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ハイビジョン映像が綺麗過ぎる件
ハイビジョン映像を見ていつも思うのですが、実際に肉眼で見るより綺麗に見える感じがするのですが気のせいでしょうか?店頭デモ用のハイビジョンビデオカメラとかで友人や景色を撮ってみてもやはり肉眼より見えすぎる感じがします、これがスーパーハイビジョンとかになったら更によく見えるって事でしょうね? 視力によって遠くのものとかがぼけたりするのはわかりますが、はっきり見える距離で実際に見るものと、カメラで映した画像とではやっぱりカメラの方がよく見えすぎます、見えすぎて怖いくらいです。 どうして、このように感じられるのでしょうか? また、人間の目は走査線または、視界範囲での画素数とかで言うとどれくらいに値するのでしょうか?
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私たちがリアルに見ている映像は以外とコントラストも色の濃さも薄い画像です(^^;)。これを、状況に応じて脳内で強調処理して記憶していきます。 TVの画像は、この「記憶色」に近い処理を施しています。奇麗な夕日を写真に撮ったはずなのに、現像された物はありふれた写真だったと言う事は有りませんか?TVは、記憶に残っている方の夕日に近い表現をするような加工を施しています。 言ってみれば、「大げさな表現」をするのが家庭用TVなのです。ハイビジョン動画だと、それが余計に強調されるのです。
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- neconama
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1さんの言われるように綺麗に見えるように作られた映像でしょうね。 ちなみに人間の目は、色を識別できる錐体細胞が500-600万 明暗を識別できる桿体細胞は1.2-1.4億あるそうです。 ビジュアル生理学・視覚 http://bunseiri.hp.infoseek.co.jp/sikaku.htm
補足
回答ありがとうございます。 URLありがとうございました、ちょっと私にはむずかし過ぎましたかもw 人間の目の能力と現在映像の表現力とにまだまだ全然追いつけそうも無いですね。 ありがとうございました。
- nrb
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これはTVせい及び目の特性の性ですね TV局で使う業務用のTVならば起こりえない話です 業務用のTVは忠実性を求めます、どの業務用TVで見ても同じ映像が映ること目的できです 一方家庭で使う民生用のTVはかなり画像をいじってます 大きな電気屋さんに行って沢山のTVがある前で・・・・・同じ番組を見ると ・色がバラバラ ・コントラストがバラバラ 他も色々バラバラ ってことです 民生用のTVは いかに鮮やかに華麗に見せるように結構・・・加工された映像なんですよ まあ、目が騙されているですね あとは人間の目の構造にあるのもあります 人間の目の視野は意外と狭いのです 集中している中央付近は解像度が高いのですが・・・ 人間の視野角度は60度程度 (集中してみている範囲) 見ようとして見えるのは120度程度が限界 (目の玉が動かない状態) 見えるが解像度など認識が中央に較べて落ちる したがって人間の視野角度は60度程度内にTVがあれば良く見えるのでその為です https://www.nhk.or.jp/strl/publica/dayori-new/jp/rd-0210.html これは最大視野で見せる研究ですね110度までは見れる http://sahf.fc2web.com/thesis/2002orbefore/sugawara.htm
お礼
回答ありがとうございました。 なるほど、作られた映像って事ですね、業務用のディスプレイはどんなタイプなんでしょうか?業務用のでハイビジョン映像を見てみたいものです。参考になるおもしろいURLありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 そう考えると人それぞれ色の見え方が違うということですよね、重さや大きさなどのように誰でも共通の規格みたいのが無いので、色を追求するのはすごくむずかしいことなんですね、自分は赤と思って記憶してる色も他の人から見たら黄色かもしれない、でもその人が言う黄色は自分からみたら赤なわけで、お互い見え方、色の感じ方は違うけども何色か?ということでは共通して同じで、見えないものが見える人ってどんな脳内記憶をしてるんだろうか・・・・