家屋の基礎って本当に大丈夫?
愚問ですみません。
最近の一般家屋では全て基礎工事というか、一旦、地面を少し掘り下げて型枠をつくり、その中にコンクリートを流し込み、乾燥してからその上に家屋本体を建設しますよね。
一見すると家屋が地面にシッカリと固定されているように感じたのですが、考えればコンクリートと土そのものは材質的に接着するものではありませんよね。
つまり接着剤のようなもので家屋の基礎と地面の土が完全に一体化しているのではなく、何と言うか、地面を少し掘り下げたところに家屋と基礎をポンと置いただけの状態ではないかなと考えるようになったのですが、この考え方で正しいのでしょうか?
もしそうなら強い力で家屋を持ち上げた場合、地面からスポンと抜けてしまうのではないでしょうか?
あるいは台風で強い風があたれば、基礎ごと家が地面から抜けて飛んでいってしまう可能性があるというか ・・・
でも実際には、そのように抜け落ちて家が飛んでいくようなトラブルなんて、聞いた事がありません。
風で倒壊する事はあると思います。 でもそんな時でも基礎は地面にシッカリと固定されているように思うわけですね。 何だか不思議な感じがします。
もしかして基礎自体の重量で何とか踏ん張らせているだけなのでしょうか?
実は最近、庭の隅に大人の高さほどの庭園灯を自分で立てたのですが、最初はスコップで50~60cmほど穴を掘ってその中に立てたのですが、埋め戻しをしていくら足で踏んで固めてもグラグラするばかり。
しかたないので業者さんに頼んでコンクリート流してもらって固定すると、手で揺すってもビクともしない状態になったので、このような素朴な疑問を感じるようになりました。
お礼
なるほど。 ありがとうございます。