。 でも側にいてくれるだけで安心する人であることには変わりないと思います。 色んな悲しみや苦しみを2人で超えていってください。
お礼
非常に参考になるご意見ありがとうございました。 私の立場は、私から考えているものと、彼女や彼女の両親から見たものとでは違うということに気付きました。 デリケートな問題であることをよく認識して、適切な言動をとっていこうとおもいます。
- blazin
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癌であろうがなかろうが、彼女のお母さんとして大切にする部分は変わらないですからね。慰めるというか、彼女の方がしんどい訳ですから 彼女の気持ちを汲み取って寄り添ってあげるのが大切でしょう。 そして貴方が出来る事があれば貴方なりにやっていけばいいんでしょうし☆
お礼
回答ありがとうございました。たしかに、彼女の気持ちをくみとって寄り添っていたい気持ちはもちろんあるんですが、「死んじゃうかも・・・」とか「おばあちゃんが5年前にガンで死んだのに、今度はお母さんが逝っちゃう・・・」とか「おばあちゃんがガンだから、遺伝してるんだ・・・」とかいう言葉を泣き声で言われたときには、実際どう返答してあげたら彼女が泣きやむかわからないのです。。。 黙って話だけ聞くだけで寄り添っているというのも考えましたが、やはり言葉の力は大きいので、何かいい言葉があれば・・・と思って悩んでいます。
- 植松 一三(@jf2kgu)
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治癒率はどの位でしょうか治る可能性が有るならまず彼女とお父さんと話し合って告知して4人で癌に立ち向かっていくように話し合ってみてください彼女としてもあなたと結婚を考えていたら孫を見てほしいでしょうからその点を考えて告知するならして応援するから立ち向かってほしいとハッキリ言った方が本人にも目的が出来て勇気が出て治る可能性も高くなると思います余命何カ月とか言われても死ぬ前にやりたいことも有るでしょうから私でしたら告知して可能性にかけます
お礼
回答ありがとうございました。治癒率はまだはっきりしていないのです。というのも、彼女がまだ若い(といっても25歳ですが)ことやひとりっこであることを気にして、ショックを与えないようと考えているのか、医者と直接話しをしている父親が、詳細を彼女に伝えようとせずうやむやにしているようなのです。(なので彼女自身、ガンがどのステージまでになってしまっているのがわかっていません) そういったあいまいな中なので余計、慰め方がわからず悩んでいました。アドバイスを参考にして、がんばってみたいと思います。
お礼
非常に細かく、丁寧に、項目ごとにアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。 経験のある方の言葉ですので、とてもためになりました。 「なるほど、そうゆうとらえかたで、やっていける!」と、気付かされました。 アドバイスを参考にして、みんなが幸せになれるように、私にできることをやっていきたいと思います!