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フレームナンバーが消えてしまっている30年前のBJ、ユーザー車検は?
- 30年前のランクル40に20年乗っている際、フレームナンバーが鉄の劣化と共に見えなくなってしまった。車検を受けるために陸事に行く際、どのように判断されるのかと疑問を抱いている。
- フレームナンバーの刻印がなくなってしまっている30年前のBJは、ユーザー車検を受ける際に問題があるのか疑問に思っている。車検に不合格と判断された場合、再度刻印することはできるのか気になる。
- 30年前のBJのフレームナンバーが見えなくなってしまっているため、ユーザー車検を受ける際に問題が生じるのか不安である。車検に合格できない場合、再度フレームナンバーを刻印することはできるのだろうかと疑問に思っている。
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道路運送者両法第31条には 何人も、自動車の車台番号又は原動機の型式の打刻を塗まつし、その他車台番号又は原動機の型式の識別を困難にするような行為をしてはならない。但し、整備のため特に必要な場合その他やむを得ない場合において、国土交通大臣の許可を受けたとき、又は次条の規定による命令を受けたときは、この限りでない。 とあり、まさにやむをえない場合に該当するものと思います。 また、同法第32条に 国土交通大臣は、自動車が左の各号の一に該当するときは、その所有者に対し、車台番号若しくは原動機の型式の打刻を受け、若しくはその打刻を塗まつすべきことを命じ、又は自ら車台番号若しくは原動機の型式の打刻を塗まつし、若しくは打刻をすることができる。 一 車台番号又は原動機の型式の打刻を有しないとき。 二 当該自動車の車台番号又は原動機の型式の打刻が他の自動車の車台番号又は原動機の型式の打刻と類似のものであるとき。 三 当該自動車の車台番号又は原動機の型式の打刻が識別困難なものであるとき。 とありますので、この場合は第3号に該当するものと思います。 30年前くらいの車両でしたら、エンジンルームに形式等を打刻したアルミプレートがありませんでしょうか?これと自動車検査証、取り付けられた状態のナンバープレート(封印はもちろん必須ですが)を確認してもらい、職権打刻をしてもらうことはできると思います。 法的にはこの程度しかわかりませんが、やはり陸事にお問い合わせの上ご確認されるのが一番よいかと思います。
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フレームナンバーが読めなければ、同一性確認ではじかれます。 さびだけで綺麗に無くなると言う事はあまり考えられ無いのですが。 酸などで洗っても出てこないでしょうか? 判別できる様なら、それが確認出来るうちに、職権打刻で打刻しなおしてもらうと言う事は可能でしょうがまるっきり読めなくなれば、同一性の確認は出来ませんので、再打刻も拒絶されてしまうのではないかと思います。 もう一度打刻位置(整備マニュアルに記載されてる打刻位置)を再確認されて見てはいかがでしょうか?
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 普通のお車に乗られている方には考えられないと思うのですが、 毎年業者が塗料を塗りこみ、擦り、更に常時外気にさらされているという状況からか、 キレイに無くなってしまっています。 何をどうしても、そこにフレームナンバーがあったとは解らない状態です。 やはり陸運局に問い合わせてみますね。 どうもありがとうございました。
お礼
早速のお返事、どうもありがとうございます。 陸運局は法律に基づいて判断を下すのでしょうから、 道路運送者両法の引用はとても参考になります。 登録でもそうですが、何かで繋がっていれば法的には可能なんですね。 全てが記載されている車検証はもちろんありますし、ナンバープレートも前後あります。 コーションプレートはボンネット内にあり、これは判別できますから、 車検証とナンバープレートとで職権打刻してもらえる可能性があるんですね。 最終的には陸運局の判断になると思いますが、 何らかの方法がありそうですね。 大変参考になりました。 どうもありがとうございました。